東京は8月1日から今日まで14日連続で雨が降っています。8月の東京で こんなに雨の日が続くのは、1977年以来、40年ぶりのことです。

東京で14日連続雨

今日(14日)も関東地方はどんよりとした空模様で、所々で雨が降っています。8月に入ってから、オホーツク海高気圧の影響で、関東地方には北東からの湿った空気が流れ込みやすく、ぐずついた天気が続いています。
東京都心では8月1日から14日間連続で降水(0.0ミリ以上)を観測。8月に14日以上連続で降水を観測したのは1977年以来、40年ぶりのことです。(1977年は8月6日から27日にかけて、22日連続で降水を観測しました。)
8月1日以降、日差しも少なく、日照時間が5時間を超えたのは、3日間しかありません。ギラギラした太陽は顔をほとんど出さず、お盆休みらしくない天気が続いています。
関東地方は、20日(日)頃にかけて、湿った空気の流れ込みやすい状況が続き、曇りや雨の天気が続くでしょう。暑さも控えめで、東京都心の最高気温は30度に届かない日が多くなりそうです。