2日(金)、関東や四国、九州を中心に昨日と比べて気温が高くなり、最高気温が30度以上の真夏日になった所が多くなりました。宮崎県串間市では午後3時までの最高気温が32度8分で、6月の観測史上最高の気温を記録。一方、北海道や東北、北陸から山陰では昨日と比べて気温が低く、4月並みの所もあり、空気がひんやりと感じられました。

宮崎県では6月の観測史上最高の気温

2日(金)、関東や四国、九州などでは、昨日と比べて気温が高くなり、最高気温が30度以上の真夏日や今年一番高くなった所もありました。午後3時までの最高気温は、神奈川県海老名市で昨日より4度くらい高く、31度6分と真夏日で、今年一番の暑さになりました。また、宮崎県串間市で、昨日よりも5度くらい高く、32度8分の真夏日を観測、6月としては観測史上最高の気温となりました。

日本海側では空気ひんやり

一方、北海道や東北、北陸から山陰を中心に、昨日と比べて気温が低くなりました。福井県大野市では昨日より9度くらい低く、18度7分、石川県加賀市山中温泉菅谷町では8度くらい低く、18度3分などと、昨日と比べて大幅に低く、最高気温が20度に届かない所も多くなりました。4月並みの気温となった所もあり、空気がひんやりと感じられました。
明日は、全国的に今日と同じくらいか低くなる所が多いでしょう。北海道では今日よりも10度も低くなる所がありそうです。体調管理には十分にご注意下さい。