来週末には、いよいよゴールデンウィークがスタート。最新の情報をもとに気になる各地の天気傾向をまとめました。

◆ゴールデンウィークの天気傾向は?

10日間予報でも、いよいよゴールデンウィーク初日、「昭和の日」の予想が発表されています!29日、昭和の日は広く晴れて、晴天のもとゴールデンウィークに突入という所が多くなりそうです。ただ、北海道は気圧の谷が近づき、次第に雨が降るでしょう。
最新の1か月予報の資料では、その後、ゴールデンウィーク後半(4月30日~5月7日頃)にかけては北日本(北海道や東北)は気圧の谷の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多くなる見込みです。気温は平年並みか低い予想で、ヒンヤリする日が多くなるでしょう。北海道は桜が見頃を迎える時期ですが、お花見は寒さ対策をなさった方が良さそうです。
東日本(関東・東海・北陸)は高気圧に覆われて、晴れる日が多いでしょう。お出かけ日和の日が多くなりそうです。ただ、雨の降る日はありそうですので、屋外のレジャーの計画は最新の予報もチェックして下さい。気温はほぼ平年並みの予想です。前回の予想では平年より高い見込みでしたが、最新の予想では変わってきました。季節先取りの暑さになる日は少なく、清々しい陽気の日が多くなるでしょう。
西日本(近畿~九州)も雨の降る日はありそうですが、晴れて、お出かけ日和の日が多いでしょう。気温は平年並みか高い予想で、汗ばむくらいの日が多くなりそうです。半袖の出番もありそうですが、紫外線が強い時期ですので、顔だけでなく、腕への対策も忘れないようになさって下さい。
沖縄・奄美は天気は数日の周期で変わりそうです。来週にかけてはほぼ曇りや雨の天気となる予想ですが、ゴールデンウィークの期間は来週よりは晴れる日が増えてくるでしょう。海のレジャーを楽しめる日もありそうです。気温は平年並みの予想です。夏日の日が多いでしょう。
※この予想は20日の資料をもとに作成しています。10日間予報でも随時、ゴールデンウィーク期間の天気が発表されていきますので、最新の情報をご確認下さい。