今日(21日)は冬のような寒さの所が多くなりましたが、この先もまだ寒い日がありそうです。春の彼岸が過ぎても、まだ冬物も残しておいた方が良いでしょう。

◆22日は冬型の気圧配置

今日、21日(火)は冷たい雨で冬のような寒さの所が多くなりました。東京や名古屋、大阪は日中も10度くらいで経過し、傘を持つ手がかじかむような寒さでした。
22日(水)は冬型の気圧配置で、北海道は雪が降るでしょう。東北の日本海側は雪でふぶく所もある見込みです。関東から九州は晴れ間がでて、最高気温は15度くらいまで上がるでしょう。ただ、北風が強まり、日陰では風が冷たく感じられるでしょう。日が傾くとグッと冷えますので、服装選びにお気をつけ下さい。
23日(木)は冬型の気圧配置は緩み、北風も弱まるでしょう。関東以西は日中は日差しの暖かさを実感できそうです。ただ、そのまま暖かくなるわけではありません。

◆今週末や来週もまだ寒さあり

もうすぐ4月ですが、今週末は冷たい空気が流れ込みやすく、寒の戻りとなる日があるでしょう。24日(金)は西日本を中心に雲が多く、空気がヒンヤリしそうです。25日(土)は関東も雲が広がりやすくなり、東京都心も10度までしか気温が上がらず、真冬のような寒さとなるでしょう。
その後も寒暖の差は大きくなりそうです。30日(木)頃もまだ雨が降りやすく、東京や名古屋、大阪では最高気温は10度を少し上回る程度で、寒の戻りとなるでしょう。3月も下旬になり、そろそろ冬物と春物をチェンジしたいところですが、まだ厚手の上着も残しておいた方が良さそうです。