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「猫の日」の朝 全国の約8割で氷点下

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2月22日「猫の日」の朝は、体を丸めたくなるような冷え込みに。全国のアメダスの約8割で、最低気温が氷点下の予想。東京や大阪も、氷が張るほどの寒さなので、2月後半でも真冬の装いで。西から天気は下り坂で、23日は、全国的に天気が崩れそう。一時的に暖かくなるが、雨と雪の境目は?

22日「猫の日」 冷え込む理由

21日火曜日は、季節が逆戻りして、全国的に昼間も空気が冷たくなりました。東京の12時の気温で比べると、20日月曜日は18度5分だったのが、21日火曜日は8度7分。同じ時間で、10度くらい低くなりました。「気温が5度違うと、服装1枚分に相当する」と言われているので、月曜日と同じような服装でランチに出かけた方は、気温差が大きくて、かなりブルブルと感じられたと思います。
そして、この後、22日水曜日の朝にかけては、一段と冷え込みの強まる所が多いでしょう。最低気温は、全国のアメダスの約8割で、氷点下の予想です。北海道や東北で最低気温が氷点下なのは、この時期はよくあることですが、22日水曜日の朝にかけては、「関東から西でも、最低気温が氷点下の所が増える」のがポイント。予想最低気温は、名古屋は氷点下1度でしょう。東京や高知、広島は1度、大阪は0度ですが、地面に近い所では、もっと冷え込みが強まります。足元は氷が張るくらいの寒さでしょう。そろそろ朝の冷え込みが少しずつ緩んでくる時期なのに、まだ、真冬のような冷え込みになりそうです。
【誰かに話したくなる豆知識】
今回、冷え込みが強まるのは、「放射冷却が強まる」から。「放射冷却」とは、物が外へ熱を出して(放射)冷える(冷却)ことです。例えば、お湯を沸かしたばかりのヤカンは熱いですが、火を消してそのままにしておくと、だんだん冷めていきますし、布団をかけて寝ないと、体の熱が奪われてしまうのと同じことです。
21日火曜日夜から22日水曜日朝にかけては、関東から西では晴れる所が多くなり、布団のように、熱を逃がさない役目をする雲もありません。そのため、冷え込みが一段と強まるでしょう。22日水曜日は、「ニャン」「ニャン」と2の数字が並ぶので、「猫の日」ですが、朝は、猫だけでなく、私たちも体を丸めてしまうくらいの寒さになりそうです。2月も下旬とはいえ、まだまだ油断しないで、万全の寒さ対策でお過ごし下さい。
そして、22日水曜日は、天気は西から下り坂。午後は、九州で雨が降りだすでしょう。夜遅くは、九州で雨雲やカミナリ雲が発達し、雨雲は東海や北陸までかかってきそうです。お帰りの遅い方は、傘を忘れずにお持ち下さい。

23日 雨と雪の境目は?

でも、この冷え込みは、22日水曜日の朝まで。木曜日は、全国的に天気が崩れますが、気温はグンと上がるでしょう。というのも、雨や雪を降らせる低気圧のコースが、ポイント。今回は、低気圧が東北付近を通過するため、全国的に南から暖かい空気が入るでしょう。南風が強まるので、関東から西で降るものは、ほとんどの所で、雪ではなく、雨になりそうです。新潟でも、予報は傘マークなので、雪よりも雨の可能性が高くなっています。雪は降ったとしても、標高の高い所に限られるでしょう。ただ、雨脚が強まったり、風が強まったりして、「春の嵐」となる恐れもあります。お出かけの際は、十分ご注意下さい。
東北や北海道は、雪の降る所が多くなりますが、こちらも一時的に気温が上昇するので、ナダレが起こりやすくなりそうです。屋根から落ちる雪にも、お気を付け下さい。


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