あす(15日)は、日本海側の地域で雪の降り方が強まり、局地的に大雪となる恐れがあります。先日の土曜日(10日)ほどではありませんが、札幌中心部でも再び、まとまった雪となる恐れがあります。

日本海側は局的に大雪のおそれ
日本海側は局的に大雪のおそれ

あすは日本海で活発な雪雲が発生!

あすは北海道の上空に真冬並みの寒気が流れ込み、冬型の気圧配置となる影響で日本海で活発な雪雲が発生する見込みです。この雪雲が北西の風に乗って北海道の日本海側の地域に流れ込むことにより、局地的に雪の降り方が強まります。
留萌地方や石狩地方、後志地方、檜山地方の多い所では20センチから40センチと局地的に大雪となる恐れがあります。

札幌中心部の今後の雪の見通し

10日土曜日は札幌中心部で強い雪が長時間続いたことにより記録的な大雪となりました。あすは先日ほどの大雪にはならないものの、札幌中心部でもまとまった雪となる恐れがあります。
今夜(14日)からあすの朝にかけて5センチから10センチの雪が降る見込みですので、朝は軽く雪かきが必要となりそうです。特に夕方以降は強い雪の降る恐れがあり、夜にかけてさらに10センチから20センチの雪が降る見込みです。
あすの仕事帰りなどは強い雪により見通しが悪くなる可能性があるため、車の運転の際は十分にご注意下さい。また、交通機関への影響も出る恐れがありますので、交通情報もこまめに確認をすると良さそうです。