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本州で「初霜」を観測

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本日22日、盛岡地方気象台から「初霜」の便りが届きました。本州では今シーズン初めての観測です。朝は冷え込みましたが、日中は東北から九州かけて、過ごしやすいでしょう。

暦に合わせて 冷えた盛岡周辺

★初霜 本州一番乗り
あすは、暦の上で二十四節気の「霜降(そうこう)」ですが、これにあわせるように盛岡から「初霜」の便りが届きました。平年と同じ、昨年より1日早い観測です。盛岡の初霜は本州では今シーズン初めての観測です。盛岡市周辺の今朝は冷え込みました。冷えた理由は「放射冷却の強まり」です。東北地方は日本海に中心を持つ高気圧に覆われています。
きのうは抜けるような青空が広がり、夜間も晴天が続きました。これが地上から上空に向けて熱をどんどん逃がすことになり、午前3時の盛岡は、天気「快晴」、風は東北東1メートル/秒、気温は3度ちょうど。そして午前6時には1度7分まで下がりました。盛岡周辺は、奥羽山脈と北上山地に囲まれた盆地型の気候の特徴があって、東北地方でも寒いと言われています。
★富士山より冷えた
盛岡市の東にある「藪川(やぶかわ)」(標高680メートル)では、5時40分に最低気温マイナス4.4度を観測しましたが、今朝は日本一高い富士山山頂のマイナス3.8度よりも冷えました。
※二十四節気「霜降」
霜降(そうこう)とは、その名の通り、霜が降りる時期(例年10月23日頃)。秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃です。この先は朝晩の冷え込みが厳しくなる日が増えてきますので、夜は暖かくしてお休みください。

22日 日中は過ごしやすい

今日は高気圧が次第に日本の東へ移動します。高気圧の中心が東へ離れることで、本州付近は雲がかかりやすくなりますが、東北から北陸、東海にかけては、日中いっぱい天気の崩れはなさそうです。時おり日の差すこともあるでしょう。まずまずの行楽日和。紅葉が色づき始めた山沿いでは秋のレジャーを楽しめるでしょう。
近畿と四国、中国地方は高気圧からの湿った空気や九州の南に停滞する前線の影響で、曇り空が続くでしょう。大阪や高知、広島など太平洋側では夕方まで雨の降る所がある見込みです。お出かけには雨具をお持ちになって下さい。
九州は雨が降りやすく、南部では昼頃まで雷を伴う所もある見込みです。落雷や突風、局地的に降る非常に激しい雨にご注意下さい。
北海道は寒気の影響で、午後は雨や雪が降る見込みです。
日中はこの時期らしい気温の所が多くなるでしょう。
最高気温は盛岡は15度、仙台は17度と、ともに平年並み。
関東から九州では20度から23度くらいの予想です。さすがに半袖では肌寒く感じられますが、羽織る物が1枚あれば日中は過ごしやすいでしょう。


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