朝から気温が上がらず、ヒンヤリとした空気に包まれています。正午までのところで見ると、関東から北では今季一番の肌寒さとなっています。

雲がかかり、朝から気温が上がらず、ヒンヤリとした空気に包まれています。正午までのところで見ると、朝からほぼ横ばいとなっていて、特に関東から北の地域で今季一番肌寒くなっている所が多くあります。
正午の気温は、青森県の酸ケ湯で4.7度、長野県菅平で7.7度、山梨県山中湖で10.2度などと、厚手の上着が欲しいくらいの寒さです。また、西日本の標高の高い所でも、15度を下回っている所があり、大阪府生駒山で13.6度、東京都心でも17.1度と今シーズン一番肌寒くなっています。
このあとはもう少し気温の上昇する所もありますが、最高気温は全国的に平年並みかやや低く、東京は11月上旬並みでしょう。夕方からは更にヒンヤリしてきます。ただ、あす14日(金)以降は日に日に肌寒さが解消されそうです。