九州南部の梅雨明けは平年では7月14日ごろです。中国や近畿から関東甲信では7月21日ごろと平年ではまだ梅雨時期ですが、去年、関東甲信では7月10日ごろに梅雨明けしました。今年はもうしばらく梅雨空の続く所が多く、3連休も雨具が必要な所が多くなりそうです。

14日は晴れ間の戻る所が多い

今日、13日(水)は梅雨前線の影響で、広く梅雨空になっています。
九州には活発な雨雲がかかり、長崎県の対馬市では、50年に一度の記録的な大雨となった所がありました。
明日、14日(木)も九州南部では激しい雨の降る所があるでしょう。
九州北部や中国、四国から関東では晴れ間が広がり、厳しい暑さとなりそうです。
ただ、湿った空気が残り、午後は所々でにわか雨があるでしょう。
一方、東北は低気圧の影響で、雨が降る見込みです。

今週末はすっきりせず

明日、14日(木)はいったん晴れ間の出る所が多いですが、15日(金)以降は再び曇りや雨の所が多くなりそうです。
今週末は3連休という方も多いと思いますが、梅雨空の所が多くなるでしょう。
特に、16日(土)は西日本で、17日(日)は東海や関東でも雨が降りやすい見込みです。
18日(月)海の日も、西日本では晴れ間のでる所もありますが、関東ではぐずついた天気が続くでしょう。
今週末は今のところ梅雨前線が活発になったり、発達した低気圧が通ることはない見込みで、広い範囲で大雨にはなることはない見込みです。
ただ、3連休も梅雨空の所が多く、お出かけは雨具の出番が多くなってしまいそうです。
夏休みも近づき梅雨明けが気になるところです。
九州南部の梅雨明けは平年では7月14日ごろですが、まだもう少し先となるでしょう。
中国や近畿から関東甲信では7月21日ごろと平年ではまだ梅雨時期ですが、去年、関東甲信では7月10日ごろに梅雨明けしました。
今年は、関東甲信も早い梅雨明けとはならず、3連休も広く梅雨空となりそうです。