長崎地方気象台によると対馬市下対馬付近では13日午前4時までの48時間で約300ミリの雨が降ったとみられます。これは50年に一度の記録的大雨です。

13日(水)午前4時20分、長崎県で50年に一度の記録的な大雨になっている所があるとの情報が発表されました。対馬市下対馬では48時間に約300ミリの記録的大雨になっています。
長崎県を含む九州北部は梅雨前線と湿った南寄りの風の影響で、大気の状態が非常に不安定になっています。
このあとも活発な前線の影響で、さらに雨の降る量が増えるでしょう。
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に警戒してください。