きょうの都心はポカポカ陽気。あすは天気は下り坂でも、暖かさは続きます。雨の土曜日も寒さはなく、春物コートで大丈夫。雨の後は寒の戻りがあり、再び冬物コートが必要に。

都心の天気と気温の変化
都心の天気と気温の変化

ポカポカ陽気、いつまで続く?

きょう17日(木)は全国的に晴れて、春本番の陽気に。
関東もたっぷりの日差しが降り注いで、気温がグングン上昇。
広くポカポカ陽気となり、昼間は上着いらずの暖かさに。
都心の最高気温は9日ぶりに20度を超えました。
ただ、昼間は暖かくなると知っていても、春物のコートでは朝晩に寒いのではないかと、コート選びに迷う時期です。
あす18日(金)は天気が下り坂で、午後は曇り空に変わります。
ただ、朝の冷え込みは弱く、昼間も気温の高い状態が続くでしょう。
日差しが少なくなっても寒さはありません。
19日(土)は雨の一日となりますが、気温は高め。
お出かけは春物のコートで大丈夫です。
20日(日)は日差しが戻り、昼間は暖かいでしょう。
ただ、雨の後は、北風に変わり、じわりじわりと寒気が流れ込みます。
20日(日)の夜は空気がヒンヤリしてきそうです。
お帰りが夜遅くなる方は、ストールやカーディガンなどを用意するとよいでしょう。

冬物コートはまだ必要?

21日(月)からも晴れ間が広がりますが、昼間も気温の上がり方は鈍い見込み。
21日(月)と22日(火)の最高気温は12度の予想で、平年より2度くらい低いでしょう。
暖かさが続いた後だけに、日差しがあっても空気がヒンヤリと感じられそうです。
また、朝の最低気温も5度以下まで下がりますので、お出かけの際は冬物コートがよいでしょう。
服装選びの際はtenki.jpのピンポイント天気で、気温の変化を参考にしてくださいね。

冬物、いつしまう?

3月はまだ気温の変化が大きい時期です。
厚手のセーターや、分厚いダウンコートなどは、そろそろ片づけてもよさそうですが、ウールのコートやマフラー、カーディガンなどはまだ出番があるでしょう。
また、これから桜の季節になると、夜にお出かけする機会も増えてきますので、薄いダウンコートや風を防げる素材の物は、取り出しやすい所に置いておくとよさそうです。