6日(日)夜、千葉市で電車の窓ガラスが割れるなど、突風による被害がありました。関東地方では、7日(月)の朝にかけて局地的な激しい雨や落雷、突風などに注意が必要です。

銚子地方気象台によると、6日(日)夜に千葉市のJR蘇我駅付近で電車の窓ガラスが割れたり、民家の屋根瓦が飛ばされるなどの被害がありました。関東地方には秋雨前線が延びて大気の状態が不安定になっています。当時、東京都から千葉県北西部を発達した雨雲が通過中で、千葉市では午後10時までの1時間に24ミリの強い雨を観測しました。
このあとも関東地方では、7日(月)朝にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る恐れがあります。落雷や突風、低い土地の浸水や、土砂災害などに注意が必要です。