年末年始の天候どうなる 1か月予報

2014/12/18 16:24

18日も日本列島は冬の嵐が続き、名古屋でも記録的な大雪に。広く交通機関が乱れるなど影響がでました。今後の天気と寒さの傾向を最新の1か月予報をもとにまとめました。

【1週目(12月20日~12月26日)】 ◆天気 ・20日(土)は日本付近を低気圧や前線が進み、九州から東北は雨が降るでしょう。 北海道は雪が降る見込みです。 21日(日)~22日(月)は再び冬型の気圧配置が強まる見込みです。 日本海側は広く雪で、北海道や東北を中心に風も強まり、荒れた天気となる恐れがあります。 23日(火)には西から冬型は緩みますが、 北陸から北の日本海側は25日(木)頃にかけて寒気の影響が続き、雪が降りやすい見込みです。 ◆気温 ・北海道や東北は平年より低く、札幌では21日(日)以降、真冬日(最高気温が0度未満)が続くでしょう。 ・北陸や関東、東海も平年を下回る寒さが続きそうです。 ・近畿から九州は平年より低いですが、今回ほどの寒さはないでしょう。 最高気温は二桁の所も多くなりそうです。 ・沖縄は平年並みの見込みです。 【2週目(12月27日~1月2日)】年末年始の天候は? ◆天気 ・年末年始はいったん冬型の気圧配置が緩む時期がありますが、 その代わりに低気圧が本州付近を通りやすくなる見込みです。 このため、本州の太平洋側でも雪の降る可能性があります。 年末年始で移動の多い時期ですが、交通機関への影響にご注意ください。 ・北海道や東北は寒気の影響が続き、平年より雪の日が多くなるでしょう。 ◆気温 ・北海道や東北は平年並みか低く、厳しい寒さが予想されます。 ・関東や東海、北陸は平年並みですが、近畿から九州は平年並みか高く、 寒さが少し緩みそうです。 ・沖縄は平年並みでしょう。 【3~4週目(1月3日~1月16日)】 ◆天気 ・北海道から九州の日本海側は平年と同様に曇りや雪、雨の日が多いでしょう。 ・太平洋側は平年と同様に晴れる見込みです。 ◆気温 ・全国的に平年並みの予想で、冬本番の寒さが続くでしょう。

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