「神無月」それとも「神在月」? 澄んだ青空に飛来する渡り鳥。秋の深まる10月です

2021/10/01 09:00

10月に入りました。カレンダーをめくると残りの枚数のうすさにハッとさせられます。いよいよ晩秋へ。晩秋というと少し寂しげな響きがありますが、現実世界はまさに稔りの時。9月の下旬あたりから始まった稲刈りは最盛期を迎え活気に溢れます。花でいえば菊の季節でしょうか、木々の葉が染まり出し果実も実をふくらませています。10月の彩りは実に華やかです。旧暦での名称は「神無月」。出雲に神さまが集まり来年の縁組みの相談をするとか。今年の収穫を見届けた神さまたちは安心して留守にしているのかもしれませんね。さて10月の秋を楽しむとしましょう。

あわせて読みたい

  • なぜ10月? “神在月”に出雲に神々が集まる理由は…

    なぜ10月? “神在月”に出雲に神々が集まる理由は…

    AERA

    1/14

    11/21より「神在祭」(出雲大社)開催。全国の神々が集う縁結びの大会議に出席しない「龍伝説」とは?

    11/21より「神在祭」(出雲大社)開催。全国の神々が集う縁結びの大会議に出席しない「龍伝説」とは?

    tenki.jp

    11/16

  • 出雲に神々が集まって、全国から神様がいなくなるから神無月ってほんとにホント?

    出雲に神々が集まって、全国から神様がいなくなるから神無月ってほんとにホント?

    tenki.jp

    10/26

    神様が集まる出雲へ! 神主が書いた出雲大社のガイドブック

    神様が集まる出雲へ! 神主が書いた出雲大社のガイドブック

    BOOKSTAND

    11/14

  • 実は営業戦略だった!? 出雲大社が“縁結び”神社になった理由

    実は営業戦略だった!? 出雲大社が“縁結び”神社になった理由

    dot.

    1/1

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す