初めてのスノーボードは大人も子どももスクールに入るのがおススメ! インストラクターにインタビュー! 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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初めてのスノーボードは大人も子どももスクールに入るのがおススメ! インストラクターにインタビュー!

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ゲレンデに着いたらスクールを訪ねよう

ゲレンデに着いたらスクールを訪ねよう

岩原スキー&スノーボードスクールのインストラクターのみなさん

岩原スキー&スノーボードスクールのインストラクターのみなさん

3月はまだスノーシーズン!初めてスノーボードを滑る時、大人も子どももまずはスノーボードのスクールに入ると安全に楽しくスノーボードを始めることができます。


初めてのスノーボード 必要な装備は?

初めに、ウエア一式、板、ブーツ、帽子、ゴーグルの準備をしましょう。ヘルメットがあればより安全で安心です。これらの装備はスキー場のレンタルショップで借りられる場合も多いので、初めてスノーボードをするときは、まずはレンタルで揃える事も出来ます。

ウエアの中に着るインナーは、直接肌に触れるインナーをファーストレイヤー、その上に着るものをセカンドレイヤーといいます。上半身、下半身ともにファーストレイヤーは薄手で動きやすく、吸湿性や速乾性のあるポリエステルやウール素材のものにしましょう。綿素材は、速乾性がないので避けましょう。下半身のファーストレイヤーはレギンスやタイツに厚手の靴下の組み合わせが良いでしょう。セカンドレイヤーは、上半身はフリースやパーカー、ベストなど気温や天気に合わせて調節します。

前開きの方が滑りながら温度調節をしやすいためおすすめです。下半身は、気温が低い日などはファーストレイヤーの上に動きやすいスウェットパンツなどを履くと良いでしょう。


スクールに申し込んでみよう!

スキー場に行く日が決まったら、行先のスキー場のスノーボードスクールを確認します。ほとんどのスノーボードスクールはスキー場のHPで確認でき、スクールの予約もweb上で申し込める所が多くなっています。ほとんどのスクールで電話でも受付が可能です。

特に土日祝は、当日だと受講定員がすでに一杯という事もあるので、事前に予約しておくと安心です。一般的な一回あたりのスクール時間は、午前と午後、それぞれ2時間程度の設定で開催している所が多いようです。

スキー場に着いたら、まずはスクールを訪ねて受付をしましょう。受付の方法はスクールによって異なります。身分証明ができるものが必要かなど、受講するスクールに事前に受付の時に必要なものを確認しておくと良いでしょう。受付でスクールの集合時間と場所を確認し、ゼッケンを渡された場合は、ゼッケンをつけて受講します。


はじめてのスクールの内容は?

初めてスノーボードをする場合のスクールの内容の一例を紹介します。

①準備体操から始めます。

②基本のフォーム、安全な転び方を確認します。

③板にセッティングされているビンディングの装着の仕方を確認します。初めから両足にはビンディングを装着せず、前足側(レギュラースタンスの場合は左足、その逆のグーフィースタンスの場合は右側)だけに装着します。

④リフトの下の斜度のない平らな所で後ろ足を使って地面を蹴って、板を滑らせながら前進する「スケーティング」の練習をします。

⑤次に緩い斜度のある所で、板を縦にして真っ直ぐ滑る「直滑降」をします。後ろ足を板の上に乗せて真っ直ぐ滑ってみます。そこから続けて停止する練習もしていきます。

④スノーボードの板を滑らせる感覚をつかめたら、そこからいよいよリフトに乗ります。このように初めてスノーボードをする時は、いきなりリフトには乗らず、板に少し慣れてからステップアップしていきます。

⑤リフトを降りたら、両足にビンディングを装着します。

⑥斜面に対して板を横にして真っ直ぐ滑る「横滑り」をしていきます。まずはヒールサイド側(かかと側)で練習していきます。その次にトゥーサイド側(つま先側)を練習します。

⑦「横滑り」ができるようになれば、横滑りをしながら左右に板をコントロールしながらゲレンデをジグザグに滑る「木の葉落とし」を練習していきます。

初回でどこまでのステップに進めるかは個人によって違ってきますが、初めてスノーボードを滑るスクールで⑦まで出来る人は少数派ですので、焦らず着実に一つ一つ習得していくの事が結果的には上達の近道です。


スノーボードを安全に滑ることや楽しさは? スノーボードインストラクターにインタビュー

スノーボードインストラクター歴15年の荻野絵理さんに聞きました!

―初めてのスノーボードをする人に、スクールではどういうアドバイスをしていますか。

『大人の場合は、まず一番は安全です。そして、第一印象で安心感とわくわくしてもらえるように心掛けています。相手の方に合わせての説明を意識しており、難しい表現は使わず専門用語もかみ砕いて説明するようにしています。理論派の方もいらっしゃるので、そういう方にはしっかりと理論も説明します。

頭で考えるよりもとにかく滑って体感して楽しんで頂くようにしてます。

子どもの場合は、第一印象や滑り始まる前の体操でコミュニュケーションを取り、早い段階で信頼関係を作るようにしています。安全は絶対ですので、まずは低い重心位置からだんだん高くしていくようにしています。そして、興味を持ってもらえるように遊びを取り入れて、子どもの目線に合わせた分かりやすい言葉での説明をしています。

ただ伝えるだけではなく、自分で考えられるように問題を出したりして、楽しく上達できるようにしています。』

―荻野さんはなぜスノーボードのインストラクターになろうと思われたのですか?

『自分が生徒の時、受けたバッジテストの検定員さんがかっこよく見えて!検定員さんになりたいと思った事がきっかけです!』

―荻野さんのこれまでのスノーボードへの取り組みやインストラクターの仕事のやりがいについて教えてください。

『全身を使うスポーツなのでオフシーズンは主に体幹を鍛えたり持久力をつけたり身体のケアをするトレーニングをしています。夏の間はSUP(スタンドアップパドルボード)も取り入れています。資格取得や大会など選手として実戦を経て、自信を持って、皆様にスノーボードの楽しさを伝えて行きたいです。私にとってスノーボードは、仲間と切磋琢磨して自分自身を高めていける、格好よさと感動を与えてくれるスポーツです。

スノーボードは大人になっても無我夢中になってチャレンジ出来るスポーツです。沢山の人に、自然と触れ合いながらスノーボードの楽しさ面白さを知って体験して頂きたいです。

そして、皆が笑顔で楽しんでくれて、凄く上手になって喜びを分かち合えて、スノーボードを知れば知るほど頑張れば頑張るほど、沢山の素晴らしい感動に出会い、やりがいを感じています。

何よりも「えりっぺぇ〜」と生徒さんや仲間が笑顔で会いに来てくれる事が一番嬉しいです。』【参考】

・JSBA(日本スノーボード協会)https://www.jsba.or.jp/

・SAJ(全日本スキー連盟)http://www.ski-japan.or.jp/

・岩原スキー場 https://www.iwa-ppara.com/

・岩原スキー&スノーボードスクール https://www.iwa-ppara.com/school


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