真っ青な空に浮かぶ、もくもくとした入道雲。大きくて真っ白な入道雲を目にすると「夏だなあ」と感じます。あの大きな入道雲はどうやって発生するのか、気になったことはありませんか?「入道雲を作る実験」を通して、入道雲の発生について学んでみましょう!

【用意するもの】
・耐熱性のガラスコップ(透明であればガラスでなくても可)
・冷えた水
・冷えた牛乳
・ストロー(牛乳パックに付属のものが望ましい)
・ライター もしくは ロウソク
【実験手順】
①コップに冷えた水を入れ、中の水が静止するまでしばらくそのままにします。
②冷たい牛乳をストローでコップの底に注ぎます。この時、水と牛乳が混ざらないようにしましょう。ストローの先端が水の中に入るまでは指で押さえておくことがポイントです。混ざってしまった場合は初めからやり直しです。牛乳が約2cmの層になるまで注ぎます。
③ライター(もしくは火のついたロウソク)でコップの底をしばらく温め続けます。コップを台の上に置いて行うと温めやすいですが、適当な置き場所がない場合は、手で持った状態でも構いません。火傷には十分注意してください。
しばらくすると、コップの中の牛乳に変化が・・・!
詳しい手順や結果はこちらをご覧ください。

※内容を一部修正いたしました。