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立秋も末候になりました。8月も後半にはいり霧の立ちこめる時期です。霧は地表や水面の近くで水蒸気が非常に細かい水滴となって漂う現象です。そのようすから小さな波に見たてて「いさらなみ」ともいわれます。「蒙霧升降」の「蒙霧(ふかききり)」は「もうむ」と読むと、もうもうと立ちこめた深い霧となり秋の深まりを感じます。霧のむこうに思いを馳せれば少しセンチメンタルな気分にも・・・。
今年は予期せぬ高温の日がつづき暑さとその対策におわれた夏ですが、続く暑さの中にも秋の気配が少しずつ感じるられるようになっていくことでしょう。
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