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今週は秋雨前線の動きから目が離せません。楽しみにしていた今夜の十五夜。「中秋の名月」がぶじに見られることを祈りましょう。
平安時代の貴族は月下に宴を張り、水面に映る月影をめでて詩歌を読む、というなんとも優雅な楽しみかたをしていたようです。
月の盈ち虧けで月日を知り、米作りなど農作業を行っていた人々にとっては、秋の空に明るく浮かぶ満月を眺める気持ちは、豊作の祈願、収穫の感謝とともに格別の喜びがあったことでしょう。
このように陰暦の8月15日は特に「仲秋の名月」として大切にされてきました。でも、ふしぎに思ったことはありませんか? 30日に一度はやって来る満月ですが、なぜ秋のこの時の満月が特別なのでしょうか?
理由はいくつかあるようですよ。
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