8月2日はカレーうどんの日。夏モードの体がカレーを欲する理由とは!? 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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8月2日はカレーうどんの日。夏モードの体がカレーを欲する理由とは!?

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間違いなく食欲が沸いてくる味わい。写真は豚角煮のせカレーうどん

間違いなく食欲が沸いてくる味わい。写真は豚角煮のせカレーうどん

夏に食べたいもののランキングで上位にランキングするカレー。
なかでもカレーうどんは根強い人気で、食欲のないときに汗をかきかき熱いうどんを食べると、なん元気になる気がするから不思議です。
そして、カレーうどんが全国に浸透して100年余りが経ったことを記念して、2010年に「カレーうどんの日」が制定。
食が進まずパワー不足になりがちな夏に、カレーとツルツルした麺の組み合わせは、最強のメニューと言えるかもしれません。
カレーうどんの記念日にちなみ、カレーうどんのあれこれご紹介します。

日本人のアレンジ力。和洋中が一体化した「カレーうどん」

スパイスたっぷりのカレーは、イギリスで「小麦粉を使ったとろみのあるカレー」になり、日本に洋食として伝わりました。広く庶民に食べられるようになったのは、明治時代になってからと言われています。
一方、うどんは奈良時代に中国から伝わった唐菓子の一種であった、という説や、空海が遣唐使とともに中国に渡った際に、うどんの技術を日本に持ち帰った、という説があります。
洋食である「カレー」と、中国から伝来した「うどん」をかけ合わせて、和風ダシをベースにアレンジしたのが「カレーうどん」というわけです。
この一杯のなかには、和洋中が一体になって入っている ──。
これこそ日本人のアイディア力、日本人にしか生み出せない味、と言えるでしょう。

洋食の人気に押され、存続をかけて開発

カレーうどんが誕生したのは1900年を過ぎた頃。
生み出したのは、東京・早稲田にある「三朝庵」とも、東京・目黒にある「朝松庵」とも言われています。
明治時代も後半になると、洋食の人気に押されるようになり、蕎麦屋さんがお客さんを呼び戻すために開発したという説も。
インドカレーとも欧風カレーとも違う、日本の独特のカレーをかけたうどんは、蕎麦屋さんに欠かせないものになりました。蕎麦屋さんのカレーが一番好き、という方も多いのではないでしょうか。

カレーうどんで夏バテ防止対策を!

実は、6月2日が「カレー記念日」で、7月2日が「うどんの日」に制定されているのですが、うどんとカレーを融合した8月2日が「カレーうどんの日」に……。
また、夏はカレーの消費量がぐんと伸びる時期であり、カレーうどんで夏バテ防止を! という想いもあったとか。
ところで、夏になると無性にカレーが食べたくなるのは何故でしょう。
その理由は、カレーのスパイスにあります。
代表的なスパイスであるクミンには、食欲増進、健胃、疲労回復効果が期待されています。加えて、スパイスの代表選手・ターメリックには、消化促進、新陳代謝の活性が、さらにコリアンダーには、疲労回復や発汗作用も
汗をかいてスッキリし、疲労回復を助けてくれる。そう思うだけで、元気がわいてきますね。
消化のよいうどんとカレーの組み合わせは、夏バテ防止にもぴったり。
ぜひ、日本の食文化の懐の深さに想いを馳せつつ、カレーうどんを食べてみませんか。


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