スコットランドのお菓子ショートブレッドとホグマニー(大晦日) 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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スコットランドのお菓子ショートブレッドとホグマニー(大晦日)

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ショートブレッドはスコットランドの伝統的なお菓子です

クリスマスが近くなってきました。
今年は、クリスマスを連想させる赤をベースにしているせいか、「タータン柄」イギリス生まれの菓子メーカーウォーカー社のショートブレッドが店頭にならんでいるのをよく見かけます。
でも実は、ショートブレッドってクリスマスでなく、スコットランドの大晦日(ホグマニー)に食べるお菓子なのだそうです。

スコットランドとは

スコットランドは,英国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)を構成する4つの地域のひとつです。かつては「スコットランド王国」として独立したひとつの国でしたが,1707年にスコットランド王国とイングランド王国が合併し「グレートブリテン連合王国」が成立。
スコットランドの人口は約530万人(英国全体の約8.4%),面積は約7.8万平方キロメートル(英国全体の約1/3)と,どちらも北海道とほぼ同じ規模です。
(※1)2014年9月よりスタートした,NHK朝の連続テレビ小説。「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝さんと,彼がスコットランドでウイスキー製造法を学んでいるときに出会った妻のリタさんの物語がモチーフとなっています。スコッチ・ウィスキーでも有名ですね。スコットランドはイングランドの北方で気候は寒冷で土地は痩せています。農地としての生産力は低かったのです。
昔は、とても貧しく、真っ白い小麦粉、真っ白い砂糖、バターはとても貴重で、大切に祝う大晦日(ホグマニー)など特別な時に食べる贅沢なお菓子だったそうです。
「ホグマニー」は、スコットランドで大晦日を意味する言葉です。 スコットランドでは、1640年にクリスマスを禁止された歴史を持ち、新年のお祝いが冬至シーズンのメイン行事となっていて、1958年にクリスマスが再び祝日となりましたが、現 在も多くのスコットランド人が、クリスマスよりホグマニーを大切にしているそうです。

作ってみようバターたっぷりショートブレッド

レシピ
直径20cm丸形
材料 薄力粉260g グラニュー糖60g バター160g(無塩でないもの)
1、ボールに振るった薄力粉、グラニュー糖、サイコロ状にカットしたバターを入れる。
2、手で生地をひとまとめにして、全体が均一になじむまで、ボールの中で軽くこねる。
3、薄くバターを塗った型に生地を敷き詰める。
4、生地の端を波打つように形をつける。
フォークで生地の表面全体に軽く穴をあける。
5、150度に余熱したオーブンで20~30分焼く。
6、粗熱が取れたら、ナイフで放射状に軽く切り込みをいれて、そのまま冷ます。
7、完全に冷めたら切り分けるバターを多く使うため、夏場では、暑さで崩れてしまいますので、寒いこの季節こそ作りたいお菓子です。
バターたっぷりのショートブレッドは、熱い紅茶と一緒にいただくと、口の中でほろほろと崩れてたまらないおいしさです。
円形に焼いたショートブレッドの間に、クローテッドクリームを挟み、サンドイッチ状にして、上から、とろとろの
イチゴジャムをかけてもおいしいです。
クリスマスやお正月のごちそうに、是非ショートブレッドを加えてみてはいかがでしょうか?


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