加齢臭は男女関係ない⁉ 「湿った古い雑誌、ブルーチーズのようなニオイ」はカラダのどこから臭う?

2015/04/16 19:00

日増しに気温が上昇し、陽光まばゆい初夏ももうすぐですね! でもちょっと待って! これからの季節は皮脂の分泌が盛んになる季節でもあります。 肌のテカリ、黒ずみ、紫外線への対処法は知っていても、意外と加齢臭対策をあとまわしにする人が多く、さらに加齢臭は男性特有のものと勘違いしている人が多いのも事実。 ランチ時に、おしぼりで顔まわりをゴシゴシこすっている男性諸兄はもちろん、 最近では、女性の加齢臭にも注目が集まっているので、 性別を越えて加齢臭への理解を深めておく必要がありそうです。

男女ともにカラダのニオイが気になり始める初夏がやってきます!
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表現しがたいニオイの加齢臭 そもそも加齢臭って何? 「加齢臭がする……」と言われて、うれしい人はいませんし、枕から漂うすえた脂のようなニオイに、思わず顔をしかめた経験を持つ人も多いのではないでしょうか。 加齢臭は、よくこんなニオイに例えられます。 「湿った古い雑誌のようなニオイ」「ブルーチーズのようなニオイ」「ろうそくのようなニオイ」「整髪料・ポマードのようなニオイ」「すえた脂のようなニオイ」「押し入れの中のニオイ」etc.……。 いずれも好んで嗅ぎたくなくニオイですし、こんなニオイを自分のカラダから分泌させていると思うと憂鬱になりますよね。 加齢臭は、加齢臭成分・ノネナールが原因とされています。 ノネナールは、10〜20代の男性には少ないのですが、加齢によって分泌量が増加する特長をもっています。加えて次のようなサイクルを繰り返すことで、ノネナール成分はますます増えるといわれています。 脂肪分の多い料理が好き ➡ 体内にコレステロールが蓄積 ➡ 酸化に対抗する力が弱まる ➡ 脂質の酸化が進む ➡ 加齢臭成分が増量…… 成人のカラダにはノネナールを分泌するポイントがいくつかありますが、その一部であるワキや背中は衣服に普段覆われているため、ニオイが他人に認知されにくいことがわかっています。 加齢臭はカラダのどこから臭う? では、加齢臭はカラダのどの部位から最も多く臭うのでしょう? ズバリ! それは「耳の裏」なのです! このことは以前ある男性誌で紹介されたこともあって、すでに男性の多くが知っている事実なのですが、先日、深夜のテレビ番組でも、お客さんが来店するとマッチョ&短髪&ヒゲの男性風(?)ママが、「おつ加齢臭〜! みみうら〜プンプン〜」と笑顔で迎えてくれる、新宿2丁目の某パブが紹介されていました。 40〜50代(年齢不詳)のママだけあり「おつかれさま〜」の挨拶としては、自虐的ながらかなり粋ですね。 では、どうして加齢臭が耳裏から臭うのでしょう? その理由は複合的な要素が絡み合っているようです。 ●耳まわりは入浴時に洗い忘れてしまうことが多い  ●洗い忘れに加え、皮脂汚れやニオイ成分が蓄積されやすい部位  ●衣服に覆われていない  ●他人の鼻の位置に近い  ●枕に付着する部位なので、ニオイを認識しやすい etc.……
入浴時に忘れがちな耳&耳裏の皮脂汚れ落とし。しっかり耳まわりを洗いましょう!
入浴時に忘れがちな耳&耳裏の皮脂汚れ落とし。しっかり耳まわりを洗いましょう!
男性だけじゃない! 女性の加齢臭も最近話題に! 実は、加齢臭の原因「ノネナール」は男性特有のものでなく、アラフィフ女性や閉経後の女性にも存在(閉経後の女性の加齢臭レベルは、男性と同等という報告も)! しかし、女性のニオイがそれほどきつくない理由は、女性ホルモンが脂質の酸化を抑えているから。 女性の場合は、「頭皮」「耳・首の後ろ」「小鼻横」「背中」「胸元」から、「ブルーチーズのようなニオイ」「すえた脂のようなニオイ」を分泌するそうなので油断は大敵。 さらに、女性の加齢臭が最も多く分泌される部位は「頭皮」という指摘もあるので、洗髪時は頭皮をしっかり洗浄してあげることが大切なようです。 加齢臭を抑えるための対策とは? ここではあえて製品名をあげませんが、加齢臭に悩む方に対応した“耳裏専用の加齢臭対策商品”も、最近は高い注目を集めているよう。 中には、独自の成分配合により90%の消臭を実現した製品もあるそうなので、男女問わずカラダのニオイが気になる人は「加齢臭対策商品」と検索してみると、有益な情報が得られるかもしれません。 そのほか、日常生活の中で実践できる様々な加齢臭対策も! ● コレステロールの多い食事を避け、ヘルシーな食事を心がける ● 活性酸素を抑制するエビやカニ、イクラなど海産物を多く摂取 ● 肌の保護・抗菌作用等の成分を含んだ石けんで、カラダの隅々まで洗浄 ● 入浴(湯船につかる)や運動で汗をかき、老廃物を排出 ● ストレスをためない ● 体臭予防・対策によいとされるリンゴ、お酢を進んで摂取 ● ビタミンC・Eを含んだ食材を積極的に摂取 このように加齢臭対策はたくさんありますが、「加齢臭がする」と言われても怒ったり落ち込むことなく、ストレスをためないようにしたいもの。新宿2丁目のママのように、「おつかれいしゅう〜!(おつかれさま×加齢臭)」と笑顔で交わすくらいの心の余裕が大切でしょう。 何より、カラダを隅々までしっかり洗浄することに加え、食事を通して体内から浄化してあげることが加齢臭対策の最善法でもあるので、心当たりのある人は、早速今夜の食事や入浴から気をつけてみては。

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