冬本番 !! 2月の北海道は、雪と氷のイベントが目白押し !!

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もうすぐ立春ですが、北海道ではこれからが冬本番。そんな北海道では、雪まつりや氷まつりなど、冬ならではのイベントが目白押しです。極寒の北海道へ、暖かい格好をして、一度出かけてみてはいかが。

ご存じ「旭山動物園」では、冬限定「ペンギンの散歩」が大人気

北海道のほぼ真ん中、旭川市にある旭山動物園では、冬期開園がスタートしています。旭山動物園は、動物のイキイキした姿を見せる「行動展示」で有名ですが、冬の間も、ホッキョクグマの水中ダイビングや、円柱水槽を通り抜けるアザラシなど、寒さに強い動物たちの姿を観察することができます。
そして、積雪期限定のイベントが「ペンギンの散歩」です。これは、キングペンギンが集団でエサをとりにいく習性を生かしたもので、旭山動物園の冬の人気第1位のイベントです。一回の行進は45分くらい。全長500mのコースをペンギンが列をなして行進します。
2007年からはジェンツーペンギンも参加するようになりました。ジェンツーペンギンは好奇心旺盛で、集団で行動するよりも独自の道を行く場合が多く、列を離れたり、見学する人に近づいていったりするので、この行動がまた、来場者を和ませています。
冬期の開園は、4月7日まで。
開園時間は、午前10時30分から午後3時30分まで。
ペンギンの散歩は、毎日午前11時と、午後2時30分(3月以降は午前11時のみ)。

氷結した湖の上で、極寒を楽しむ「然別湖氷上コタン」

然別湖(しかりべつこ)は、北海道の大雪山(たいせつざん)国立公園にある湖で、帯広から車で約1時間半、北海道の湖では最も標高の高い場所にあります。冬の気温は日中でもマイナス10℃のときがあり、湖面は完全に結氷します。
この寒さを利用して然別湖では冬の間、「然別湖氷上コタン」という、冬の寒さを楽しむイベントが開催されます。これは、氷結した湖の上にコタン(村)を作り、そこで開催されるもので、一番の人気は「アイスロッジ体験宿泊」。なんと、氷で作ったドーム型のイグルーに一泊することができるのです。外はマイナス30℃でもイグルーの中はマイナス7℃。極寒地用の寝袋やウェア、長靴は無料で借りることができます。
また、氷結した湖の上の露天風呂も人気です。こちらは無料。アイスバーでは氷のグラスでドリンクを飲むことができます。
そのほかにも、湖上でのスノーモービル体験、スノーシューを履いての森の散歩、星空が美しいナイトウォッチング、氷のグラス作り、氷のステージでのアイスコンサートなど、盛りだくさんです。
会期は、1月24日から3月22日まで。

その名も「しばれフェスティバル」、日本一寒い陸別町で2月4・5日、熱く開催

陸別町(りくべつちょう)は北海道足寄郡(あしょろぐん)にある町で、「日本一寒い町・陸別」がキャッチフレーズ。ここで行われる「しばれフェスティバル」は、一年で一番冷え込む時期に開催され、全国各地から観光客が訪れ、マイナス10℃の世界を体験します。
一番の見もの(?)は「人間耐寒コンテスト」。スタッフが作ったバルーンマンション(丸型のかまくら)に宿泊して朝まで過ごすと、認定証がもらえるというもの。チャレンジャーに許される唯一の暖は、バルーンの外にある「命の火」という巨大な焚き火のみ。無事に朝まで過ごせた参加者は翌朝、朝食と朝風呂が用意されています。毎年参加しているという、つわものも多いとか(今年の受付は終了しています)。
そのほかにも、アイス早食い競争、スノーラリー、スノーラフティング、乗馬体験、戦隊ヒーローショー、しばれ花火の打ち上げなど、イベントがたくさん。
会場には温かい飲みもの・食べものを用意している縁日コーナーがあるほか、ジャンボすべり台やジャンボパチンコなどで遊ぶこともできます。
北海道のイベントは「寒さを楽しむ」ものなので、とにかく寒いです。服装は少しオーバーなのでは…と思えるくらいの重装備で。冬山登山をイメージするぐらいの服装でちょうどいいかもしれません。体験したことのない、マイナス10℃以下の世界、一度体験してみてはいかがでしょうか。

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