昨年11月23日に行われた現代俳句協会創立70周年記念式典で。表彰にただ一言、「ありがとう!」。宴もたけなわになった頃、かつて好戦派と敵視もした父・伊昔紅が現在の形にまとめた「秩父音頭」を熱唱(撮影/倉田貴志)
熊谷市の自宅で。最後まで「俳句弾圧不忘の碑」の除幕式に出たがった。1933年に獄中死した小林多喜二と同じ2月20日に亡くなったのは、「軍国主義の悲惨を忘れさせないため」だとマブソン青眼(撮影/倉田貴志)
東京新聞「平和の俳句」の打ち上げパーティーで、いとうせいこうと。メニューは大好物の肉料理だった(撮影/倉田貴志)