ラグビーリーグは現在、欧州や南太平洋の国々で広くプレーされ、W杯も開かれる。オーストラリアはユニオンの強豪国としても知られるが、国内ではリーグの方が人気スポーツだ。一方、日本では1993年に日本ラグビーリーグ協会が設立され、普及や代表選出を担っているが、知名度は低い。国内の競技人口は100人程度といわれる。写真は、20対32で日本が敗戦した、2018年6月東アジアネイションズカップでの香港戦(写真/森岡浩太)

AERA 2019年11月25日号