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横浜戦で逆転本塁打を放った高橋佑輔君、生物資源科の実習中。豚の中には、8月18日の近江戦で2ランスクイズを決めた頃に生まれた9匹の「金農ナイン」も含まれている
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甲子園での準優勝盾など、栄光の証しが校長室に飾られている
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グラウンドに隣接して立つ野球部の部室棟
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ボールは縫い直して丁寧に使用
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校舎にかかる垂れ幕には、「準」の文字が小さくしか入っていないのがなんとも愛らしい。玄関では収穫した野菜、納豆などが販売されている
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広々とした野球部専用グラウンド。照明設備がついており公立校としては恵まれているほうだろうが、水はけはそれほど良くない
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【環境土木科】
環境土木科で土木技術を習得し、公務員を目指す生徒も多い。盛り土を作るための工事用測量の実習。中泉一豊監督(右)の指導で測量しているのは、不動の一番打者・菅原天空君
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【環境土木科】
自分たちが作ったコンクリートの強度を測定している。軽量化を図るために軽石を含めると、どうなるのか。捕手の菊地亮太君(中央奥)、中堅の大友朝陽君(右手前)も興味津々だ
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【造園緑地科】
造園緑地科では雪吊り作りをする予定だったが、雨のために蹲踞(つくばい)作りに変更。近江戦でのスクイズで二塁から一挙生還した菊地彪吾君は、率先して取り組み、班を引っ張った
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【生物資源科】
鶏舎で餌をやる。取れたての卵は販売されるし、校内で採取された蜂蜜と共にカステラの材料に使われる
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【生活科学科】
生活科学科では年に1回プロを招いて調理実習を行う。この日はホテルシェフが指導。外部人材の力をどんどん取り入れているのも同校の特徴
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【食品流通科】
食品流通科が作る「金農納豆」は、豆の大きさが違う2種類がある
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昼食時の学食。近江戦で2ランスクイズを決めた斎藤璃玖君が弁当を持ってやって来た。天ぷらそばと唐揚げを食べる打川和輝君(中央)らがいる席に座る。食堂職員によれば、3年の野球部員は皆、毎日のように利用するという。部員たちの好物は、カツカレーと昨年の3年部員のリクエストで誕生したチャーシュー丼
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主将だった佐々木大夢君がたこ焼きを持って着席。すかさず菅原君と高橋君がやって来た
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教室を出て実習の現場に向かう。これからの授業が楽しみなのか、皆、にこやかな表情
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