植朗子 『鬼滅の刃』なぜ鬼殺隊は戦いに不利な「夜」の闇の中で戦うのか? 【※ネタバレ注意】以下の内容には、今後放映予定のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 『鬼滅の刃』アニメ2期の「無限列車編」「遊郭編」では、鬼たちが太陽の光を恐れている場面が数多く描かれている。最強の鬼・鬼舞辻無惨は太陽克服を目論んでいるが、計画が進まずにいら立つ。無限列車の戦闘に途中から参戦した猗窩座は、あれだけの強さを誇りながら、陽光が差すとに必死に逃亡する。そして遊郭の鬼・堕姫は夜の街に潜むことでしか生きられなかったことを吐露している。逆にいえば、鬼殺隊は「太陽の光」がある昼に戦えば戦闘を有利に運ぶことができるのだが、さまざまな理由から、それを選ばない。なぜ彼らは不利な条件のもと、夜の闇で戦うのだろうか? 堕姫宇髄天元猗窩座遊郭編鬼滅の刃 dot. 1/3
植朗子 『鬼滅の刃』炎柱の遺言――煉獄杏寿郎が最期に伝えたかった思いとは 植朗子 【※ネタバレ注意】以下の内容には、今後放映予定のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 無限列車編煉獄杏寿郎猗窩座鬼滅の刃 dot. 11/28
植朗子 累、堕姫、猗窩座…冷酷な「鬼舞辻無惨」に愛でられた鬼たちの共通点とは 『鬼滅の刃』において、最重要キャラクターである鬼の総領・鬼舞辻無惨。無惨は「人間の敵」であるだけでなく、彼の「手下」の鬼にも、残酷な仕打ちを繰り返す。「下弦の鬼」を集めた会議での仕打ちは、アニメ放映時に視聴者から「パワハラ会議」と呼ばれ、トレンドワードにもなった。しかし、無惨は気まぐれにではあるが、数名の鬼には「甘さ」をみせる。無惨が特別扱いをして、優しさをみせた鬼たちの特徴からは、無惨のゆがんだ「心のうち」がみえてくる。【※ネタバレ注意】以下の内容には、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 堕姫猗窩座累鬼滅の刃鬼舞辻無惨黒死牟 dot. 4/18
2025年問題と終活 【AERA2024年12月23日号(12月16日発売)】 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることで起こる「2025年問題」。「社会保障費の増大」「医療に関わる人材の不足」「労働力不足の深刻化」の3つが大きな問題になってくると言われています。その子どもである団塊ジュニア世代にとっては、親の介護や自身の老後について否応なしに直面させられることに。よりよい後半生のために、不安なく将来を迎える術を考えます。 2025年問題と終活
拡大するVTuber市場 【AERA2024年12月16日増大号(12月9日発売)】 YouTubeなどのプラットフォーム上で、2Dや3Dのアバターを使って動画を配信する「VTuber」。 2016年の誕生以来、右肩上がりで拡大し、2023年度は国内市場規模800億円にまで成長。いまやエンタメ界をリードする存在になりつつあります。 グローバルな展開も加速するVTuberの最前線をお届けします! VTuber市場