『鬼滅の刃』柱を引退した元音柱・宇髄天元が「柱稽古」に参加した“深い理由” 【※ネタバレ注意】以下の内容には、アニメ、既刊のコミックスのネタバレが一部含まれます。 宇髄天元 鬼滅の刃 柱稽古編 dot. 5/29
植朗子 「上弦の陸」に苦戦した宇髄天元は“弱い”説は本当か? アニメで魅せた「音柱」の真の戦闘力 【※ネタバレ注意】以下の内容には、今後放映予定のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 宇髄天元遊郭編鬼滅の刃 dot. 2/12
植朗子 『鬼滅の刃』なぜ鬼殺隊は戦いに不利な「夜」の闇の中で戦うのか? 【※ネタバレ注意】以下の内容には、今後放映予定のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 『鬼滅の刃』アニメ2期の「無限列車編」「遊郭編」では、鬼たちが太陽の光を恐れている場面が数多く描かれている。最強の鬼・鬼舞辻無惨は太陽克服を目論んでいるが、計画が進まずにいら立つ。無限列車の戦闘に途中から参戦した猗窩座は、あれだけの強さを誇りながら、陽光が差すとに必死に逃亡する。そして遊郭の鬼・堕姫は夜の街に潜むことでしか生きられなかったことを吐露している。逆にいえば、鬼殺隊は「太陽の光」がある昼に戦えば戦闘を有利に運ぶことができるのだが、さまざまな理由から、それを選ばない。なぜ彼らは不利な条件のもと、夜の闇で戦うのだろうか? 堕姫宇髄天元猗窩座遊郭編鬼滅の刃 dot. 1/3
植朗子 『鬼滅の刃』「遊郭編」のメッセージは「生きろ」―煉獄杏寿郎から継承された鬼殺隊の本懐 【※ネタバレ注意】以下の内容には、今後放映予定のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 『鬼滅の刃』は、か弱い人間が生身のまま「鬼」という強大な敵と戦うことから、戦闘による死者・負傷者の数が極めて多い。そして、鬼の討伐にあたる剣士たちの年齢が比較的低いことから、「若者の生命を軽んじているのでないか」という批判にさらされたことがあった。しかし、アニメ2期「遊郭編」が内包するテーマは「生きる」ということではないか。遊郭編4話では、キャラクターのセリフから、「生」のメッセージを感じ取ることができる。ここでは『鬼滅の刃』における「生」と「死」のありようについて考えてみる。<本連載が一冊にまとめられた「鬼滅夜話」が発売されました> 宇髄天元植朗子煉獄杏寿郎遊郭編鬼滅の刃 dot. 12/27
植朗子 『鬼滅の刃』宇髄天元が引き継いだ煉獄杏寿郎の“遺志”――炭治郎たちに見せる「柱」としての背中 【※ネタバレ注意】以下の内容には、今後放映予定のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 いよいよアニメ版『鬼滅の刃』の遊郭編が始まった。待望の新シリーズでは、美しい「音柱」宇髄天元が登場する。煉獄杏寿郎の死によって悲しみにくれる炭治郎たちは、“ド派手な”宇髄のペースに巻き込まれ、いつものにぎやかさを取り戻していく。情熱的だった煉獄と冷静で飄々(ひょうひょう)とした宇髄。タイプは違えども、炭治郎たち後輩剣士への思いは「柱」として同じであった。煉獄から宇髄、そして炭治郎たちへ継承された“遺志”とは――。<本連載が一冊にまとめられた「鬼滅夜話」が発売されました> 宇髄天元煉獄杏寿郎遊郭編鬼滅の刃 dot. 12/6
植朗子 我妻善逸が「遊郭の鬼」に放った“予想外”のセリフ 『鬼滅の刃』アニメ2期の見どころ 竈門炭治郎の親友・我妻善逸は、『鬼滅の刃』におけるキーパーソンのひとりである。臆病で、訓練と任務が嫌い、女の子が大好きで、お調子者。そんなふうに、善逸はコミカルな性格が強調されている。 宇髄天元我妻善逸禰豆子遊郭編鬼滅の刃 dot. 8/3
植朗子 『鬼滅の刃』宇髄天元の「派手さ」に隠された悲しみ――盟友・煉獄杏寿郎への思い 『鬼滅の刃』の登場人物で、ファンから最も美しい男と称されるのは「音柱」の宇髄天元だ。アニメ第2期「遊郭編」のPVでは、宇髄の「派手だろ?」というセリフと華やかな姿が話題となった。しかし、明るく艶やかな言動とは裏腹に、宇髄は自分の半生と「柱」としてのあり方に苦悩する。宇髄が求める「強さ」は、彼が抱える苦しみと表裏一体でもあった。【※ネタバレ注意】以下の内容には、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 宇髄天元煉獄杏寿郎遊郭編鬼滅の刃 dot. 4/22
NyAERA2025 【NyAERA2025】 みニャさま。ニュース週刊誌AERAとニュースメディアAERAdot.は年に1回だけ、猫化します。2025年猫の月猫の日に、ニュース誌の取材力を結集した珠玉のねこねこ記事をお届けします! 今年の「NyAERA」には大黒摩季さん、藤原樹さん、三山凌輝さん、吉川愛さん、ブルボンヌさん、KENくん、セルゥさんなど猫を愛する人々が全国から大集合! 写真や動画も満載のねこ記事で、ホッとひと息、つきませんか。 NyAERA2025
「怖い」で満たされる 【AERA 2025年2月24日増大号】近年、ホラー系のコンテンツが盛り上がりを見せています。不気味な企画展に長蛇の列ができ、本のベストセラーランキングではホラー小説が上位にランクイン、映像作品も続々誕生しています。なぜ人は恐怖を求めてしまうのでしょうか。令和のホラーブームの正体とは──。 怖い
エマニュエル・トッドが語る 【AERA 2025年2月17日号&2月24日号】「アメリカ・ファースト」を掲げるドナルド・トランプ氏が米大統領に再就任しました。就任直後から大統領令を頻発し、高関税を材料に他国とディール(取引)。アメリカ国内ばかりでなく国際情勢も混迷に陥っています。今後、世界や日本はどうなるのでしょうか。家族人類学者のエマニュエル・トッド氏のAERA独占インタビューをお届けします。 トッドが語るトランプ