「宇宙」に関する記事一覧

55万円からの宇宙葬に込めた願い 「天の川に行きたい」7歳で亡くなった少女も流れ星に
55万円からの宇宙葬に込めた願い 「天の川に行きたい」7歳で亡くなった少女も流れ星に

春のお彼岸の時期になった。墓石のある一般的な墓をつくらず、樹木葬や海への散骨といった自然葬の一つとして、遺骨を宇宙に送る「宇宙葬」が身近なものになりつつある。手掛ける企業は海外の代理店も含めて国内に複数あり、ある企業での費用は50万円ほど。依頼するのは富裕層ではない「ごく普通の人」が多いという。現在は海外のロケットで宇宙に運ばれているが、国内で民間ロケットの打ち上げが実現すれば、ニーズはさらに広がると期待される。

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「チョロQ」がまもなく月面走行へ!? 手の平サイズの変形ロボットに詰め込んだメーカーのノウハウ
米倉昭仁 米倉昭仁
「チョロQ」がまもなく月面走行へ!? 手の平サイズの変形ロボットに詰め込んだメーカーのノウハウ
今年9月に鹿児島・種子島から打ち上げられた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月探査機「SLIM(スリム)」は、12月25日に月を周回する軌道に入り、来年1月20日の着陸をめざして飛行中だ。スリムは、チョロQで知られる「タカラトミー」とJAXAが共同開発した小型ロボット「SORA-Q(ソラキュー)」を搭載。おもちゃづくりで培ったノウハウを詰め込んだ手の平サイズのロボットが、月面走行に挑戦する。
宇宙JAXAタカラトミー
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直撃を受けたら地球は消滅! アメリカの軍事衛星が発見した「宇宙イチ高エネルギー」な天文現象とは?
直撃を受けたら地球は消滅! アメリカの軍事衛星が発見した「宇宙イチ高エネルギー」な天文現象とは?
  自然科学の分野では、偶然によって新たな事実が発見されることがある。太陽の8倍以上の質量をもつ恒星が爆発するとき、極度にエネルギーが高い「ガンマ線バースト」が発せられる場合があるが、この天文現象はアメリカが打ち上げた軍事衛星によって偶然発見された。宇宙望遠鏡による天文観測は1960年代にはじまったが、その契機ともなったこの軍事衛星について、拙著『宇宙望遠鏡と驚異の大宇宙』をもとに紹介したい。
宇宙
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生涯予算1兆2800億円! 宇宙望遠鏡ジェイムズ・ウェッブの野望は「宇宙で最初の星」の観測
生涯予算1兆2800億円! 宇宙望遠鏡ジェイムズ・ウェッブの野望は「宇宙で最初の星」の観測
「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」(以下JWST)は、2022年4月に本格運用が開始されて以降、かつてないほど鮮明な天体画像を続々と地球へ送り届けている。その解像度はすさまじく、もし同機の主鏡を東京駅から西に向ければ、直線距離で約550キロも離れた岡山駅にあるサッカーボールを識別できるほどだ。その主鏡口径は6.5メートルと巨大で、ハッブルのものと比較すれば直径は2.7倍、面積比では7倍を誇る。
宇宙
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人間の身体は「星の爆発」から生まれた? 宇宙望遠鏡が教えてくれた「私たちはどこから来たのか」
人間の身体は「星の爆発」から生まれた? 宇宙望遠鏡が教えてくれた「私たちはどこから来たのか」
1960年代以降、人類は100機以上の宇宙望遠鏡を打ち上げてきた。そしていま現在も20機以上の観測機が軌道上にあり、宇宙の謎を解き明かすデータを日々大量に送り続けている。
宇宙
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2000倍を突破の宇宙飛行士候補2人が受ける訓練とは? 極限環境ミッションの驚きの場所
2000倍を突破の宇宙飛行士候補2人が受ける訓練とは? 極限環境ミッションの驚きの場所
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が行った13年ぶりとなる宇宙飛行士候補者の選抜試験で、米田あゆさん(28)と諏訪 理さん(46)が選出された。倍率は過去最高とされる2000倍超。米田さんは日本赤十字社医療センターの外科医。諏訪さんは世界銀行の上級防災専門官として、アフリカの防災や気候変動対策を担当している。
宇宙宇宙飛行士
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中国は「宇宙強国」? 国際宇宙ステーションに参加せず、わずか10年で独自開発の「天宮」完成
中国は「宇宙強国」? 国際宇宙ステーションに参加せず、わずか10年で独自開発の「天宮」完成
中国は11月3日、独自の宇宙ステーション「天宮(てんきゅう)」の完成を発表した 10月31日に打ち上げられた宇宙実験棟「夢天」が1日、天宮に接続、位置の切り替え作業を経て、T字型の基本構造ができあがった。
宇宙
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JAXA・宇宙飛行士「選抜試験」の内容とは? 募集要項には月での活動が明記されていた
JAXA・宇宙飛行士「選抜試験」の内容とは? 募集要項には月での活動が明記されていた
13年ぶりとなる日本人宇宙飛行士の選抜試験が、いままさに、宇宙航空研究開発機構(JAXA)によって行われている。今回の募集には過去最多の4127人が応募したという。
宇宙宇宙飛行士
dot. 11/17
「はやぶさ2」計画、打ち上げ1カ月後が「一番緊張した」? 心臓部を開発したエンジニアが語る裏側
渡辺豪 渡辺豪
「はやぶさ2」計画、打ち上げ1カ月後が「一番緊張した」? 心臓部を開発したエンジニアが語る裏側
小惑星リュウグウ内部の物質を持ち帰る計画を成功させた「はやぶさ2」。6年間、約52億4千万キロに及ぶ旅を成功させたはやぶさ2本体だが、そのまま休む間もなく、今度は別の小惑星「1998KY26」に向かい、2031年の到着を目指す。AERA 2020年12月21日号では、この「はやぶさ2」の未踏の長旅を支えるエンジニアを取材。今回のミッションへの思いなどを聞いた。
宇宙
AERA 12/17
小惑星リュウグウの成分は「お宝過ぎた」? 「はやぶさ2」二度目の着陸に中止論が出た2つの理由
渡辺豪 渡辺豪
小惑星リュウグウの成分は「お宝過ぎた」? 「はやぶさ2」二度目の着陸に中止論が出た2つの理由
「はやぶさ2」が、小惑星リュウグウ内部の物質を持ち帰る計画を見事成功させた。初代とは違い順調な行程にみえたが、裏では計画遂行をめぐる激論があった。AERA 2020年12月21日号では、「はやぶさ2」のミッション成功の裏側に迫った。
宇宙
AERA 12/16
小惑星探査機「はやぶさ2」帰還へ(後編) コロナ禍のカプセル回収計画の全容
米倉昭仁 米倉昭仁
小惑星探査機「はやぶさ2」帰還へ(後編) コロナ禍のカプセル回収計画の全容
いよいよ日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が12月6日未明(日本時間)、地球に帰還する。
JAXAはやぶさ宇宙
dot. 12/5
小惑星探査機「はやぶさ2」帰還へ(前編) 「最後の一歩」で新型コロナの試練
米倉昭仁 米倉昭仁
小惑星探査機「はやぶさ2」帰還へ(前編) 「最後の一歩」で新型コロナの試練
いよいよ日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が12月6日未明(日本時間)、地球に帰還する。オーストラリア南部のウーメラに着陸するはやぶさ2の帰還カプセルには小惑星リュウグウで採取した砂や岩石の破片が入っている可能性が高い。これを分析することによって太陽系や生命の起源の謎に迫れると大きく期待されている。
JAXAはやぶさ宇宙
dot. 12/5
この話題を考える
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
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