「夫婦別姓2023」に関する記事一覧

なぜ、世襲議員に夫婦別姓反対が多いのか 前川喜平氏「父親の価値観を受け継いでいる」
なぜ、世襲議員に夫婦別姓反対が多いのか 前川喜平氏「父親の価値観を受け継いでいる」

夫婦同姓しか選べないのは、実は世界で日本だけ。実生活で不便や不利益を感じている人がこれだけいるのに、なぜ議論が進まないのか。同姓か別姓か、どちらも選べる「選択的」であっても、反対姿勢を崩さない政治家がいるのはなぜなのか。

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夫婦別姓の議論が日本では全く進まないのはなぜ? 「反対派の意見は感覚的」
松岡かすみ 松岡かすみ
夫婦別姓の議論が日本では全く進まないのはなぜ? 「反対派の意見は感覚的」
夫婦同姓しか選べないのは、実は世界で日本だけ。実生活で不便や不利益を感じている人がこれだけいるのに、なぜ議論が進まないのか。現代にも無意識のうちに脈々と受け継がれる、日本特有の“家”意識や“日本人”意識にはルーツがあり――。
夫婦別姓2023
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「夫の家の“嫁”にはなりたくない」夫婦別姓のために選んだ事実婚で思い知らされた偏見
松岡かすみ 松岡かすみ
「夫の家の“嫁”にはなりたくない」夫婦別姓のために選んだ事実婚で思い知らされた偏見
夫婦別姓が法律婚で認められないために、婚姻届けを出さない「事実婚」を選ぶ夫婦が一定数いる。実態は夫婦であることに変わりないが、日本では法律で認められていない結婚の形であることから、税制の優遇制度が適用にならないなどの問題がある。不安や迷いと葛藤しながら、それでも事実婚を選んだのはなぜなのか。事実婚をしてみて見えた世界について、当事者が語った。
夫婦別姓2023
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妻の名字になって国を相手に裁判まで「今の制度は時代に即してない」サイボウズ創業者・青野氏
松岡かすみ 松岡かすみ
妻の名字になって国を相手に裁判まで「今の制度は時代に即してない」サイボウズ創業者・青野氏
「選択的夫婦別姓」と聞くと、途端に「ジェンダー問題か」「“意識高い系”の人の話でしょ」と興味を失う人は少なくない。だが当事者らは、必ずしもジェンダー意識が高いわけでもなく、名字に対して強い信念を持っていたわけでもない。むしろ名字に対して特に執着がなかったがために選んだ選択が、後に「まさかこんなことが起きるなんて」というような生活上の不便や苦労、偏見などに突き当たり、現行の「夫婦同姓」制度に強い問題意識が芽生えるケースも多い。名字を変えて苦労を重ねた経験から、原告として国を訴えるに至ったIT企業社長も、その一人で――。
夫婦別姓2023
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95.3%の夫婦が「夫の名字」を選択する現代 夫に名字を変えさせてしまった妻が背負う葛藤
松岡かすみ 松岡かすみ
95.3%の夫婦が「夫の名字」を選択する現代 夫に名字を変えさせてしまった妻が背負う葛藤
結婚したら夫婦どちらかの姓を選ばないといけない、現在の「夫婦同姓」制度。夫婦同姓は、どちらかの名字を選び、どちらかを“捨てる”ことと同義だ。妻の名字に変える夫が「4.7%」(2020年)と極端に少ない現状もあり、夫が名字を変える選択をとった夫婦もいる。短期集中連載の第1回記事では夫が妻の名字に変えるまでの迷いと変えた後の周囲からの反応への戸惑いを取り上げたが、今回は「夫に名字を変えさせてしまった」という葛藤を背負う妻の姿――。
夫婦別姓2023
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夫婦別姓のリアル「名字、捨てちゃったんだ?」 妻の名字になった夫へ浴びせられる言葉と眼差し
松岡かすみ 松岡かすみ
夫婦別姓のリアル「名字、捨てちゃったんだ?」 妻の名字になった夫へ浴びせられる言葉と眼差し
95.3%——結婚するときに、夫の名字(姓、氏)を選ぶ人の割合だ(2020年)。結婚すると、妻の名字が夫の名字へと変わるのが大多数で、結婚によって夫の名字が変わることはごくまれ。現在の民法のもとでは、結婚に際して、男性または女性のいずれかが、必ず名字を変えなければならない。
夫婦別姓2023
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この話題を考える
大谷翔平 その先へ

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米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

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アメリカ大統領選挙2024

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共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

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本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
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