ソーシャルゲームがやめられない理由は? 行動経済学の専門家がその心理を分析 ソーシャルゲームにハマるとなかなかやめらず、ずっとやり続けてしまうのはなぜだろうか? マーケティング&ブランディングコンサルタントで昭和女子大学現代ビジネス研究所・研究員の橋本之克(はしもと・ゆきかつ)さんは、「ソーシャルゲームがやめられない理由は、ゲーム自体の面白さだけでなく、プレイすることで得たものを無駄にしたくないという意識が働くからです」と話す。橋本さんの著書『ミクロ・マクロの前に 今さら聞けない行動経済学の超基本』(朝日新聞出版)から、ソーシャルゲームがやめられない行動経済学的理由を抜粋して紹介する。 行動心理学心理ソーシャルゲームゲームゲーム依存 9/28
母親は中2の息子のパシリになった「子育ての何が悪かったのか」ゲーム依存の子の親の苦悩 コロナ禍の影響もあり、子どもの「ゲーム依存」が深刻な社会問題となってきている。親は子どもにゲームをやめさせることができず、それどころか子どもが小、中学生であっても、親が言いなりになってしまっているケースが少なくないという。なぜ、そうした事態に陥ってしまうのか。ゲーム依存の子どもとその親を支援する専門家に取材した。 ゲーム依存不登校親子 9/20
中2男子が550万円課金の“ゲーム依存” 親に逆切れしても苦しい子どもの胸のうちとは ゲームに熱中しすぎて、学業や仕事、日常生活に支障が出てくる「ゲーム依存」が社会問題となってきている。コロナ禍の今、子どもたちはゲームへの依存度が高まっているという。ゲーム依存の実態とは。子どもとその親を支援する専門家の活動の一端を取材した。 ゲーム依存コロナ禍スローマリッジ取材班臼井美伸 8/16