平本蓮選手のドーピング疑惑を晴らすひとつの方法 7月に行われた総合格闘技「超RIZIN.3」のメインイベントで、勝者である平本蓮にドーピングの疑惑があがった。本人もRIZIN側も記者会見を開いたが、腑に落ちない点もある。どうしたら、これまでのようにスッキリと試合を楽しめるか? 当サイトで格闘技の記事を書いてきた小説家・榎本憲男さんによるコラムをお届けする。 RIZINドーピング平本蓮 9/21
榎本憲男 もはや勝ち負けだけでは物足りない RIZINのマットを照らすプロレスの光 昨今人気の総合格闘技、MMA。なかでも日本でメジャーな興行団体がRIZINだ。ドラマチックな演出で人気のRIZINが日本人の心を揺さぶるワケは。小説家、榎本憲男氏によるコラムをお届けする。 RIZINプロレス 6/19
5年ぶり金髪の朝倉未来「YouTube成功で牙抜かれた」の苦言を覆せるか 格闘家・朝倉未来が大みそかにさいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN.33」に向け、12月29日のオンライン取材で金髪に変身していたことが話題になっている。 RIZIN 12/31
那須川天心vs武尊 『夢のマッチ』実現までに6年間を要した水面下の“攻防”とは 格闘技ファン待望の”夢のマッチ”が実現にこぎ着けた。RISE世界フェザー級王者の那須川天心(23)とK-1スーパーフェザー級王者の武尊(30)が、2022年6月に対決することが発表された。2015年に那須川天心が武尊との対戦を呼びかけてから6年。紆余曲折を経てついに実現する。その背景にはRIZIN、RISEを主戦場とする那須川陣営、K-1を主戦場とする武尊陣営が水面下で繰り広げてきた“攻防”があった。 K-1RIZIN武尊那須川天心 12/25
朝倉未来の次戦の相手は? “未知なる部分”満載のRIZINフェザー級が面白い フェザー級王者・斎藤裕の防衛戦が発表されながら、挑戦者決定までが難航した10・24「RIZIN.31」(ぴあアリーナMM)。結果的に抜擢を受けDEEPの同級王者・牛久絢太郎が挑んだが、2Rに飛びヒザでカットを奪いTKO(ドクターストップ)。斎藤有利と見られた一戦だったが牛久は下馬評を覆し、RIZIN初参戦にして王者となったことでフェザー級に混沌をもたらした。 RIZIN朝倉未来 11/12
dot.sports 「グレイシー」の名は消えてしまうのか…近年、総合格闘技で存在感示した一族の選手たち 10・11=10月11日は格闘技ファンには忘れられない日付だ。24年前となる1997年のこの日、高田延彦がヒクソン・グレイシーに敗れPRIDEが始まった。両者の再戦は翌98年、同じ10月11日に行われ、再びヒクソンが勝利。ヒクソン、敵役としてのグレイシー柔術がPRIDEを生み出した。 PRIDERIZINグレイシー柔術ヒクソン・グレイシー 10/21
カズ次男・三浦孝太がRIZINで格闘技デビューのなぜ?「スポーツの価値を毀損する」と批判の声も Jリーグ横浜・FCのFW三浦知良の次男・孝太(19)が、RIZIN大みそか大会で総合格闘家デビューすることが発表され、大きな反響を呼んでいる。 RIZIN三浦知良 9/21
國府田英之 朝倉未来の「タップせず失神」論議を青木真也が一刀両断 「僕は躊躇なく骨を折ります」 13日に行われた総合格闘技イベントの「RIZIN.28」で朝倉未来(28=トライフォース赤坂)がクレベル・コイケ(31=ブラジル)に失神KO負けを喫した。柔術家のクレベルに対して、朝倉は試合前から「タップはしない」という趣旨の発言をしており、その“散り方”を称賛する声もあれば、危険だと批判する声も上がった。かつて、タップしない相手の腕をそのままへし折って批判を浴びた経験のある格闘家の青木真也は、朝倉の姿とわき起こっている論議をどうみるのか。 RIZINタップ失神朝倉未来青木真也 6/15