SNSで一目置かれる 堀潤の伝える人になろう講座 誰もがスマートフォンを持ち、日々の生活や思いを気軽に投稿できる時代。元アナウンサーで、現在朝の情報番組でキャスターを務める著者が、個人による情報発信のコツをまとめた。 話題の新刊 週刊朝日 5/29
BOOK BAR お好みの本、あります。 ある本を読むきっかけが友人からの勧めだった、という経験は誰しもあることと思う。友人がその本のどこに惹かれたのかを考えながら読むのは楽しいものだが、本書もまたそんな楽しみを提供してくれる。本を紹介するラジオ番組「BOOK BAR」の10年間の放送から50冊分を書き起こした。 話題の新刊 週刊朝日 5/23
ゴリラと学ぶ 家族の起源と人類の未来 ゴリラ研究で名高い山極寿一・京大総長に、異色の火山学者が迫った。スポーツ、演劇、読書にのめり込んだ若き日々。アフリカでは何回も遭難し、ゴリラに頭を噛まれるなどの修羅場をくぐった。 話題の新刊 週刊朝日 5/23
時代を語る 林忠彦の仕事 表紙には銀座のバー「ルパン」で脚を組む太宰治の有名な写真。バーで偶然出会った林忠彦は太宰を撮ろうと便所のドアを開け、便器にまたがりながら夢中で撮影したという。 話題の新刊 週刊朝日 5/16
フォークソングの東京 聖地巡礼 1968-1985 1960年代後半からのフォーク全盛時代、東京ではミュージシャンたちが出会い、刺激しあい、名曲が生まれた。後世に語り継がれるようなライブが多く開かれた。いまその「聖地」を歩く読者が、当時の空気感を追体験できるようにガイド本に構成した。 話題の新刊 週刊朝日 5/16
ありがとうって言えたなら 緩和ケア病棟に入院した母を見舞うと、母は「いかにも病人みたいな接し方するな」とイライラMAX。感動ドラマとは大違いの「看取り」の日々を描いた漫画エッセイだ。 話題の新刊 週刊朝日 5/9
評価の経済学 意識することは少ないが、我々は日々、他者から評価を受け続けている。評価から逃れることはできない。本書はどのように振る舞えば、良い評価を獲得できるのか、維持できるのかについて論じている。 話題の新刊 週刊朝日 5/9
野蛮なアリスさん 日常に潜む破綻をしたたかに描いた『誰でもない』で話題となった作家の長編小説。著者は、現実と虚構を入り交じらせ、日常と非日常の境界を揺さぶる作風で定評を得ている。 話題の新刊 週刊朝日 4/25
鬼才伝説 私の将棋風雲録 一昨年、デビューするや快進撃を続けた藤井聡太六段の登場でかつてないほど将棋界に注目が集まっている。空前のブームを後押ししたひとりがテレビCMやバラエティー番組に大忙しの「ひふみん」こと著者だ。 話題の新刊 週刊朝日 4/25
源氏物語の教え もし紫式部があなたの家庭教師だったら 紫式部は『源氏物語』を「実用書」として作った。そう主張する本書は、紫式部がいかに自己啓発の手法や教育論、教訓を詰め込んで『源氏物語』をヒットさせたかを述べる。 話題の新刊 週刊朝日 4/25
女性が男性が時代が、変わる 【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。 家庭内ダイバーシティー
不登校34万人のリアル 【AERA 2025年3月3日号】11年連続で増加している不登校の児童生徒数はついに34万人を突破しました。その理由はさまざまですが、コロナ禍以降は特に、テレワークの普及で親が自宅にいる、オンライン学習が充実したなど、学校を休むことへのハードルが下がっている面もあるようです。個別の事情があり、対応に正解がない中で、子どもとその家族が孤立しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。学び方も支援も多様化しており、受験でもどうしたら不利にならないのか、最前線を取材しました。 不登校のリアル
大学合格者ランキング2025 注目が高い大学合格者の高校ランキングを今年も紹介します。AERAとサンデー毎日、大学通信の合同調査で、東京大学や京都大学のほか、難関国立大・有名私大の結果を随時、速報・詳報します。 大学合格者ランキング2025
父・横山やすし伝説 天才漫才師と呼ばれながら、51歳で死去した横山やすし。豪快で無頼、酒好きのイメージがあるが、息子である著者の目に映った父は、根暗で酒に弱く、寂しがり屋。日々、必死に「横山やすし」を演じる姿だった。 話題の新刊 週刊朝日 4/18
私小説 数々の恋愛小説を生み出している著者は、2016年に刊行した『ぼくが発達障害だからできたこと』で自身について幼少期からの記憶をたどり考察した。今作はその「副読本」として、著者の一日の過ごし方を私小説と銘打ち描き出す。 話題の新刊 週刊朝日 4/18
上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白 「四〇で酒乱、五〇で人格崩壊、六〇で死にますよ」と医者から宣告を受けた著者は39歳から20年間断酒を続ける。なぜアルコール依存症になったのか、酒をやめるとはどういうことか。依存症からの生還を抱腹絶倒のエピソードを交えながらふり返る。 話題の新刊 週刊朝日 4/11