矢部万紀子 紀子さま、文書に見えた「実力」と「自信」 皇嗣妃2年目の変化 皇嗣妃となって2年目を迎え、誕生日にあたり記者会の質問に答えた文書に、秋篠宮妃紀子さまの変化が見て取れた。文字数は昨年の倍以上。ご自身の言葉で率直に思いや行動を語る姿に、強い意志を感じずにはいられない。AERA 2020年10月5日号から。 皇室 9/30
矢部万紀子 愛子さまへつなぐ平和のバトン 天皇皇后両陛下の思いをおことばから読み解く 新しい自民党総裁は、皇位継承問題でも安倍政権の姿勢を「継承」するのだろうか。天皇、皇后両陛下の「面会」「おことば」そして愛子さまの「作文」から見えてきたことがある。AERA 2020年9月21日号から。 皇室 9/19
菊地武顕 蔵出し“天皇陛下の遠足” としまえんで「目が回っちゃったヨ」という乗り物は? 8月31日で閉園した「としまえん」(東京都練馬区)では、天皇陛下も楽しいときを過ごしたことがある。1966年5月20日に学習院初等科の遠足で来園したのだ。同日付の朝日新聞夕刊はこう伝えた。 皇室 9/13 週刊朝日
永井貴子 令和の天皇陛下の“大胆な”お言葉改革 追悼式でコロナ禍に言及した理由 8月15日。東京・九段下の日本武道館で執り行われた「全国戦没者追悼式」で、マスクをつけた天皇、皇后両陛下が黙とうをささげ、陛下は追悼のお言葉を述べた。新型コロナの影響で、昨年6千人規模だった参列者は、わずか540人。両陛下の外出を伴う公務の中止や延期が続くなか、この戦没者追悼式には雅子さまも出席した。 皇室 8/31 週刊朝日
永井貴子 佳子さま「恋人できた説」の真相 「ステイホーム」続く皇室に衝撃? ウィズコロナで皇室もステイホームが続くなか、天皇や皇族方の姿は見えづらくなっている。そうしたなか、ネットをにぎわせているのが「秋篠宮家の次女、佳子さまに恋人登場」のニュースだ。 皇室 8/18 週刊朝日
永井貴子 上皇さま、天皇陛下、愛子さま…時代とともに変化する「帝王教育と同級生」 岩倉、真田、明石──上皇さまが学習院に通っていた時代。皇太子さまの同級生といえば、名字を耳にすれば先祖がわかる同級生ばかりだった。昭和天皇の同級生の永積寅彦氏は、67人中、35人が華族だったと述懐している。教育掛の小泉信三は、「帝王学」として英国王ジョージ5世の伝記を選んだ。 皇室 8/8 週刊朝日
永井貴子 外出自粛続く天皇家の今 両陛下の“令和流”ニューノーマルは? 令和に変わり1年3カ月が過ぎたが、コロナ感染拡大は止まらず、両陛下の英国訪問や四大行幸啓である「植樹祭」や「海づくり大会」をはじめ、他の皇族方も外出を伴う公務は延期や中止が続く。外出自粛が続く天皇ご一家の知られざる「ニューノーマル」を追う。 皇室 8/7 週刊朝日
永井貴子 カジュアル化して順調な天皇家 眞子さまの結婚「封印」した秋篠宮家 6月16日、昭和天皇の妃、香淳皇后の逝去20年をしのぶ二十年式年祭の儀が執り行われた。皇居の宮中三殿では天皇陛下と雅子さま、秋篠宮ご夫妻らが、東京・八王子の武蔵野東陵では眞子さまと佳子さまが、それぞれ参拝。外出を伴う皇族方の報道は、久しぶりだ。 皇室 6/26 週刊朝日
矢部万紀子 愛子天皇「あり得る」「不自然なことではない」 最後の将軍の孫・喜久子さまが語ったこと 皇位継承問題について、政府は「立皇嗣の礼」後、本格的に検討する方針だ。高松宮妃喜久子さまは、愛子さまが誕生した18年前、女性天皇の可能性について語っていた。AERA 2020年6月8日号から。 皇室 6/7
矢部万紀子 大河「いだてん」の美智子さま 印象的な“まっすぐな目”は時代の象徴だった 1964年、高度経済成長期に開催された1度目の東京オリンピック。その開会式で印象的だったのが、美智子さまが華やかなファッションでまっすぐに前を見つめる姿だ。AERA 2020年5月25日号では、美智子さまの姿や言葉から、当時の日本を読み解いた。 皇室矢部万紀子 5/21
永井貴子 被災地ボランティアで「まこしー」と呼ばれた眞子さま 厄災で天皇家がやってきたこと 天皇、皇后両陛下は4月28日、新型コロナウイルスについて専門家から3回目の説明を受けた。最初の2回は感染症対策専門の医療従事者を招き、今回は経済が軸。ご進講を行った日本経済研究センターの岩田一政理事長は、「経済学というより、人々の暮らしがどうなってゆくかに関心を持たれていた」と話している。 皇室 5/16 週刊朝日
意外に貧乏な皇室の生活事情、高円宮様が文春記者に明かした「本音」 文芸春秋に入社して2018年に退社するまで40年間。『週刊文春』『文藝春秋』編集長を務め、週刊誌報道の一線に身を置いてきた筆者が語る「あの事件の舞台裏」。日本一有名なファミリーであり、掲載すれば雑誌が売れること間違いなしだった「皇室」の素顔とは…。(元週刊文春編集長、岐阜女子大学副学長 木俣正剛) 皇室雅子さま 5/11 ダイヤモンド・オンライン
天皇即位からちょうど1年 皇居周辺は閑散と…「即位の日、忘れていた」 天皇陛下が即位されて、ちょうど1年となる5月1日。“令和初日”には大勢の人で混雑していた皇居周辺は、一転して閑散としていた。現場を歩いた記者がリポートする。 新型コロナウイルス皇室 5/2
両陛下は熱心にメモも 即位から1年、コロナの余波及ぶ皇室 天皇陛下が即位されて、新時代の令和が幕を開けてから5月1日で1年を迎える。雅子さまも即位関連の儀式・行事にすべてご出席をされて、皇后としての務めを果たされた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の余波は皇室にも及んでいる。ジャーナリスト・友納尚子氏がリポートする。 皇室 4/30 週刊朝日
コロナ禍で公務も中止に 雅子さまのご体調と皇位継承は? 5月1日で天皇陛下の即位から1年経つが、雅子さまのご体調や皇位継承問題はどうなっているのか。ジャーナリスト・友納尚子氏が報告する。 皇室 4/30 週刊朝日
天皇陛下のおことばのタイミング 世界に広がる危機に「国を超えた視点も」 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、不安は日に日に大きくなっている。天皇陛下の「おことば」はあるのか。天皇制を研究する政治学者、原武史さんが語った。AERA 2020年4月27日号から。 皇室 4/28
矢部万紀子 「一人よりも二人」「助け合う」関係性 ご進講から見えた令和流 おことばの形 4月10日、天皇、皇后両陛下は赤坂御所で専門家会議の尾身茂副座長から感染拡大の状況について説明を受けた。広がるコロナ危機に対し、おことばは出るのか。天皇制を研究する原武史さんが語った。AERA 2020年4月27日号から。 皇室矢部万紀子 4/27