韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が出した「非常戒厳」。解除されるまでは約6時間程度だったが、その後の国内の混乱は続いている。野党は12月12日に2度目の大統領の弾劾訴追案を出した。14日に採決される予定だが、野党は仮に否決されても「通過するまで出し続ける」との構えで、落ち着く気配はない。そして捜査のメスはとうとう大統領府にも及んだ。こうした状況はいつまで続くのか。現地のジャーナリストが、非常厳戒が出された直後からの動きをリポートする。
韓国・伊大統領が “四面楚歌”でも強気なわけ 非常戒厳で謝罪から一転「退陣しない」 明日弾劾採決
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