「増税」に関する記事一覧

日本はなぜ、液化天然ガスを米国の9倍の値段で買っているのか
日本はなぜ、液化天然ガスを米国の9倍の値段で買っているのか
最近の野田佳彦首相を、早稲田大学国際教養学部の池田清彦教授はこう評す。「消費税の増税と原発の再稼働を冥土の土産に、轟沈するつもりらしい」。そして、日本の未来を案じて、「将来への何のビジョンもないその場凌ぎのやり方では、いずれ国はクラッシュを起こす」と言っている。
増税池田清彦消費税
週刊朝日 9/26
室井佑月氏 「政治家と官僚は変わる決意を」
室井佑月 室井佑月
室井佑月氏 「政治家と官僚は変わる決意を」
作家でテレビ・コメンテーターとしても活躍する室井佑月氏は、増税をめぐる政局の混乱を受け、日本は「変わる決意」をするべきだと語気を強める。
増税室井佑月
週刊朝日 9/26
2012年上半期「永田町流行語大賞」受賞は「中間派」
2012年上半期「永田町流行語大賞」受賞は「中間派」
「凡人、軍人、変人」「毒まんじゅう」「抵抗勢力」など、その時々の政局を象徴してきた永田町の流行語。混迷の2012年上半期、「言葉の達人」である政治家たちが愛用するフレーズの中で大賞に選ばれたのは「中間派」だった(☆の数は使用頻度の高さ)。
増税橋下維新消費税
週刊朝日 9/26
森元首相は「増税」民主に感謝し、谷垣氏を「経験不足」と一刀両断
森元首相は「増税」民主に感謝し、谷垣氏を「経験不足」と一刀両断
消費増税法案の審議が大詰めを迎え、野田政権と自民党の谷垣執行部が協力関係を築けるかどうかが最大の焦点になってきた。消費増税は実現するのか。政界の重鎮、森喜朗元首相(74)にジャーナリストの田原総一朗氏が切り込んだ。
増税消費税田原総一朗
週刊朝日 9/26
田原総一朗氏 「消費増税」を目指すも無策な野田首相にあきれる
田原総一朗 田原総一朗
田原総一朗氏 「消費増税」を目指すも無策な野田首相にあきれる
野田佳彦首相は近く、民主党の小沢一郎元代表と会談することになっている。ジャーナリストの田原総一朗氏は「小沢氏は野田首相がいかに頼もうとも『消費増税』に乗らないはずだ」と指摘する。賛成すれば「彼の政治生命は終わってしまうから」だ。このことがわかっていないのは、日本でただ一人、野田首相だけだという。
増税消費税田原総一朗
週刊朝日 9/26
財務省関係者 「新聞記事に抗議するのは消費増税法案のため」
財務省関係者 「新聞記事に抗議するのは消費増税法案のため」
週刊朝日
増税消費税
週刊朝日 9/26
爆弾証言! 谷垣自民党総裁  官房機密費で「夫人同伴」外遊していた
爆弾証言! 谷垣自民党総裁 官房機密費で「夫人同伴」外遊していた
衆院特別委員会での審議が5月17日に始まり、いよいよ消費増税を巡る論議が本格化した。
増税消費税
週刊朝日 9/26
弁護士の牛島信氏 「日本型経営は世界に誇れる」
弁護士の牛島信氏 「日本型経営は世界に誇れる」
消費増税問題や政治への不信感などから近年よく耳にする「社会の閉塞感」という言葉。「生きがいがない」のも閉塞感のひとつ。しかし、日本企業の経営方針のなかにその「生きがい」はあると、作家でもあり弁護士の牛島信氏は話す。 「かつて私は、王子製紙が、北越製紙に敵対的な株式公開買い付け(TOB)を仕掛けた際、北越製紙側の弁護士を務めました。強く印象に残ったのは、北越製紙の幹部たちが、必死に会社や従業員の雇用を守ろうとしていた事実です」  こうした従業員の雇用に重きを置くのが日本型の経営だが、米国は違う。突然、会社から「明日から来なくていいよ」とクビを切られることが当たり前。それでも「会社がつまらない」と言うのは個人の姿勢に問題があると牛島氏は指摘する。 「会社という組織を否定的に、冷めて見るのではなく、もっと堂々と『会社のために』働いていいんです。会社の役に立つように働くということは、組織の一部になる、ということでは決してありません」  人は働くことに生きがいを見つけ、幸せになれる。 「会社と自分は実は対等でギブ・アンド・テークの関係なんだ。自分は社会で自立しているんだ、という自尊心を取り戻してほしい」(牛島氏)
増税消費税
週刊朝日 9/26
竹下登元首相が語った消費増税「三つのタブー」
竹下登元首相が語った消費増税「三つのタブー」
民主党の小沢一郎元代表(69)が陸山会裁判で無罪を勝ち取り、いよいよ野田佳彦首相(54)との対決の号砲が鳴る。行き着く先は党分裂か、それとも小沢総理誕生か。  そうした大政局の渦中の5月下旬、永田町で物議を醸すこと確実な一冊の本が出版される。 『消費税国会の攻防 一九八七-八八 平野貞夫衆議院事務局日記』(千倉書房)。  元参院議員の平野貞夫氏(76)が、衆院事務局委員部総務課長と委員部副部長時代に記した10冊の日記やメモから売上税・消費税関連部分を抜粋し、与野党の水面下の動きを白日のもとにさらす問題作だ。  この本が扱う1987年1月から88年12月は、中曽根康弘内閣が売上税法案を成立させようと執念を燃やしたが失敗し、後を継いだ竹下登内閣が消費税法案を成立させた時期だ。消費増税を最大課題とする今国会と重なる部分は少なくない。  著者である平野氏は生前の竹下元首相について触れ、「野田首相は小沢さんが支援できる状況をつくりだすべきだ」と指摘する。 「竹下さんは生前、消費税率を上げる際の『三つのタブー』を語っていました。『売上税のときのような公約違反は駄目』『財政赤字を補填するために上げてはいけない。まずは赤字の原因を直してから』『(消費税は)逆進性が強い点に配慮するべき』。小沢さんも全く同じ考えです。こうした基本をきちんと踏まえ、各党と2~3年かけて協議しないと、政治の信頼を失うだけです。野田首相が増税を実現させたいのなら、もっと丁寧に取り組むほうが早道です」
増税消費税
週刊朝日 9/26
相続は「争続」だった―「遺産分割協議書」ができるまでの苦悩の10カ月
相続は「争続」だった―「遺産分割協議書」ができるまでの苦悩の10カ月
「遺産分割協議書」って知っていますか? 相続人が合意した遺産の分け方を記した用紙のこと。この協議書、実際はB4サイズ1枚のあっさりしたもの。しかし、「この1枚ができるまでに10カ月にわたる苦悩を体験した」とライターの朝山実氏は言います。父が亡くなってからもめにもめた協議の過程を、本人がつづる。
増税遺産相続
週刊朝日 9/26
節税対策、生命保険加入の「裏技」とは?
節税対策、生命保険加入の「裏技」とは?
野田政権が3月30日、国会に提出した消費増税法案。改正案では、生命保険の非課税限度額が縮小される。法定相続人であれば無条件に適用された非課税枠から、独立している子どもなどが外れるのだ。マックス総合税理士法人の武石竜税理士はこう指摘する。
増税消費税遺産相続
週刊朝日 9/26
現金は「贈与」で節税――孫の入学金や留学費用負担も非課税の対象
現金は「贈与」で節税――孫の入学金や留学費用負担も非課税の対象
野田政権が3月30日、国会に提出した消費増税法案には相続増税も盛り込まれた。節税のために親は、子は何ができるのか。  政府の改正案には「減税」の項目もある。20歳以上の子・孫に資産を生前贈与する際の税率が緩和されたのだ。森資産会計の原真美子税理士はこう指摘する。 「不動産などと違い、評価額の下げようのない現金は、この『生前贈与』が節税のポイントになります」  生前贈与の優遇策としては、「住宅取得資金贈与の非課税特例」が代表的だ。両親や祖父母などから資金援助を受けて住宅を購入する際、その贈与税が大幅に減額されるという制度だ。  子や孫の生活費、教育費を負担するのも贈与とみなされず、非課税となる。 「生活費には治療費や養育費も含まれます。教育費は学費、教材費、文具費などで、常識の範囲内であれば贈与税がかかりません。特に教育費は医学部への数千万円の入学金や海外留学費など、高額でも必要なお金であればOKなので節税効果は大きい」(マックス総合税理士法人の武石竜税理士)
増税遺産相続
週刊朝日 9/26
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パリ五輪2024

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4年に1度のスポーツの祭典、「パリオリンピック・パラリンピック 2024」が8月26日(日本時間は27日午前2時半~)いよいよ開幕する。 注目の競技や選手の見どころ解説から最新レポートまで、AERA&AERA dot.合同企画でお届けします。

パリ五輪
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

相続増税対策、同居する孫は養子にするのがよい?
相続増税対策、同居する孫は養子にするのがよい?
※週刊朝日
増税遺産相続
週刊朝日 9/26
「日刊闇株新聞」発行人 「パンダを借りる前に、円を国際化しろ」
「日刊闇株新聞」発行人 「パンダを借りる前に、円を国際化しろ」
3月25日に消費増税を目指す野田佳彦首相が自民党の谷垣禎一総裁と極秘会談していたことが判明。結局、民主も自民も「増税」しか見えていないようだが、政治家がやるべきことは他にある。経済界の裏事情サイト「闇株新聞」の運営者X氏が「円の国際化」を語った。
増税消費税
週刊朝日 9/26
田原総一朗氏 「消費増税は社会保障費の削減とセットに」と指摘
田原総一朗 田原総一朗
田原総一朗氏 「消費増税は社会保障費の削減とセットに」と指摘
約1千兆円もの債務残高を抱える日本。野田内閣は2015年までに消費税10%を主張しているが、5%の増税でも歳入は約12兆円の増加のみ。2012年度予算の歳出総額が90.3兆円、不足分は44.2兆円にもなり、増税しても、新たな借金額は32兆円ほどに減額するだけになる。この状況を打開するためには「社会保障費の削減」が必要だとジャーナリスト・田原総一朗氏は指摘する。
増税消費税田原総一朗
週刊朝日 9/26
辛坊氏 「消費増税しても年金は給付大幅ダウン」と語る
辛坊氏 「消費増税しても年金は給付大幅ダウン」と語る
野田政権が進める増税法案の審議に応じる代わりに、公明党が、年金も含めた「税と社会保障の一体改革」の全容を明らかにせよと迫った。ニュースキャスターの辛坊治郎氏は、与党が新年金制度の具体案を示さないことに対し、「理由は明快だ」と言う。
増税消費税
週刊朝日 9/26
「日刊闇株新聞」発行人が提言 「消費増税にダマされるな」
「日刊闇株新聞」発行人が提言 「消費増税にダマされるな」
近ごろ、金融業界の関係者だけでなく、個人投資家までもが注目するブログがあるという。それは、『日刊闇株新聞』。昨年公になった、オリンパスの損失隠し事件でも経済界の裏事情を次々と暴露。サイト運営者の正体は不明だが、業界内では「知る人ぞ知る」存在だという。彼をX氏と呼ぶことにしよう。
増税消費税
週刊朝日 9/26
河村たかし「国会議員の歳費は800万円で十分」
河村たかし「国会議員の歳費は800万円で十分」
地域政党「減税日本」の代表として、ひとこと言わずにおれんわな。増税なら政治家自身も身を切らにゃ、国民も納得いかんわね。
増税
週刊朝日 9/26
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