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吉川晃司、ニューAL『OVER THE 9』発売決定 初回生産限定盤はプレミアムCD付き
吉川晃司、ニューAL『OVER THE 9』発売決定 初回生産限定盤はプレミアムCD付き
吉川晃司、ニューAL『OVER THE 9』発売決定 初回生産限定盤はプレミアムCD付き  吉川晃司の通算20作目となるニューアルバム『OVER THE 9』が11月2日にリリースされる。  WOWOW『ラグビー テストマッチ 2022 オータム・ネーションズシリーズ』テーマソングに決定した新曲「ソウル・ブレイド」や、初音源化となる水球日本代表Poseidon Japan公式応援ソング「Over The Rainbow」、「The Last Letter」(『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』エンディングテーマ)の新録Album Version、そして、「Lucky man」(カルビーかっぱえびせんタイアップ曲)などの既発売シングル曲を含む全12曲収録。  初回生産限定盤(CD2枚組)は、最新のライブ音源を収録したプレミアムCD付き、三方背BOX&デジパック仕様となる。 ◎リリース情報 アルバム『OVER THE 9』 2022/11/2 RELEASE <初回生産限定盤(2CD)> WPCL-13433/4 4,000円(tax out) ※最新ライブ音源を収録したプレミアムCD付き ※三方背BOX&デジパック仕様 <通常盤(CD)> WPCL-13432 3,000円(tax out) <収録曲> 「ソウル・ブレイド」「Over The Rainbow」「The Last Letter (Album Version)」「Lucky man」他、全12曲収録 <プレミアムCD> 「KIKKAWA KOJI Premium Night “Guys and Dolls” presented by WOWOW 『INVITATION』」から、5月1日&2日、東京LINE CUBE SHIBUYAのLIVE音源を収録。 https://k2.lnk.to/overthe9
billboardnews 2022/08/26 00:00
優里「レオ」自身6曲目のストリーミング累計1億回再生突破
優里「レオ」自身6曲目のストリーミング累計1億回再生突破
優里「レオ」自身6曲目のストリーミング累計1億回再生突破  優里「レオ」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「レオ」は、優里が1月12日にリリースした1stアルバム『壱』の収録曲で、犬と飼い主の絆をテーマにした楽曲。2月3日にミュージック・ビデオが公開され、8月19日には『THE FIRST TAKE』でも披露された。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2022年1月26日公開チャートで46位に初登場。ミュージック・ビデオ公開後の2022年2月23日公開チャートでは10位を獲得した。また最新チャートである2022年8月24日公開チャートでは、『THE FIRST TAKE』での披露や、TBS『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』で紹介された影響があってか、前週59位から43位にジャンプアップを果たした。  優里は、本楽曲のほかにも「ドライフラワー」が6億回、「ベテルギウス」「かくれんぼ」「シャッター」が2億回、「ピーターパン」が1億回をそれぞれ突破している。計6曲の1億回突破は、King Gnuと並び歴代6位タイとなる。   ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2022/08/25 00:00
IVE「ELEVEN」ストリーミング累計1億回再生突破 K-POPでは4組目の快挙
IVE「ELEVEN」ストリーミング累計1億回再生突破 K-POPでは4組目の快挙
IVE「ELEVEN」ストリーミング累計1億回再生突破 K-POPでは4組目の快挙  IVE「ELEVEN」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「ELEVEN」は、2021年12月1日にリリースされたIVEのデビュー曲。2022年3月にはミュージック・ビデオの累計再生数が1億回を超え、4月にはSpotifyでも全世界の累計再生数が1億回を突破した。  ビルボードジャパンのストリーミング・ソング・チャートでは、2021年12月8日公開チャートで50位に初登場。初の1週間フル集計となった12月15日公開チャートでは、本楽曲の最高位となる11位を獲得した。その後、7月13日公開チャートまで32週連続でトップ100をキープし、チャートイン38週目となる当週、自身初の1億回再生を突破した。今回の1億回突破は、K-POPのグループとしてはBTS、TWICE、Kep1erに続き4組目の快挙となる。  なおIVEは、22日に3rdシングル『After LIKE』でカムバック。さらに今年の秋には、日本デビューも予定されている。   ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2022/08/25 00:00
Superfly、新曲「Presence」のリリースを記念し、ジェラートショップViTOとコラボ
Superfly、新曲「Presence」のリリースを記念し、ジェラートショップViTOとコラボ
Superfly、新曲「Presence」のリリースを記念し、ジェラートショップViTOとコラボ  Superflyが2022年8月29日に配信する新曲「Presence」のリリースを記念して、ジェラートショップViTOとのコラボレーションが決定した。  新曲の「Presence」は2022年7月より放送開始となったTVアニメ『アオアシ』第2クールオープニングテーマに起用されている。  今回、『Presence』のリリースを記念し、Superfly監修のもと『Presence』をイメージしたオリジナルフレーバーの販売がジェラートショップViTOで期間限定実施される。オリジナルフレーバー購入特典として、先着でステッカーがプレゼントされる。 ◎コラボ情報 【Superfly Super Market × ViTO】 商品名:bloom of youth 販売価格:ジェラート 860円(税込)、ベラート(ドリンクタイプ) 990円(税込) 販売期間:2022年8月27日(土)~2022年9月19日(月/祝) ※コラボ限定オリジナルフレーバー「bloom of youth」の数量には限りがございます。9/11以降は、期間内であっても、なくなり次第終了となる場合がございます。ご了承ください。 ■コラボ限定フレーバー「bloom of youth」 ジェラート:bloom of youth&ポップコーンクランチ コラボ限定となるオリジナルフレーバーのジェラート「bloom of youth」はピンクグレープフルーツとグレープフルーツをブレンドし、甘酸っぱくほろ苦い”青春”を感じるフレーバー。オリジナルフレーバーのジェラート「bloom of youth」と甘いポップコーンのベースにザクザクのクランチを混ぜ込んだ触感も楽しいジェラート「ポップコーンクランチ」の2種をセットで提供。 ベラート(ドリンクタイプ):コラボ限定となるオリジナルフレーバーのジェラート「bloom of youth」を使用した飲むジェラートをテーマにしたドリンク。 味はピンクグレープフルーツとグレープフルーツをブレンドし、甘酸っぱくほろ苦い”青春”を感じるフレーバー。 ■発売店舗: ・ViTO西新宿店(ベラートのみ販売) ・ViTO COFFEE渋谷109店 ・ViTO越谷レイクタウン店 ・ViTOイオンモール幕張新都心 ・ViTO足利店 ・ViTOイオンモール岡山店 ・ViTOキャナルシティ博多店 ・ViTO福岡天神店 ※ViTO ONLINE SHOPでの販売も予定しております。 ◎リリース情報 配信シングル「Presence」 2022/8/29 DIGITAL RELEASE
billboardnews 2022/08/25 00:00
メトロノーム、約3年振りフルAL『阿吽回廊』リリース
メトロノーム、約3年振りフルAL『阿吽回廊』リリース
メトロノーム、約3年振りフルAL『阿吽回廊』リリース  メトロノームが、メジャー4作目となるフルアルバム『阿吽回廊』をリリースした。  2019年に発売された『確率論≠paradox』以来約3年振りのリリースとなる今作は、メンバーそれぞれの個性を存分に発揮しつつもメトロノームらしさをしっかりと感じられる作品に仕上がっている。  CD+Blu-rayの【初回限定メト箱】とCDのみの【通常盤】の2形態が発売されるが、初回限定メト箱に同梱されるBlu-rayには、リード曲「阿ッとして吽」のミュージックビデオ、2021年10月にメジャーデビュー5周年を記念し開催された配信ライブ【5th狂逸インパクト】の映像を収録。ファンにはたまらない豪華仕様となっている。  また、アルバム発売翌日でメトロノームの結成記念日でもある8月25日にはLINE LIVEの配信も決定。今作の制作にまつわるトークなど裏話も盛りだくさんの内容になる予定とのこと。  9月からは東名阪にて『阿吽回廊』を引っ提げたレコ発ワンマンツアーを開催。そして9月19日はタワーレコード名古屋パルコ店、10月14日はタワーレコード池袋店でのトークイベントも開催される。 ◎リリース情報 アルバム『阿吽回廊』 2022/8/24 RELEASE <初回限定メト箱(CD+BD)> KICS-94079 7,000円(tax out.) <通常盤(CD only)> KICS-4079 3,000円(tax out.)
billboardnews 2022/08/25 00:00
SHINeeミンホ、日本初のソロ曲「Romeo and Juliet」「Falling Free」配信リリース
SHINeeミンホ、日本初のソロ曲「Romeo and Juliet」「Falling Free」配信リリース
SHINeeミンホ、日本初のソロ曲「Romeo and Juliet」「Falling Free」配信リリース  SHINeeのミンホ(MINHO)が、日本初のソロ曲「Romeo and Juliet」と「Falling Free」を、2022年8月24日に配信リリースする。  ソロ曲「Romeo and Juliet」と「Falling Free」は、5月に開催された約3年ぶりとなる日本での単独オフラインイベント【SHINee WORLD J Presents “BEST CHOI's MINHO” 2022】で初披露された。「Romeo and Juliet」では、この3年、思うように会うことのできなかったファンのみなさんに会いたい、というミンホ自身の気持ちが歌われている。 ◎リリース情報 シングル「Romeo and Juliet」 2022/8/24 DIGITAL RELEASE https://lnk.to/minho_RaJ シングル「Falling Free」 2022/8/24 DIGITAL RELEASE https://lnk.to/minho_FF
billboardnews 2022/08/23 00:00
【米ビルボード・ソング・チャート】ニッキー・ミナージュ初登場1位、ローリン・ヒル以来24年ぶりの快挙
【米ビルボード・ソング・チャート】ニッキー・ミナージュ初登場1位、ローリン・ヒル以来24年ぶりの快挙
【米ビルボード・ソング・チャート】ニッキー・ミナージュ初登場1位、ローリン・ヒル以来24年ぶりの快挙  ニッキー・ミナージュの新曲「スーパー・フリーキー・ガール」が1位に初登場した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。  「スーパー・フリーキー・ガール」は、Hot 100で1位に初登場した通算63曲目のタイトルで、女性アーティストが達成するのは2022年初の快挙。また、女性ソロ・ヒップホップ(ラップ)アーティストによるフィーチャリングがない首位初登場曲としては、ローリン・ヒルの「ドゥー・ワップ(ザット・シング)」(1998年)以来約24年ぶり、史上2曲目のタイトルとなる。  先月から今月にかけては、7月30日~8月6日付でリゾの「アバウト・ダム・タイム」、8月13日~8月20日付でビヨンセの「ブレイク・マイ・ソウル」、そして今週(8月27日付)ニッキー・ミナージュの「スーパー・フリーキー・ガール」に女性アーティストの曲が3曲連続で入れ替わり首位を獲得。ゲストのクレジットがない女性アーティスト単独の曲としては、2014年9月~2015年1月にかけてテイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ」、メーガン・トレイナーの「オール・アバウト・ザット・ベース」、テイラー・スウィフトの「ブランク・スペース」が達成して以来、約8年ぶりの記録を更新している。  ニッキー・ミナージュの首位獲得は、シックスナインとのコラボレーション「トロールズ」(2020年6月27日付)、ドージャ・キャットの「セイ・ソー feat. ニッキー・ミナージュ」(2020年5月16日付)に続く3曲目で、ゲスト・クレジットのない単独のタイトルとしては自身初の快挙。TOP10入りは、今年の2月19日付で2位にデビューした「ドゥ・ウィー・ハヴ・ア・プロブレム feat. リル・ベイビー」に続く通算21曲目で、Hot 100にランクインしたタイトルを124曲目に更新した。  なお、同曲にサンプリングされているリック・ジェームスの「スーパー・フリーク」(1981年)は、同年Hot 100で最高16位を記録していて、その他サンプリングされた曲としては、M.C.ハマーの「ユー・キャント・タッチ・ディス」(1990年)も最高8位まで上昇している。  「スーパー・フリーキー・ガール」は、初週ストリーミングが2,110万回、エアプレイが460万回、セールスは89,000をそれぞれ記録して、ストリーミング・ソング・チャートとデジタル・ソング・セールス・チャートの両チャートで1位に初登場した。ストリーミング・チャートでは、2014年9月に3週を記録した「アナコンダ」に続く2曲目、セールス・チャートでは通算12曲目にNo.1タイトルを更新している。なお、セールス・チャートでは2022年だけでも 「ドゥ・ウィー・ハヴ・ア・プロブレム feat. リル・ベイビー」(2月19日付)、「ブリック・ブリック with コイ・リレイ」(4月2日付)、「ウィー・ゴー・アップ feat. ファイヴィオ・フォーリン」(4月9日)の4曲が1位を獲得した。  今週の集計期間(8月12日~18日)には、通常のクリーン・バージョンやアカペラ・バージョン、「Roman Remix」と題されたリミックスなど計8つのオプションとしてリリースされ、最終日にはダウンロードも69セントに値引きされている。  その他、R&B/ヒップホップ・ソング・チャートとラップ・ソング・チャートでも1位を獲得し、両チャートでのNo.1タイトルを8曲目に更新した。なお、今年は前述の「ドゥ・ウィー・ハヴ・ア・プロブレム feat. リル・ベイビー」も両チャートで1位を獲得している。  サンプリングされたリック・ジェームスの「スーパー・フリーク」は、1981年9月に R&B/ヒップホップ・ソング・チャートで最高3位を記録していて、M.C.ハマーの「ユー・キャント・タッチ・ディス」は1990年6月に1位を獲得した。同曲を使用した曲では、ジェイ・Zの「キングダム・カム」(2006年)がR&B/ヒップホップ・ソング・チャートで52位、Hot 100で98位に、グッチ・メインの「フリーキー・ガール」(2007年)もR&B/ヒップホップ・ソング・チャートで19位、Hot 100で62位にランクインしている。  チャートに戻り、先週2位に再浮上したハリー・スタイルズの「アズ・イット・ワズ」は、今週も同位をキープして今年のソング・オブ・ザ・サマーでは12週目に首位獲得週を更新。3位も、先週に続きリゾの「アバウト・ダム・タイム」がTOP3をキープ。週間8,240万回を記録して、エアプレイ・チャートで7週目、R&Bソング・チャートでは12週目の首位を獲得した。  2週連続で首位をキープしたビヨンセの「ブレイク・マイ・ソウル」は今週4位にダウンしたが、 ダンス/エレクトロニック・ソング・チャートでは初登場から8週目の首位をキープしている。ケイト・ブッシュの「神秘の丘/Running Up That Hill (A Deal With God)」(1985年)も4位から5位に順位を下げたが、ロック・ソング・チャート、ロック&オルタナティブ・ソング・チャート、オルタナティブ・ソング・チャートでは各11週目の首位をキープした。  6位は、先週に続きスティーヴ・レイシーの「バッド・ハビット」が同位にランクインし、7位には先週の8位からニッキー・ユーア&デイジーの「サンルーフ」が上昇して最高位を更新した。「サンルーフ」は、前週から9%増加の6,560万回を記録して今週のAirplay Gainerを、15%増加の1,000万回を記録してStreaming Gainerをそれぞれ獲得している。また、ポップ・エアプレイ・チャートとアダルト・ポップ・エアプレイ・チャートでは1位に到達し、ニッキー・ユーア、デイジー両者にとって初のNo.1タイトルを獲得した。  以下、フューチャーの「Wait for U feat. ドレイク&テムズ」が7位から8位にダウンして、9位には先週の11位からバッド・バニーの「Me Porto Bonito with チェンチョ・コルレオーネ」が、10位には先週の13位から ポスト・マローンの「アイ・ライク・ユー(ア・ハピアー・ソング) with ドージャ・キャット」がそれぞれ再TOP10入りを果たした。「Me Porto Bonito」は、ラテン・ソング・チャートで14週目の首位をキープしている。 Text: 本家 一成 ※関連リンク先の米ビルボード・チャートは8月26日以降掲載予定となります。 ◎【Hot 100】トップ10 1位「スーパー・フリーキー・ガール」ニッキー・ミナージュ 2位「アズ・イット・ワズ」ハリー・スタイルズ 3位「アバウト・ダム・タイム」リゾ 4位「ブレイク・マイ・ソウル」ビヨンセ 5位「神秘の丘」ケイト・ブッシュ 6位「バッド・ハビット」スティーヴ・レイシー 7位「サンルーフ」ニッキー・ユーア&デイジー 8位「Wait for U」フューチャー feat. ドレイク&テムズ 9位「Me Porto Bonito」バッド・バニー with チェンチョ・コルレオーネ 10位「アイ・ライク・ユー(ア・ハピアー・ソング)」ポスト・マローン with ドージャ・キャット
billboardnews 2022/08/23 00:00
宮藤官九郎×皆川猿時が語る! メンバー全員50代、台本ありのパンクバンド「グループ魂」の舞台裏
森朋之 森朋之
宮藤官九郎×皆川猿時が語る! メンバー全員50代、台本ありのパンクバンド「グループ魂」の舞台裏
グループ魂の暴動(宮藤官九郎)と港カヲル(皆川猿時)(撮影/写真映像部・高野楓菜)  人気脚本家の宮藤官九郎がギタリスト(“暴動”)、そして、映画「死刑にいたる病」、ドラマ「空白を満たしなさい」など話題作への出演が続く阿部サダヲがボーカル(“破壊”)をつとめるパンクコントバンド、グループ魂。2020年に結成25年を迎え、メンバー全員が50代になった現在も、彼らがパンクとコントをやり続ける理由とは? *  *  *  グループ魂は1995年、破壊(ボーカル/阿部サダヲ)、暴動(ギター/宮藤官九郎)、バイト君(大道具/村杉蝉之介)のコントグループとして結成。大人計画の舞台、演芸番組「笑点」などに出演した後、小園(ベース/小園竜一)、石鹸(ドラム/三宅弘城)、遅刻(ギター/冨澤タク)、そして港カヲル(46歳/皆川猿時)が加入し、バンドとして本格的な活動をスタートさせた。 ■ライブパフォーマンスにも実は台本がある  NHK紅白歌合戦出場、日本武道館公演を実現させたこのバンドの魅力は、本格的なパンクサウンド、ギャグや下ネタが満載の歌詞、そして、“役者ぞろい”のメンバーによるライブパフォーマンスとコントだ。「池袋ウエストゲートパーク」「あまちゃん」「俺の家の話」「いだてん~東京オリムピック噺」などのヒットドラマを生み出してきた宮藤官九郎が手がけた歌詞やコントを、阿部サダヲ、村杉蝉之介、皆川猿時、三宅弘城、という個性的な役者が“演じる”のだから、面白くないわけがない。  また、グループ魂のライブには“台本”がある。いわば“作・宮藤官九郎”によるバンド音楽劇なのだが、客席で見ていると、バンドのライブなのか演劇なのかわからなくなることも。おそらくメンバーも、役者とバンドマンの区別がつかなくなる瞬間があるのではないだろうか。パンクなのかコントなのか。面白いのかカッコいいのか――そんな“なんだこれ?!”感もまた、このバンドの楽しさだ。 「楽曲の制作、ライブの台本作り、リハーサル、本番。それぞれに面白さがあって、少しずつ積み上がっていくのが楽しいんですよね。リハでライブを作り上げた後は、本番でギターを弾くくらいで、意外とやることがないんですよ。僕はもともとは裏方気質ですから」(暴動/宮藤官九郎) 港カヲル(皆川猿時)は結成当初から“永遠の46歳”という設定だが、皆川さんは現在52歳(撮影/写真映像部・高野楓菜) 「いちばん楽しいのはやっぱりライブの本番ですね。“港カヲル”は“永遠の46歳”という設定なんですけど、実際の年齢は52歳。だんだん現役感がなくなる世代だけど、人前で歌ったり踊ったりして、お客さんが笑ってると、“あれ? もしかしてモテちゃってる?”ってカン違いできるんですよ(笑)」(港カヲル/皆川猿時)  2020年は“バンド結成25周年”を記念した活動を行う予定だったが、コロナの影響ですべて中止に。それでも忙しい合間を縫ってレコーディングを続け、2020年年末にアルバム「神々のアルバム」を発表した。その直後、ライブができないことを逆手に取り、バンド解散を宣言。そして2022年1月には東京・中野サンプラザで再結成ライブを行った。 ■メンバー間でLINEのやりとりも 「解散した後、メンバーでグループLINEをはじめたんです。むしろ密に連絡を取るようになって、「最近、何やってんの?」って近況を報告し合ったり(笑)。再結成ライブに関しては、まず、メンバーにやりたい曲を送って、それをもとにセットリストを作りました。3年半ぶりのライブだし、ホール公演も久しぶりだったから、ある程度余裕を持って準備に取り掛かって。みんな忙しいから、リハーサルはメンバーが揃ったり揃わなかったりでしたけど、“こういうスケジュールでリハをやれば、ちゃんとライブが出来る”ということがようやくわかりました」(暴動/宮藤官九郎) 「解散してから仲良くなるって、おかしな話ですよね。しかもオジサンばかりなのに(笑)」(港カヲル/皆川猿時)  ライブが行われた今年の1月は、コロナの“第6波”の真っ最中だったこともあり、「万全の対策をしてました」(港カヲル)とうい。“マスク着用・声出し禁止”のライブはメンバーにとっても強く印象に残っているようだ。 「『本当にライブやって大丈夫?』という雰囲気もあったし、『観たいけど、今回はやめておきます』というお客さんもいたと思います。グループ魂は基本的にずっとフザけてるんですけど、だからこそ、感染対策はきっちりやらないといけないなと。本番前は不安もあったけど、我々がステージに上がると、お客さんがバーッと立ち上がって、楽しんでくれて。『やっとライブをやれるようになってよかった』とお互いに感じてた気がしますね。だからドラムの石鹸(三宅弘城)なんて泣いちゃったんでしょうね。最初の3曲で泣いちゃったんですよ。感極まるのが早すぎるけど(笑)」(暴動/宮藤官九郎) 暴動(宮藤官九郎)は「誰かが“イヤだ”というまでは続けようと思う」と語る(撮影/写真映像部・高野楓菜)  8月末には、この公演の模様を収めたライブBlu-ray『グループ魂 一年ぶりの再結成!中野サンプラザ』をリリース。「君にジュースを買ってあげる♥」「チャーのフェンダー」などの人気曲のほか、俳優の荒川良々が出演したコントなども収録され、面白くてカッコいい、このバンドの魅力が詰まった作品となっている。また、暴動(宮藤官九郎)が手がけた、“再結成ライブの台本”も掲載されるという。 「LPサイズの豪華な装丁だから、何か特典を付けないとダメだなと。今さらオジサンたちのオフショット写真もどうかと思うし(笑)、出してないものって何かな?と考えて、グループ魂のライブの台本を公開することにしました。でも、本番はみんなアドリブが多くてほとんど台本通りにやってないんですよ。破壊(阿部サダヲ)さんがMCでひどいこと言ったりしますけど、僕はあんなこと書いてません(笑)。ただ(人気コントの)『中村屋』は意外と台本通り。ライブ本番の最後のほうだから、みんな疲れちゃうみたいで」(暴動/宮藤官九郎)  日本を代表する脚本家と、ドラマ、映画、舞台で活躍する役者陣を擁するグループ魂。メンバー全員が50代となり、多忙を極めているが、「誰かが“イヤだ”というまでは続けようと思います」(暴動/宮藤官九郎)と、バンド熱はまったく衰えてないようだ。 「みんなどんどん年を取るから、大変ですけどね。バイト君(村杉蝉之介)もライブ中は顔を真っ赤にしてがんばってますよ(笑)」(港カヲル/皆川猿時) 「今さらやめる理由もないですからね。2025年にバイト君が還暦を迎えるので、デカイ会場でお祝いできたらいいなと。まあ、何も決まってませんが(笑)」(暴動/宮藤官九郎) (取材・文=森 朋之) ■グループ魂/1995年に破壊(Vo / 阿部サダヲ)、暴動(G / 宮藤官九郎)、バイト君(大道具 / 村杉蝉之介)の3人で結成。その後、小園(B / 小園竜一)、港カヲル(46歳 / 皆川猿時)、石鹸(Dr / 三宅弘城)、遅刻(G / 富澤タク)が加入して現在のメンバー編成に。2002年にアルバム「Run魂Run」でメジャーデビュー。05年にはシングル「君にジュースを買ってあげる♥」がヒット。同年12月にはこの曲で「NHK紅白歌合戦」に出場した。11年には結成15周年を記念した全国ツアーを行い、ツアーファイナルとして初の東京・日本武道館ワンマンライブを実施。その後、15年には、結成20周年記念オリジナルアルバム『20名』を、17年には港カヲルが実年齢で46歳を迎えることを記念したソロデビューアルバム『俺でいいのかい ~港カヲル、歌いすぎる~』をリリース。20年には結成25周年を迎えた。20年12月には解散を発表し、同時に「22年新春に再結成」を宣言。22年1月から活動を再開。8月31日に、『グループ魂 一年ぶりの再結成!中野サンプラザ』が豪華Blu-ray BOXとして発売される。
dot. 2022/08/21 11:30
「5人でSexy Zone」初のサマーツアーは80年代演出でドタバタ劇!【超ロングレポ】
「5人でSexy Zone」初のサマーツアーは80年代演出でドタバタ劇!【超ロングレポ】
Sexy Zoneライブツアー「ザ・アリーナ」で、80年代アイドルを思わせるファッションに身を包んだメンバー。アクロバットの大技を披露しようとするかのように中島健人の膝に足をのせた松島聡が、あやうくキスしそうになる場面も。(撮影/小黒冴夏)  華やかなステージの幕開けかと思いきや、音楽も照明の演出もない舞台に、ツアーTシャツを着たメンバー3人が静かに姿を現した。最年長の中島健人が、切り出す。 「8月11日にメンバーの(佐藤)勝利くんがコロナになってしまいまして、このライブを続行するかどうか4人で話しあいをしました。勝利くんのぶんまで、そして勝利くんのファンのみなさん、Sexy Lovers(Sexy Zoneのファンの呼称)のためにも、Show must go onという心を持ってステージを続けていくことを決心させていただきました。Sexy Zoneの曲、『RUN』の歌詞にもある通り、『止まらないでよ 僕らはまだ始まったばかりさ』というメッセージにある通り、しっかりとこの横浜アリーナ公演を走り抜けたいと思っております」  不慮の事態に見舞われながらも、横浜公演最終日である8月14日まで4日間、一度も暖簾は下ろさなかった。松島聡、菊池風磨も、“らしさ”あふれるコメントでフォローする。 「今日もさっきまで勝利と連絡とってたんですけども、睡眠もとれてるし食事もちゃんととれてるということなので、みなさん安心してください。今日は全力でステージの上に立ちたいと思います」(松島) 「勝利のスペースはそのまま空けて、声も音源を流させてもらって、4人でステージに立っている思いでやらせていただこうと思っております。もちろん休止中のマリウス(葉)の思いも胸に、5人でSexy Zoneとしてここ横浜アリーナに立てたらなと強く思っております。なので勝利のうちわを振ってくださっても、(佐藤のメンバーカラーの)赤色のペンライトを振ってくださっても、もちろん僕らは大歓迎ですし、目をね、極限まで細めると僕のことも勝利に見えるし、頑張れば(笑)」(菊池)  この菊池の発言には、「もしかしたらね!」(松島)「見えないです。シルエットがちがいます」(中島)と音速でツッコミが入るが、菊池は「会場全体のだいたい1割程度ができると言われてます」と譲らない。 【こちらもおすすめ】 Sexy Zone「10年待った、10年経った、10年願った」初ドームツアー報告の瞬間【詳細レポ】 https://dot.asahi.com/articles/-/4488  力強い所信表明と明るいジョークで、一瞬で会場を結束させた3人。円陣を組み、拳を突きあわせ、「頑張っていきま勝利で、いきマリウ~ス!」とキメると、Sexy Zone初のサマーツアー「ザ・アリーナ」本編がスタートした。  まずは、今年6月にリリースされたアルバム「ザ・ハイライト」の収録曲から、夏にぴったりな爽やかダンスナンバー「SUMMER FEVER」。今回のステージには、アルバムコンセプトである80年代風の演出が散りばめられており、音楽番組「ザ・ベストテン」でおなじみのフラップ式パネルをアレンジした“セクシーフラップ”が曲名を告げる。  ノースリーブ&短パンに、ハチマキ、リストバンド姿で登場する“昭和アイドルコーナー”では、80年代風にアレンジした「Sexy Zone」「君にHITOMEBORE」「麒麟の子」をメドレーで。大先輩・光GENJIを思わせるローラースケートにも挑戦。前の人の腰をつかんで縦列を組み、松島を先頭に滑りはじめるも、足取りはおぼつかない。止まることができないためドミノ倒し式の衝突事故が勃発したり、大技に挑戦しようとしてあやうく中島と松島がキスしそうになったり、爆笑必至のヨタヨタ演出で盛り上げた。  早着がえ時は、スクリーンにステージ裏の中継が。メンバーの上裸が露わになるサービスタイム!ではなく、ここもネタ枠。「あと1分20秒です!」というスタッフの声に、「くっそー、時間にとらわれない生き方をしてるんだけど」(中島)などと焦る一同だが、全員で佐藤のソロ曲「Why?」を歌いはじめると一気にいじりモードに。菊池は佐藤の写真を握りしめながら「勝利―――!」と泣き叫び、松島は「勝利からもらったネタやりまーす! 取って入れて出す! はぁ~い!」と、過去に芸人・江頭2:50のモノマネに挑んだ佐藤のモノマネを披露。それでも懲りずに、「『24-7(~僕らのストーリー~)』[※Sexy Zoneの楽曲]の勝利のモノマネやりまーす! 刻まれてくTimeline♪」と、捨て身の変顔で笑いをさらった。 【こちらもおすすめ】 Sexy Zone中島が明かす 山P&亀梨からのドラマ「未満警察」の感想は? https://dot.asahi.com/articles/-/86190  メンバー全員が佐藤やマリウスに心を寄せていることは、随所でひしひしと伝わってきた。リフトに乗って歌う場面では佐藤が乗るはずだったリフトも赤いライトをつけてせり上がり、縦一列に並んで花道を歩くときは佐藤のスペースをしっかり空け、決して間隔をつめなかった。「シーサイド・ラブ」では、「マリちゃん(マリウス)と勝利にも届くように」という松島の呼びかけのもと、会場に漂うシャボン玉を観客一同がうちわであおいで舞い上げる。冒頭の菊池の言葉通り、3人は、たしかに5人でステージに立っていた。  MCでは、約10年前、当時まだジャニーズJr.だった中島と菊池が“Hey!Say!JUMP兄さん”のライブツアーのバックについたときの秘話が明かされた。 *  * * 【秘話(1) ちくわ弁当】 菊池 地方に行ったとき、腹ペコの状態でホテル戻ったら、置いてあったのがご飯の上に揚げたちくわが乗ってる弁当で。 中島 そんな時代ありましたね。だから、いつか絶対にルームサービスでおいしいステーキ頼もうなっつって、俺らハイタッチしたよな。 菊池 そう、絶対デビューするぞと。ルームサービスって、こういうガラガラで[カートを押す真似をしながら]来るんですよ。廊下の前に置いといてもらって、それをJUMP兄さんの高木(雄也)くんがだるそうに取りにくるんですよ。バスローブで。それがカッコよくてね。バスローブの使い方なんて全然知らないのに、真似したくて! あのローブから出る生足がいかにもエロかったんで。で、デビューして、大阪公演だったかな、終わったあとに僕と中島くんでとんでもない量のルームサービスを頼んだんですよ。「あの頼み方はない」って、スタッフにいまだに言われます(笑)。 中島 でもちゃんと残さなかったんだよね。載ってるメニューほぼ全部頼んだけど。 菊池 それはまだ唯一の救いだったんですけど、これね、びっくりするんですけど、次地方行かせてもらったときに出てきたのは、ちくわ弁当でした。ちょっと予算使いすぎちゃったみたいで、復活のちくわ(笑)。 【こちらもおすすめ】 Sexy Zoneのラストアドバイスは「悩むな、忘れろ!」 ジュニア誌での5年半の連載が最終回 https://dot.asahi.com/articles/-/41885 松島 でもさあ、ルームサービスもおいしいけどさ、そのちくわ弁当が恋しくなったりしないの? 菊池 しないです[即答]。 松島 ははは! 速い。 菊池 まだやっぱりステーキとか寿司食いたいですから。 中島 中華とかな。 【秘話(2) 中島健人の誕生】 中島 俺ら、もう自分たちのことデビュー組だと思ってたの。だから、JUMP兄さんのコンサートのJr.コーナーで、俺らの曲1曲だけなのにめちゃめちゃ調子乗ってて、「Everybody say B.I. ! B.I. !」って(笑)[※中島と菊池は当時、B.I.Shadowというユニットに所属していた]。 松島 俺それ思った。JUMP兄さんのDVD見たときに、あっ、同じラインなんだって。「けんけんとっとけんとっとー!」とかやってるからさ(笑)。 菊池 フィーチャリングぐらいの気持ちで言ってたんで。 中島 本当に大間違いJr.です、あれは。 松島 あ、そうなんだ。 菊池 考えてみ。去年(のツアー)とか、(ジャニーズJr.のユニットの)Jr.SPがついてくれてましたけど、Jr.SPが「Everybody say SP!」とか言ったら、俺、着替えてなくても出てって蹴とばしますから。 中島 そしてJUMP先輩が終わったあとに俺んとこ走ってきて、「あのさ、投げキスマジやめてくんね」って。マジで正論なのそれは(笑)。 菊池 いやそうね。中島さんなんか投げキスはもう早かったですよ。入所してすぐ、2週間ぐらいで。僕らみたいなモブJr.はセンターのステージの周りを走りまわるんですけど、そのときから中島さん、もう立ち振る舞いちがうんですよ。バーって走ってって、止まった瞬間にやるんですよ[口元で手をパッと開く“拡散型”の投げキスを真似しながら]、マジで。で、終わってはけてきて、俺んとこぶわー走ってきて、「投げキスの快感っつうのはあれだな、忘れらんねぇな」って。そのときに中島くんは生まれました。それまではめちゃめちゃ陰キャっぽかったんですよ。「ここの振付わかりますか?」みたいな感じだったのに、こっから変わったんです。 *  * *  そんな兄貴分2人に対し、松島はいたって謙虚。Jr.に入る前の将来の夢について「Hey!Say!JUMPさんのバックダンサーになること」だったと振り返り、中島は「すごいよね、デビューじゃないんだって」と感心。しかし、先輩のバックにつくことなく13歳でスピードデビューしたことを受け、菊池からは「逆に叶わなかったっていうね」と笑われた。  さらに松島は、「僕にとっての誕生秘話は風磨くんなんですよ」と告白。「B.I.Shadowさんのとき、風磨くんが(振付で)腰ガンガン振ってて」と話しはじめ、菊池に「馬鹿にしてる?(笑)」と尋ねられるも笑顔で続ける。「ちがうちがう。腰振ったらファンの子が喜んでくれるみたいに思ってかっこよく腰振ってたら、振付師さんに『お前腰振りすぎ』って言われて……」。しかし菊池には思うところがあったようで、「なんか聡ちゃんの場合は煽り曲とかでやるんですよ。たとえばの話なんだけど、Lady Lady ダイヤモーンド♪とか[※「Lady ダイヤモンド」はSexy Zoneのキラキラアイドルソング]。それは言われるわ!」と、しっかり物申した。 誰よりもファンに、この喜びを伝えたかった。ドーム公演決定の発表後、少しでも近くに行こうとするかのように、自然に肩を組み合って花道を駆け抜けたSexy Zoneの3人。左から、中島健人、松島聡、菊池風磨。「一生にさあ、一度しかないわけじゃん、初ドームツアーの発表って。こんな感覚なんだな!」と中島。(撮影/小黒冴夏)  この日の、いや、これまでのSexy Zoneの歩みにおいても歴史的瞬間になったのは、10年越しの悲願だった初のドーム公演の開催を発表した一幕だろう。涙、涙の名場面は、こちらからプレイバック。  会場の興奮冷めやらぬなか、「どうする? このぶち上がったあとさあ、普通にバラードじゃん。俺無理ゲーなんだけど。ちょっと1回ブレイクしない?」と、中島。水分補給を兼ねてドームツアー決定の祝杯をあげることになり、観客も各々持参した飲み物を手にする。湯気のたつホットレモンのボトルを手にした松島に対し「ここ広尾?」(菊池)という茶々が入りつつも、「せーの、かんぱーい!」と3人仲良く声をあわせた。  そして、後半戦。センチメンタルな「Story」のイントロが流れはじめると、ステージは一気にしっとりムードに。サビの歌詞は、「真夏の夜のStory 奇跡を願う様に」。菊池が「新しいストーリーということで、ちょっと思い出の曲になるんじゃないですか」と語ったとおり、また一つ大きな扉を開けたメンバーたちは抑えきれずに笑顔をこぼしたり、瞳を潤ませたり、それぞれ胸に迫る思いを噛みしめていた。  その後待ち受けていたのは、なんと、ライブ前半の“昭和アイドルコーナー”がさらにパワーアップした“昭和女性アイドルコーナー”。テレッテ、テレッテ、と「スターどっきり(秘)報告」のBGMとともにスクリーンに映し出されたのは、お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍がレポーターに扮して仕掛ける“寝起きドッキリ”。ホテルの一室に入ると、それぞれメンバーが女装した、勝子(佐藤)、エミリー(中島)、風子(菊池)、松美(松島)の4人が、一つのベッドで絡まりあって眠っている。特にエミリーは勝子をひしと抱きしめている。そっと布団をめくった長谷川は、「セクシーな足もあれば、男くさい足もありますねー」と実況。その後クラッカーを鳴らして「出番です!」と全員を叩き起こすと、一同は「やだぁびっくりした~」「すっぴんだからやめて!」「あーほんとに、昭和のドッキリってイヤね」などと裏声で大ブーイング。渋々起き出して部屋を退散するところで映像が終わると、ばっちり80年代女性アイドルに仕上がった3人がステージに現れた。  衣装は全員、ひざ下ワンピース。エミリーは白黒のダイヤ柄、松美は清楚な白の無地、風子は胸元に大きなリボンをつけている。そして佐藤も、昭和風サーファーカットのカツラをかぶせられたうちわ姿でステージに連れてこられる。3人は「Lady ダイヤモンド」「Ringa Ringa Ring」を熱唱しながら、うちわの中でほほえむ佐藤にキスしたり、肩掛け式の箱型携帯電話の受話器を耳元にあてがって話しかけたり、「思いきって抱きしめる勝利のうちわ~♪」と歌詞を変えたり、やりたい放題で愛でていた。 【こちらもおすすめ】 Sexy Zoneの中島健人がKing & Princeの平野紫耀を見て「ここは到達できない」と思ったこととは? https://dot.asahi.com/articles/-/91481 療養中の佐藤は、うちわ姿で度々登場。3人が昭和の女性アイドル風の衣装で歌をを披露し、次のサラリーマン姿に着替えた後もまだ、サーファーカットのかつらをかぶせられていた。(撮影/小黒冴夏)  笑いあり、涙ありの濃密なひとときは、あっという間に過ぎていく。最後の挨拶で3人は、会場を埋めつくすファンの姿をまっすぐ見つめ、あたたかな気持ちを素直な言葉に乗せた。 「今回のツアーは、メンバー3人でライブを続行していくという形になりましたが、みなさんの熱気、そしてメンバーの熱気、それが合わさってとても最高の時間になったと思います。みなさん、今日はいかがでしたでしょうか?[盛大な拍手] 拍手のシャワーは気持ちがいい……。これはもうずっとやめられない、生きてる限り。ありがとうございます。今日はSexy Loversにとっても歴史的な1日になったと思います。一生に一度しかない、ドーム公演の発表の瞬間。その場に立ちあえたみなさんは本当に今幸ある時間を過ごしていると思います。そして僕らSexy Zoneのメンバー5人全員もきっとこのことを心からうれしく思っております。今回のツアーは、10年経ったSexy Zoneが各々それぞれの活躍の場を広げながら前に進んでいく、新たな扉を開く、そんなコンサートだと僕は思っております。そして夢のその先へ、ついに僕たちは、たどり着くことが決まっています。その大きなステージに、Sexy Loversと一緒に、是非とも愛情をたくさん持って突き進んでいきたいなというふうに思っています。みなさん準備はいいですか? 本当にSexy ZoneもSexy Loversも僕は誇りに思ってます。I’m so proud to be Sexy Zone,セクシーサンキュー」(中島) 「今日は勝利のファンもマリのファンも一緒になって盛り上げてくれて本当にありがとう。今は生きづらい世の中かもしれないですけど、決してマイナスなことばっかりじゃなくて、うれしいこと幸せに感じること、たくさんあると思います。だからその幸せに感じることを僕たちと一緒にシェアしていきませんか? それが今回みたいなドーム発表という大きなハッピーなことでもいいし、ちょっとした幸せでもいいんです。生きているなかで、ちょっとした幸せを見つけて、お互いシェアしていきましょう。今日はマスクしていて、みんなの顔見えないけど、でも目の輝きはちゃんと届いてます。そして今日はクラップで盛り上げてくれたり、拍手で盛り上げてくれたり、みんなの愛たくさん届きました。これからはみなさんにたくさん愛をもらったぶん、たくさん返していけるように、このステージで輝き続けたいと思います。本当にこのご時世だけど、会えてよかったね、えへへ。ね、本当に幸せ者だなと思います、僕は。うん。これからもみなさん、Sexy Zoneについてきてくれますか?[盛大な拍手] そのみなさんの拍手を信じて、僕たちはこれからも挑戦し続けるという選択を選び続けていきたいと思います。今日は幸せな時間を本当にありがとうございました。またすぐ会いましょう」(松島) 「こうして厳しい状況下でステージに立つことができることを、本当にありがたく幸せに思います。それはもう紛れもなくみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。そしてドームが決まりました。今日ここに来られた人も来られなかった人も、それから勝利、マリウスも、僕たち3人も、とにかく来たか来られなかったかじゃなくて、東京ドームに大阪ドームに来られるか来られないかではなくて、1つの夢をみんなで共有できたことを、それが本当に僕はうれしく思いますし、誇りに思っております。だから今、今がいちばん大事だと思います。明日から普通の日々が始まりますが、そんな普通の日々に僕たちSexy Zoneも寄り添えるような、そんな活動をできたらいいなと思っております。さあ、Sexy Zoneは5人からなるグループです。こうしてペンライトを今紫に変えてくれて、青に変えてくれて、緑に変えてくれて。ただSexy Zoneは5色からなるグループです。次は最後の曲です。最後の曲は、赤とオレンジも添えてみんなで心のなかで歌っていただけたらなと思います。僕を中心にこちら[上手を指して]のみなさんは赤にしていただけますか? そして反対のこちら、お、オレンジになってますね。ありがとうございます。さあ、これでSexy Zoneがそろいました。ここ横浜アリーナで5人が一つになりました。みなさんと僕たちとの夢のようなひとときに、この曲を。Dream」(菊池)  右半分が赤、左半分がオレンジに染まった会場。エモーショナルなミディアムバラードに合わせて、無数のペンライトのささやかな光が揺れる。その場にいても、いなくても、同じ夢を信じる人たちがそっと手をつなぎあうような、どこまでもやさしい光景が広がっていた。 ライブツアー「ザ・アリーナ」は、8月20日・21日の静岡公演でフィナーレを迎える。  取材 大谷百合絵(本誌) 【こちらもおすすめ】 Sexy Zone・菊池風磨 自身のCDを買ったことが一度もなかった https://dot.asahi.com/articles/-/75253
週刊朝日 2022/08/20 10:00
BTS・Vも注目するオランダ発のZ世代ポップスター、マキシーンが新曲をリリース
BTS・Vも注目するオランダ発のZ世代ポップスター、マキシーンが新曲をリリース
BTS・Vも注目するオランダ発のZ世代ポップスター、マキシーンが新曲をリリース  オランダ発、マキシーンによるニューシングル「Hurting Me」が本日19日にリリースされた。  TikTokで600万回以上の動画再生数、全世界で300万回以上の楽曲ストリームを獲得し、Z世代がメインユーザーとされるTikTokで600万回以上の動画再生数と5万人のフォロワーを持つマキシーン。  スウェーデンの名門音楽学校Musikmakarna在学中に、全米No.1ヒットメイカーのマックス・マーティンから「抜群のポップセンスと美しいボーカルの持ち主!」と才能を認めら、スウェーデンが誇る世界的ポップスター、ザラ・ラーソンにも「彼女の歌をとても気に入っている」と言わしめ、最近では、BTSのV(ヴィ)のVlogでマキシーンの楽曲「I Like U, But I Love Me」が紹介されると、ファンが作る数多くのプレイリストにピックアップされ、日本においてもShazam検索ランキングTOP200入りし、世界中で注目を集めている。  そんな彼女がリリースする最新シングル「Hurting Me」は、恋に傷つき葛藤する切ない心境をテーマにしながらも、その洗練されたサウンド感覚とポップセンスによって爽快感も感じさせる楽曲に仕上がっている。 ◎MAXINEメッセージ  「この曲は、私がストックホルムにいた時に、自分にとって良くないとわかっている人を好きになってしまった時に書いたものです。彼のことが本当に好きだったけど、彼にとって私は真剣な相手ではなかったみたいで……ちょっと最悪な気分だったけど(笑)、自分自身について、将来何をしたいか、何をしたくないかを知る経験にもなりました。私は最高で、私を本当に必要としてくれる人にふさわしいんだって!つまりそれは、あなたにはあなたと一緒にいるために何でもしてくれる人がふさわしいというサインでもあるの。そうじゃないと、その人はあなたを傷つけるだけだから……そんなこと私たちは望んでいないわ」ー MAXINE ◎リリース情報 アーティスト:MAXINE 配信シングル『Hurting Me』 2022/8/19(金)Release 配信URL:https://lnk.to/maxinehurtingme
billboardnews 2022/08/19 00:00
CNBLUE、ニューシングル『LET IT SHINE』10月リリース 新アー写&PRスケジュール公開
CNBLUE、ニューシングル『LET IT SHINE』10月リリース 新アー写&PRスケジュール公開
CNBLUE、ニューシングル『LET IT SHINE』10月リリース 新アー写&PRスケジュール公開  CNBLUEが、ニューシングル『LET IT SHINE』を、2022年10月19日にリリースする。  今作は4形態にて発売。初回限定盤Aには「LET IT SHINE」のミュージックビデオとメイキング映像が収録されたDVD、初回限定盤Bには撮り下ろしカラーフォトブック、BOICE限定盤には今年3月に行われた【CNBLUE JAPAN ONLINE FANMEETING 2022 -FEELING-】のライブ&トークダイジェスト映像が収録されたDVDが付いている。なお、店舗別の先着購入者特典は決定しており、購入者封入応募特典の詳細は後日発表される。  リリース発表と同時に、新アーティスト写真とプロモーションスケジュールも公開となった。プロモーションスケジュールによると、今後はメンバーのソロアーティスト写真や「LET IT SHINE」のジャケット写真の公開、MVティザー、先行配信やMV、メイキングティザーやハイライトメドレー、さらにはスペシャルコンテンツまで用意されている。 ◎リリース情報 シングル『LET IT SHINE』 2022/10/19 RELEASE <初回限定盤A(CD+DVD)> WPZL-32023/24 / 2,640円(tax in.) <初回限定盤B(CD+PHOTO BOOK)> WPCL-13420 / 2,420円(tax in.) <通常盤(CD)> WPCL-13421 / 1,320円(tax in.) <BOICE限定盤(CD+DVD)> WPZL-60036/37 / 2,970円(tax in.) 【CD(全形態共通)】 1. LET IT SHINE 2. TRIGGER 3. MOON 【DVD(初回限定盤A)】 ・ “LET IT SHINE” Music Video&Making Movie 【DVD(BOICE限定盤)】 ・22.3.21『 CNBLUE JAPAN ONLINE FANMEETING 2022 -FEELING- 』ライブ&トークダイジェスト 【封入特典(全形態共通 ※通常盤は初回プレス分のみ)】 ・応募シリアルコード1枚
billboardnews 2022/08/19 00:00
【先ヨミ・デジタル】Ado「新時代」ストリーミング首位キープ中 Adoがトップ10中7曲独占
【先ヨミ・デジタル】Ado「新時代」ストリーミング首位キープ中 Adoがトップ10中7曲独占
【先ヨミ・デジタル】Ado「新時代」ストリーミング首位キープ中 Adoがトップ10中7曲独占  GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年8月15日~8月17日の集計が明らかとなり、Ado「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」が7,711,666回で首位を走っている。  「新時代」は、2022年8月17日公開(集計期間:2022年8月8日~2022年8月14日)のストリーミング・ソング・チャートで17,167,052回を記録。BTS「Butter」「Permission to Dance」、LiSA「炎」に続く、歴代7位の週間再生数で自身初の首位を獲得した。映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌を集めたアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』のリリース2週目を迎えた当週は、前週比110%となる7,711,666回を記録。今週も歴代記録をさらに更新することができるのか、週間チャートの結果に注目だ。  またAdoは、同アルバムの収録曲全8曲のうち7曲がトップ10にチャートインしている。残りの1曲「ビンクスの酒」も179.2万回再生で現在16位を走っている。同一アーティストによるトップ10のチャートイン楽曲数は、あいみょん(2019年)とOfficial髭男dism(2019年、2020年)が達成した計6曲が最高で、このままそれぞれの楽曲が順位をキープできれば、同記録も更新することとなる。  6位のTani Yuuki「W/X/Y」、8位のOfficial髭男dism「ミックスナッツ」、9位のSEKAI NO OWARI「Habit」は、それぞれ前週の前半3日間より再生数を落としたものの、トップ10をキープ。トップ100では、12日と13日にかけて行われた【RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO】への緊急出演およびYouTubeでの無料ライブ配信が話題を集めた藤井 風の「きらり」が前週より微増し、31位を走っている。 ◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報 (集計期間:2022年8月15日~8月17日) 1位「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado 2位「私は最強 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado 3位「逆光 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado 4位「ウタカタララバイ (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado 5位「Tot Musica (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado 6位「W/X/Y」Tani Yuuki 7位「風のゆくえ (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado 8位「ミックスナッツ」Official髭男dism 9位「Habit」SEKAI NO OWARI 10位「世界のつづき (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。 ※2022年4月20日発表チャート以降、総合チャートのストリーミング指標およびストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”において、一部サービスの実再生回数に代わり、その市場シェアを鑑みた計算係数を採用することで、楽曲の総再生回数を算出しています。
billboardnews 2022/08/19 00:00
TOMOO「オセロ」に全国のラジオステーションが注目、大量オンエアを獲得中
TOMOO「オセロ」に全国のラジオステーションが注目、大量オンエアを獲得中
TOMOO「オセロ」に全国のラジオステーションが注目、大量オンエアを獲得中  IRORI Records発のシンガーソングライター、TOMOOが8月3日にリリースしたデジタル・シングル「オセロ」が、全国32局のラジオパワープレイ・ヘビーローテーションを獲得するなど注目されている。  メジャー第一弾としてリリースされた「オセロ」は、多数のラジオ局が8月度の月間パワープレイに選出しており、最新のラジオ・オンエア・チャート(プランテック調べ 集計期間:2022年8月8日~8月14日)では総合1位を獲得。さっそくリクエストも多く寄せられるなど、楽曲およびTOMOOの声の魅力に注目が集まっている。  “オセロ”はずっと黒が続いていても1つの白で一気に裏返るもの。生きるなかでもネガティブな過去や性質をなかったことのように消そうとするのではなく、“ひっくり返したい”、“存在はしているまま見える面が変わったなら”といった意味が同曲に込められている。サウンドプロデュースはプロデューサー/ドラマーのmabanuaが担当している。  TOMOOは12月より全国5大都市を巡るワンマンツアー【TOMOO 1st LIVE TOUR 2022-2023 "BEAT"】を開催する。8月22日までオフィシャル先行2次受付中。 ◎リリース情報 デジタル・シングル「オセロ」 2022/8/3 Release https://lnk.to/otthelo ◎ツアー情報 【TOMOO 1st LIVE TOUR 2022-2023 "BEAT"】 2022年12月16日(金) 福岡・DRUM Be-1 開場17時 / 開演 18時 2022年12月24日(土) 札幌・cube garden 開場17時 / 開演 18時 2023年1月7日(土) 名古屋・THE BOTTOM LINE 開場17時 / 開演 18時 2023年1月8日(日) 大阪・BIGCAT 開場16時 / 開演 17時 2023年1月15日(日) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO) 開場16時 / 開演 17時 https://l-tike.com/st1/tomoo
billboardnews 2022/08/19 00:00
Ado「阿修羅ちゃん」自身4曲目のストリーミング累計1億回再生突破
Ado「阿修羅ちゃん」自身4曲目のストリーミング累計1億回再生突破
Ado「阿修羅ちゃん」自身4曲目のストリーミング累計1億回再生突破  Ado「阿修羅ちゃん」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「阿修羅ちゃん」は、ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』第7シリーズの主題歌に起用された楽曲。2021年10月28日にデジタルリリースされ、2022年1月にリリースされたAdoの1stアルバム『狂言』にも収録されている。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2021年11月3日公開チャートで45位に初登場。初の1週間フル集計となる11月10日公開チャートでは、17位までランクアップした。今回の1億回突破は、チャートイン42週目での記録となる。  Adoの楽曲は他にも「うっせぇわ」が3億回、「踊」が2億回、「ギラギラ」が1億回再生をそれぞれ突破している。またAdoは、本日公開のストリーミング・ソング・チャートで「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」が初の1位を獲得したほか、計7つのチャートで首位を獲得している。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2022/08/18 00:00
Official髭男dism「Universe」自身12曲目のストリーミング累計1億回再生突破
Official髭男dism「Universe」自身12曲目のストリーミング累計1億回再生突破
Official髭男dism「Universe」自身12曲目のストリーミング累計1億回再生突破  Official髭男dism「Universe」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「Universe」は、Official髭男dismが映画『ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』の主題歌として書き下ろした楽曲。2021年1月9日に配信がスタートし、2月24日にCDシングルがリリースされた。さらに、8月18日にリリースされたOfficial髭男dismのメジャー2ndアルバム『Editorial』にも収録されている。  ストリーミング・ソング・チャートでは、2021年1月20日公開チャートで37位に初登場。同年5月26日公開チャートまで19週連続でトップ100を走り続けた。また、本曲を収録したアルバム『Editorial』がリリースされた8月25日公開チャートからは再びトップ100に返り咲き、6週連続で100位圏内をキープ。そしてチャートイン83週目となる当週、累計再生数1億回を突破した。  Official髭男dismは、これまでに「Pretender」が6億回、「I LOVE...」「115万キロのフィルム」が4億回、「宿命」「Cry Baby」「イエスタデイ」「ノーダウト」が3億回、「ミックスナッツ」「Stand By You」「Laughter」「パラボラ」が1億回をそれぞれ突破している。計12曲の1億回突破は、アーティスト別で最多の楽曲数となる。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2022/08/18 00:00
Superfly「愛をこめて花束を」ストリーミング累計1億回再生突破
Superfly「愛をこめて花束を」ストリーミング累計1億回再生突破
Superfly「愛をこめて花束を」ストリーミング累計1億回再生突破  Superfly「愛をこめて花束を」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。  「愛をこめて花束を」は、Superflyが2008年2月27日にリリースした4thシングルの表題曲。“愛する人に花束を贈る”というテーマが、卒業式や送別会、結婚式などあらゆるシーンで親しまれ、リリースから2022年現在に至るまで根強い人気を誇っている。  ストリーミング・ソング・チャートでは、チャートの発表がスタートした2017年10月4日公開チャートから2022年6月15日公開チャートまで、246週連続でトップ300をキープし続けた。週間チャートでの最高位は、2018年1月10日公開チャートで記録した12位で、2017年末に『NHK紅白歌合戦』にて本楽曲が披露された影響が考えられる。  なお「愛をこめて花束を」は、2000年代にリリースされた楽曲で史上5曲目の1億回突破となる。その他はMr.Children「HANABI」(2008年リリース)、MONGOL800「小さな恋のうた」(2001年リリース)、スキマスイッチ「奏(かなで)」(2004年リリース)、嵐「Love so sweet」(2007年リリース)が1億回再生を突破している。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2022/08/18 00:00
すいそうぐらしの新曲「微熱と眼差し。」配信リリース&夏の感情を増幅させるMV公開
すいそうぐらしの新曲「微熱と眼差し。」配信リリース&夏の感情を増幅させるMV公開
すいそうぐらしの新曲「微熱と眼差し。」配信リリース&夏の感情を増幅させるMV公開  すいそうぐらしが新曲「微熱と眼差し。」を配信リリースし、MVを公開した。  すいそうぐらしは、コンポーザーのs-num、ボーカルのEyeによるプロジェクト。都会の狭い部屋で暮らしている様子がまるで水槽に閉じ込められているように見えたことが由来となっており、“女の子の報われない恋愛”を描き歌う、2020年代風にアップデートされた歌謡曲=”令和歌謡”を武器に活動中。  「微熱と眼差し。」は、ままならない女の子の想いをストレートに代弁したラブソング。編曲に初タッグとなる永澤和真(agehasprings)を迎えた。  MVのイラストは配信ジャケットと同じくリチャード君が担当。タイトルロゴをアツミ、映像を佐々木海斗(Hifumi,inc.)が手掛けた。 ◎リリース情報 配信楽曲「微熱と眼差し。」 2022/8/17 RELEASE https://suisou.lnk.to/Binetsu ◎すいそうぐらし 「微熱と眼差し。」Official Music Video https://youtu.be/2PhgRetNLqA
billboardnews 2022/08/18 00:00
セレーナ・ゴメス、アフロビートの新星=REMAとのコラボを予告
セレーナ・ゴメス、アフロビートの新星=REMAとのコラボを予告
セレーナ・ゴメス、アフロビートの新星=REMAとのコラボを予告  現地時間2022年8月17日、セレーナ・ゴメスが、ナイジェリア出身のアフロビートの新星REMAとの新しいコラボレーションが進行中であることをSNSで発表した。  セレーナは、REMAと手を握り合いながら、満面の笑みを浮かべるモノクロのスナップショットを自身のインスタグラム・ストーリーズに投稿している。詳細は明らかにしなかったが、セレーナは写真の上に“カミング・スーン”と書かれたカラフルなGIFを添えている。  ここ最近、セレーナは新曲について、インタビューでほのめかしたり、レコーディング・ブース内からの意味深なTikTok動画を投稿して、ファンにヒントを与えてきた。新しいスタジオ・アルバムの制作を行っていることを公表していないが、彼女の次のプロジェクトは、2020年のアルバム『レア』、そして自身初の【グラミー賞】ノミネートとなる、<最優秀ラテン・ポップ・アルバム>の候補に挙がった2021年のスペイン語EP『リヴェラシオン』に続く新作となる。  一方、REMAは今年3月にデビュー・アルバム『Rave & Roses』をリリースしている。本作には、AJ・トレイシーをフィーチャーしたシングル「FYN」、「Soundgasm」や「Calm Down」が収録されており、クリス・ブラウン(「Time n Affection」)、6lack(「Hold Me」)、Yseult(「Wine」)がゲスト参加している。  セレーナは、数々のプロジェクトをこなしながら、多忙な日々を送っている。現在、『Selena + Chef』のシーズン4のリリースを準備中で、1988年の映画『ワーキング・ガール』のリブートにも携わっている。また、ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』のエグゼクティブ・プロデューサーとして、2022年の【エミー賞】でコメディ・シリーズ部門の<作品賞>にノミネートされている。
billboardnews 2022/08/18 00:00
Kis-My-Ft2の新曲「Two as One」、LINE MUSIC独占配信開始&MVメイキングドキュメントなどプレゼント
Kis-My-Ft2の新曲「Two as One」、LINE MUSIC独占配信開始&MVメイキングドキュメントなどプレゼント
Kis-My-Ft2の新曲「Two as One」、LINE MUSIC独占配信開始&MVメイキングドキュメントなどプレゼント  Kis-My-Ft2の新曲「Two as One」のLINE MUSIC独占配信がスタートした。  Kis-My-Ft2の通算29枚目となるニューシングル「Two as One」。配信を記念して、『「Two as One」Music Video メイキングドキュメント -LINE MUSIC ver.- 』や『オリジナルミニポスター』、『LINEトーク背景画像』がプレゼントされるキャンペ―ンも実施。キャンペーン参加方法は、LINE MUSICアプリ内のTOP画面の「今日のおすすめ」バナーから「キャンペーンに参加する」ボタンをタップ。応募期間は8月23日まで。詳細は同アプリ内を参照。 ◎リリース情報 シングル「Two as One」 2022/8/17 RELEASE
billboardnews 2022/08/17 00:00
【先ヨミ・デジタル】Ado「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」ほか映画関連曲が現在トップ3独占中
【先ヨミ・デジタル】Ado「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」ほか映画関連曲が現在トップ3独占中
【先ヨミ・デジタル】Ado「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」ほか映画関連曲が現在トップ3独占中  GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年8月8日~8月10日の集計が明らかとなり、Ado「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」が6,964,728回で首位を走っている。  現在公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌である本作は、8月10日公開のストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”(集計期間:2022年8月1日~8月7日)で、前週8位から2位にランクアップしていた。そして、2位に「逆光 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」(406.1万回)、3位に「私は最強 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」(387.4万回)、6位に「ウタカラララバイ」(337.4万回)が登場。映画はもちろん、自身2度目のライブをさいたまスーパーアリーナで行うなどAdo自身も話題性があり、勢いが増している。  国内外で注目を集めるOfficial髭男dism「ミックスナッツ」は、前週の週前半3日間の記録を21万回以上上回る340.1万回を記録して5位を走行中だ。  INIが8月24日にリリースする3rdシングル『M』のタイトル「Password」は8位(300.3万回)に登場。週後半は『ヒルナンデス!』や『王様のブランチ』への出演もあり、まだまだ伸びそうだ。 ◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報 (集計期間:2022年8月8日~8月10日) 1位「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado 2位「逆光 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado 3位「私は最強 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado 4位「W/X/Y」Tani Yuuki 5位「ミックスナッツ」Official髭男dism 6位「ウタカラララバイ」Ado 7位「Habit」SEKAI NO OWARI 8位「Password」INI 9位「ダンスホール」Mrs. GREEN APPLE 10位「シンデレラボーイ」Saucy Dog ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。 ※2022年4月20日発表チャート以降、総合チャートのストリーミング指標およびストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”において、一部サービスの実再生回数に代わり、その市場シェアを鑑みた計算係数を採用することで、楽曲の総再生回数を算出しています。
billboardnews 2022/08/12 00:00
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

あの日を忘れない

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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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