検索結果5219件中 3401 3420 件を表示中

「ウォッチfeat.リル・ウージー・ヴァート&カニエ・ウェスト」トラヴィス・スコット(Song Review)
「ウォッチfeat.リル・ウージー・ヴァート&カニエ・ウェスト」トラヴィス・スコット(Song Review)
「ウォッチfeat.リル・ウージー・ヴァート&カニエ・ウェスト」トラヴィス・スコット(Song Review)  2017年は、ドレイクの『モア・ライフ』やシザの『Ctrl』、ミゲルの『ウォー・アンド・レジャー』などの大ヒット作に起用され、大活躍したトラヴィス・スコット。2018年に入ってからは、モデルのカイリー・ジェンナーと復縁したとか、プロデュースしたスニーカーが大ヒット……と、歌手活動以外のネタで注目を集めたが、およそ2年振りとなる新作『アストロワールド』を間もなくリリースすると告知し、アルバムからの先行シングル「ウォッチ」も解禁され、アーティスト活動を本格始動させた。  ゲストには、昨年ミーゴスの「バッド・アンド・ブージー」にフィーチャーされ大ブレイクしたリル・ウージー・ヴァートと、来月通算8作目のスタジオ・アルバムと、キッド・カディの新プロジェクト=キッズ・シー・ゴーストのアルバム『キッズ・シー・ゴースト』をリリースする他、アーティストへの楽曲提供など突如精力的に動きはじめたカニエ・ウェストが参加。制作・プロデュースは3者に加え、ピエール・ボーンがクレジットされている。ピエール・ボーンは、6IX9INEの「ガンモ」をプロデュースした人物で、同曲を「無断譲渡された」と激怒したことが話題になった。ミキサーには、多くのヒップホップ・アーティストを手掛けるマイク・ディーンを迎えた。マイク・ディーンは、カニエの新作にも参加している模様。  ミーゴスとカーディ・B&ニッキー・ミナージュによる「モータースポーツ」や、ジェイ・Z夫妻とフューチャーがコラボしたDJキャレド の「トップ・オフ」のように、それぞれが交互にラップ・パートを披露する、入れ替わり(?)式の展開。名前の由来でもあるマシンガンのようにハードなリル・ウージー・ヴァートから、どちらかというとボーカル・パートがメインのトラヴィス・スコット、そして独特のリズム刻み、声質、単語の重ね方など“入れ替わった”と即座に分かるカニエの順で繋げていく。アウトロでは、トラヴィスと交際中(というか復縁?)のカイリー・ジェンナーによるフレーズも飛び出す、遊びゴコロも忘れない。  トラック自体は重すぎず軽すぎず、キャッチーなフレーズとラップを絡めたフック含め、“カニエっぽさ”が全面に出たヒップホップ。ケンドリック・ラマーとコラボした「グースバンプス」(2016年)や、アルバムからの1stシングルル「バタフライ・エフェクト」(2017年)と比べると若干弱い気もするが、カニエとのコラボ、ピエール・ボーンによるビートだからこその味わいはある。これまでのトラヴィス・スコットらしくない感じも新鮮でいい。  シングル・ヒットが多いとはいえないが、2015年にリリースしたデビュー・アルバム『ロデオ』は米ビルボード・アルバム・チャート(Billboard200)で3位、2016年の2nd『バーズ・イン・ザ・トラップ・シング・マックナイト』が同チャート1位に輝き、ラップ・チャートでは2作連続の首位獲得を果たしている。「ウォッチ」が収録される予定の通算3作目となるスタジオ・アルバム『アストロワールド』も、ヒットすることは間違いなさそうだが、現時点で正式な発売日や参加アーティストなどは明かされていない。トラヴィスは、5月11日からマイアミで開催される【Rolling Loud 2018】ではヘッドライナーを務める。 Text: 本家 一成 ◎リリース情報 「ウォッチfeat.リル・ウージー・ヴァート&カニエ・ウェスト」 トラヴィス・スコット 2018/5/4 RELEASE
billboardnews 2018/05/14 00:00
クリスティアン・テツラフとリントゥのバルトーク こぼれ落ちんばかりの色(Album Review)
クリスティアン・テツラフとリントゥのバルトーク こぼれ落ちんばかりの色(Album Review)
クリスティアン・テツラフとリントゥのバルトーク こぼれ落ちんばかりの色(Album Review)  つい先日、全く同じ第1・2ヴァイオリン協奏曲を収録したカピュソンとロト=LSOのディスクを紹介したばかりだが、続けて、ほぼ同時期に収録されたクリスティアン・テツラフとリントゥ=フィンランド放送響の録音が、Ondineから届いた。  第2番の方は、メガネを投げ捨てロン毛にし、口ひげも蓄えた風格漂わせる現在の風貌とは懸け離れた、ハリー・ポッター然としたテツラフのポートレートも印象的だった、ギーレン=LPOとの1991年盤(旧virgin, 現Erato)以来だから、およそ四半世紀ぶりの再録音となる。  私事で恐縮だが、筆者とテツラフのファーストコンタクトは、まさしくこのギーレンとの virgin旧盤だった。尋常ならざる切れ味の鋭さ、難所を易々と弾き切る正確無比なテクニック、テクストを凝視しつづける知性の燦めき、当時弾いていたストラッドから引き出す、やや線の細い抒情味ある音色と、それらが一体となって音楽に纏わせる実に洗練された佇まい、いずれも人並み外れ、ただただ圧倒された。  今回の新録音でも、旧盤の美点の数々はそのままに、表現、とくに音色の可能性を突き詰めたものになっている。第1楽章冒頭、ハープの和音と低音弦のピツィカートなどによる短い序奏の後にテツラフはハスキーな音色で入って、ラプソディックで即興的でもあるこの楽章の雰囲気をたちまち作り上げるが、彼はこの調子で民俗音楽に端を発するモチーフの独特な手触りを、掠れた音を多用するなどしてことさら強調はしない。テツラフは、可能な限り作為的な身振りを排除して曲を丸ごと受け止め、バルトークの音楽にごく自然な息吹を与えることにこそ腐心している。  録音バランスは過度にソリストにクローズアップせず、オケと渾然一体となるようにセッティングされているが若干近め、それゆえのダイナミックな生々しさと空間的広がりとのバランス取れたサウンドに仕上がっている。  第1楽章展開部からカデンツァにかけて、あるいは第1楽章の巨大な変奏曲になっている第3楽章で、音楽がどんなに白熱しようとも、どこまでも瑞々しさを保ったテツラフのヴァイオリンは一点の曇りもなく天高く駆け抜ける。その後にたなびく色彩感の余韻は鮮やかで、まさに圧巻である。  主にインテンポを選択するリントゥともども、ひからびたスコアに血を通わせて、「いま、ここ」で生起する音楽の再創造に邁進するため、ヴィヴィッドな迫力はいや増しになる。  若き日の燃え上がる恋とその破局から生まれた第1協奏曲、第1楽章の最初のライトモティーフ提示においても、テツラフはあえかなヴィブラートを効かせて表情豊かに彩る。さすがに円熟期に書かれた第2協奏曲で実現された奇跡的な色彩感には及ばないが、テツラフは、全ての音符を均して一色で塗りつぶさずに陰翳を彫琢し、鮮やかなグラデーションが浮かび上がる。第2楽章も胸のすくような快演だ。2曲まとめて堂々の殿堂入りクラス、21世紀のマイルストーンたりえる、堂々たる演奏である。Text:川田朔也 ◎リリース情報 バルトーク『ヴァイオリン協奏曲第1・2番』 クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン) ハンヌ・リントゥ指揮 フィンランド放送交響楽団 ODE1317-2
billboardnews 2018/05/14 00:00
石川綾子 ジャンル限定コンサートにMay J.&元AKB48松井咲子&+α/あるふぁきゅん
石川綾子 ジャンル限定コンサートにMay J.&元AKB48松井咲子&+α/あるふぁきゅん
石川綾子 ジャンル限定コンサートにMay J.&元AKB48松井咲子&+α/あるふぁきゅん  2018年5月25日より開幕する【石川綾子ジャンルレスクラシックシリーズ2018】に、May J.、元AKB48の松井咲子、+α/あるふぁきゅんが出演する。  ジャンルレスな活動で人気のバイオリニスト石川綾子。本シリーズでは、「ボカロ」「シネマ」「アニメ」といった人気ジャンルをバイオリンとピアノデュオのクラシック形式で楽しむことができる。 「シネマクラシック」には、映画『アナと雪の女王』の日本版主題歌でブレイク、7月に『Cinema Song Covers』をリリースする実力派シンガーMay J.。「アニメクラシック」には、フジテレビ『芸能界特技王決定戦TEPPEN』の活躍も記憶に新しいピアニスト松井咲子。そして「ボカロクラシック」には、動画投稿サイトの歌い手として人気を博し、 2014年にメジャーデビューを果たした+α/あるふぁきゅんがコラボレーションゲストとして出演する。 ◎コンサート情報 【石川綾子ジャンルレスクラシックシリーズ2018】 ▼Vol.1 「ボカロクラシック 」 コラボレーションゲスト:+α/あるふぁきゅん。 2018年5月25日(金)東京・ハクジュホール 全席指定5,000円(tax in.) ▼Vol.2 「シネマクラシック」 コラボレーションゲスト:May J. 2018年6月22日(金)東京・ハクジュホール 全席指定5,000円(tax in.) ▼Vol.3 「アニメクラシック」 コラボレーションゲスト:松井咲子 2018年7月29日(日)東京・ハクジュホール 全席指定5,000円(tax in.) ※チケット発売中
billboardnews 2018/05/11 00:00
井上苑子、新作『Mine.』より「リメンバー」 5/14先行配信スタート
井上苑子、新作『Mine.』より「リメンバー」 5/14先行配信スタート
井上苑子、新作『Mine.』より「リメンバー」 5/14先行配信スタート  6月6日にミニアルバム『Mine.』をリリースするシンガーソングライター 井上苑子。ロックをコンセプトにした、現在開催中の春ツアー【Inoue Sonoko Spring Rock!! Tour 2018~エレキで駆け抜けるで!!~】で初披露し、話題の新曲「リメンバー」を、5月14日0:00より主要音楽配信サイトにて先行配信することとなった。  本楽曲「リメンバー」は、寂しくて忘れられず、まだ相手への気持ちが残っている主人公の目線で描かれており、キャッチーなギターのフレーズとピアノの旋律が印象的でいて、どこか切なさを感じさせる。ぜひ、チェックしておこう。 ◎配信情報 「リメンバー」先行配信 5月14日(月)0:00~ 主要音楽配信サイトにてスタート iTunes:http://po.st/Mine_it LINE MUSIC:http://po.st/remember_lm レコチョク:http://po.st/remember_re ※URLは5/14(月)より有効 ◎リリース情報 ミニアルバム『Mine.』 2018/6/6 RELEASE <初回限定盤(CD+DVD)> UPCH-29301 2,300円(tax in.) <通常盤(CD)> UPCH-20489 1,800円(tax in.) CD収録曲: 1. リメンバー 2. My Dear One 3. ワンシーン 4. Chocolate 5. TODAY 6. 踏み出す一歩が僕になる ◎ツアー情報 【Inoue Sonoko Spring Rock!! Tour 2018~エレキで駆け抜けるで!!~】 4月21日(土)東京 EXシアター六本木 ※終了 4月28日(土)愛知 名古屋E.L.L. ※終了 5月13日(日)大阪 BIGCAT ※SOLD OUT ◎イベント情報 【いのうえ夏祭り2018】 2018年7月22日(日)新木場Studio Coast OPEN 16:00 / START 17:00 http://www.inoue-sonoko.com/
billboardnews 2018/05/11 00:00
神聖かまってちゃん 新曲のスニペット音源リリース! ボーカル“東京都出身 20才 女性”の正体は5/23生配信で
神聖かまってちゃん 新曲のスニペット音源リリース! ボーカル“東京都出身 20才 女性”の正体は5/23生配信で
神聖かまってちゃん 新曲のスニペット音源リリース! ボーカル“東京都出身 20才 女性”の正体は5/23生配信で  神聖かまってちゃんが、2018年7月4日にリリースするニューアルバムより、新曲「夏空サイダー」のスニペット音源を配信リリース。同時に縦型MVを公開した(https://youtu.be/Uxg8cOsOytY)。  新曲「夏空サイダー」は、作詞・作曲をボーカル・の子、演奏を神聖かまってちゃんが担当した楽曲だが、ボーカルには“東京都出身 20才 女性”をフィーチャー。神聖かまってちゃんは過去にも、の子が一切歌唱しない楽曲「フロントメモリー」をフィーチャリングゲストを隠して発表しており、これが川本真琴であることが発表された時には大きな話題となった。  今回も「フロントメモリー」時と同様、ゲストは非公開、の子は一切歌唱はしていない。縦型MVでは、サイダーの瓶越しにうっすらと“東京都出身 20才 女性”の姿も確認できる。その正体、そしてニューアルバムのタイトルと収録曲情報は、5月23日のLINE LIVE生配信にて発表予定。配信の詳細は追って発表される。 ◎リリース情報 スニペット音源「夏空サイダー Short Edit(東京都出身 20才 女性Vocal Ver)」 URL:https://bit.ly/2I3AJnv ◎配信情報 LINE LIVE生配信 2018年5月23日(水) URL:https://bit.ly/2G2Oqgw ◎リリース情報 アルバム『タイトル未定』 2018/07/04 RELEASE <CD>WPCL-12890/2,900円(tax out.)
billboardnews 2018/05/11 00:00
電気グルーヴのツアー【TROPICAL LOVE TOUR】BD&DVD化! ライブ映像も一部公開
電気グルーヴのツアー【TROPICAL LOVE TOUR】BD&DVD化! ライブ映像も一部公開
電気グルーヴのツアー【TROPICAL LOVE TOUR】BD&DVD化! ライブ映像も一部公開  電気グルーヴが、LIVE Blu-ray&DVD『TROPICAL LOVE TOUR 2017』を、2018年6月20日にリリースすることが決定。田中秀幸(フレイムグラフィックス)によるジャケット写真と、オープニングナンバーである「人間大統領」の一部も公開となった(https://youtu.be/W-bYuGN1iro)。  本作は、昨年3月に行われた電気グルーヴのワンマンライブツアー【TROPICAL LOVE TOUR】より、Zepp Tokyoで行われたファイナル公演のライブ映像を収録。アンコールを含む全22曲で、電気グルーヴの2人と、ライブサポートを務めた牛尾憲輔(agraph)の3人による副音声も、全形態に収録されている。  初回生産限定盤には、同ライブの音源を兼重哲哉がミックスし、木村健太郎(kimken studio)がマスタリングしたCDが付属する。 ◎リリース情報 LIVE Blu-ray&DVD『TROPICAL LOVE TOUR 2017』 2018/06/20 RELEASE <Blu-ray初回生産限定盤(Blu-ray1枚・CD2枚)> KSXL261~263 / 7,000円(tax out.) <Blu-ray通常盤(Blu-ray1枚)> KSXL-264 / 6,300円(tax out.) <DVD初回生産限定盤(DVD1枚・CD2枚)> KSBL-6311~6313 / 6,000円(tax out.) <DVD通常盤(DVD1枚)> KSBL-6315 / 5,300円(tax out.) 【収録曲(全形態共通)】 01. 人間大統領 02. 東京チンギスハーン 03. 顔変わっちゃってる。 04. プエルトリコのひとりっ子 05. いちご娘はひとりっ子 06. March 07. The Big Shirts 08. Missing Beatz 09. Shameful 10. 新幹線 11. Eine Kleine Melodie 12. モノノケダンス 13. 柿の木坂 14. Fallin' Down 15. Upside Down 16. FLASHBACK DISCO 17. Baby's on Fire 18. N.O. 19. UFOholic 20. トロピカル・ラヴ 21. ヴィーナスの丘 22. 半分カメレオン人間 【Blu-ray・DVD初回生産限定盤付属CD】 <Disc1> 01. 人間大統領 02. 東京チンギスハーン 03. 顔変わっちゃってる。 04. プエルトリコのひとりっ子 05. いちご娘はひとりっ子 06. March 07. The Big Shirts 08. Missing Beatz 09. Shameful 10. 新幹線 11. Eine Kleine Melodie <Disc2 > 01. モノノケダンス 02. 柿の木坂 03. Fallin' Down 04. Upside Down 05. FLASHBACK DISCO 06. Baby's on Fire 07. N.O. 08. UFOholic 09. トロピカル・ラヴ 10. ヴィーナスの丘 11. 半分カメレオン人間
billboardnews 2018/05/10 00:00
PassCode「Ray」、アニメ『TO BE HEROINE』OPテーマに決定
PassCode「Ray」、アニメ『TO BE HEROINE』OPテーマに決定
PassCode「Ray」、アニメ『TO BE HEROINE』OPテーマに決定  PassCodeの新曲「Ray」が、TVアニメ『TO BE HEROINE』のオープニングテーマに決定した。  『TO BE HEROINE』は、中国を本社に持つアニメ制作会社“絵梦”のアニメーションブランド“HAOLINERS”が製作し、2016年10~12月に放送された『TO BE HERO』の続編。  『TO BE HERO』は、1話10分(全12話)のショートアニメにも関わらず、一風変わった作風と奇想天外なストーリーで多くのファンを獲得。“TAAF2016アニメファン・みんなが選ぶベスト100”で544作品中7位に選ばれるなど話題の作品となっている。  5月10日に公開された『TO BE HEROINE』公式ホームページでは、キービジュアル、キャラクター、ストーリー、そして、オープニングテーマを担当するPassCode新作「Ray」とのタイアップなどが公開された。  PassCodeがアニメのテーマ曲を担当するのは今回が初となる。 ◎番組情報 TVアニメ『TO BE HEROINE』 放送局:TOKYO MX1 放送日:5月19日(土)21:00より放送開始 ◎リリース情報 シングル『Ray』 2018/5/23 RELEASE <初回限定盤DVD付> UICZ-9103 3,000円(tax out.) <通常盤CD> UICZ-5095 1,000円(tax out.)
billboardnews 2018/05/10 00:00
乃木坂46『シンクロニシティ』がミリオン認定、NMB48/Kis-My-Ft2/BTS (防弾少年団)はプラチナ
乃木坂46『シンクロニシティ』がミリオン認定、NMB48/Kis-My-Ft2/BTS (防弾少年団)はプラチナ
乃木坂46『シンクロニシティ』がミリオン認定、NMB48/Kis-My-Ft2/BTS (防弾少年団)はプラチナ  日本レコード協会が、2018年4月度ゴールドディスク認定作品を発表した。  乃木坂46が4月25日にリリースした20thシングル『シンクロニシティ』は、最低累計正味出荷枚数が1,000,000枚を超えた作品に与えられるミリオンに認定。AKB48『ジャーバージャ』、欅坂46『ガラスを割れ!』に続く3作目の2018年ミリオン認定作品となった。  そのほか、シングルではNMB48『欲望者』が、アルバムではKis-My-Ft2『Yummy!!』、BTS (防弾少年団)『FACE YOURSELF』がそれぞれプラチナ認定を受けるなど、今回は全14作品の認定が発表された。  認定作品と認定基準は以下の通り。 ◎邦楽シングル認定作品 ミリオン:『シンクロニシティ』乃木坂46 プラチナ:『欲望者』NMB48 ゴールド:『春はどこから来るのか?』NGT48 ゴールド:『Ask Yourself』KAT-TUN ゴールド:『a kind of love』超特急 ◎邦楽アルバム認定作品 プラチナ:『Yummy!!』Kis-My-Ft2 プラチナ:『FACE YOURSELF』BTS (防弾少年団) ゴールド:『魚図鑑』サカナクション ゴールド:『SHINee THE BEST FROM NOW ON』SHINee ゴールド:『BEST All Singles & Covers Hits』BENI ゴールド:『ユーミンからの、恋のうた。』松任谷由実 ゴールド:『BIG YELL』ゆず ◎邦楽ビデオ認定作品 ゴールド:『GENERATIONS LIVE TOUR 2017 MAD CYCLONE』GENERATIONS from EXILE TRIBE ゴールド:『LIVE TOUR 2017 The ONES』V6 <認定基準> 認定 / 最低累計正味出荷枚数 ゴールド:100,000 プラチナ:250,000 ダブル・プラチナ:500,000 トリプル・プラチナ:750,000 ミリオン:1,000,000 2ミリオン:2,000,000 3ミリオン:3,000,000 4ミリオン:4,000,000 5ミリオン:5,000,000
billboardnews 2018/05/10 00:00
May J.、カバーアルバム『Cinema Song Covers』7月リリース決定
May J.、カバーアルバム『Cinema Song Covers』7月リリース決定
May J.、カバーアルバム『Cinema Song Covers』7月リリース決定  May J.が、映画音楽をテーマとしたカバーアルバム『Cinema Song Covers』を7月にリリースすると発表した  May J.のカバーシリーズは累計100万枚を突破する人気シリーズで、ヒット曲をバラードアレンジで歌いあげた『Summer Ballad Covers』、“明日も笑顔でいられるように”というテーマで選曲された『Heartful Song Covers』、80年代の邦楽を歌った『Sweet Song Covers』に続く第4弾。  今作は『Cinema Song Covers』と題し、誰もが知る映画の名曲をオーケストラや弦楽四重奏、アコースティックな演奏にのせて収録。洋画、邦画からセレクトされた楽曲を、それぞれに分けて2枚組を予定している。  DVD付属盤も販売予定となっており、2017年11月に東京文化会館大ホールで行われ、クラシックファンからも映像化の要望が高かったMay J.初の単独フルオーケストラコンサート【billboard classics May J. Premium Concert 2017 ~Me, Myself & Orchestra~】が収録予定。 ◎リリース情報 アルバム『Cinema Song Covers』 ※2018年7月発売
billboardnews 2018/05/10 00:00
LAのミニマルファンクバンド・ヴルフペック、新作『Mr. Finish Line』トレイラーが公開
LAのミニマルファンクバンド・ヴルフペック、新作『Mr. Finish Line』トレイラーが公開
LAのミニマルファンクバンド・ヴルフペック、新作『Mr. Finish Line』トレイラーが公開  LAを拠点に活動するミニマルファンクバンド・Vulfpeck(ヴルフペック)が、先週5月2日にリリースした新アルバム『Mr. Finish Line』のトレーラー映像を公開した(https://youtu.be/Nbd6sH48Q-U)。  本作には、ボビー・ウーマックのアルバム『The Poet』、マイケル・ジャクソンの『Got To Be There』などでの名演でも知られているギタリストのデイヴィッド・T・ウォーカーをはじめ、ビル・ウィザース、クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコックなど作品に参加する伝説的ドラマーのジェームス・ギャドソン、さらにはプリンスのドラマーとして有名なマイケル・ブランド、そして言わずと知れたファンク・ベース界の第一人者ブーツィー・コリンズが参加。  ジ・インターネットの作品にも参加するクァドロンの女性シンガー、ココ・O.がフィーチャーされた、ジャクソン5やフォスター・シルバーズの作品を彷彿とさせる極上のバブルガム・ポップス~ソウル「Business Casual」を筆頭に、彼らの魅力が頂点に達した極上のサウンドで今回も様々な音楽好きを虜にしてくれること間違いなしだ。  また、日本盤CD限定としてボーナス・トラック3曲収録も決定している。 ◎リリース情報 New Album『Mr. Finish Line』 2018/5/2 RELEASE PCD-24722 2,400円(tax out) <トラックリスト> 1. Birds Of A Feather, We Rock Together (feat. Antwaun Stanley) 2. Baby I Don't Know Oh Oh (feat. Charles Jones) 3. Mr. Finish Line (feat. Christine Hucal & Theo Katzman) 4. Tee Time 5. Running Away (feat. Joey Dosik, David T. Walker & James Gadson) 6. Hero Town (feat. Michael Bland) 7. Business Casual (feat. Coco O.) 8. Vulf Pack 9. Grandma 10. Captain Hook (feat. Baby Theo, Bootsy Collins & Mushy Kay) 11. Eddie Buzzsaw* 12. Captain Hook (Studio Instrumental)* 13. Mr. Finish Line (Instrumental)* *=Bonus Track
billboardnews 2018/05/09 00:00
LiSA、『SCHOOL OF LOCK!』リスナーとの電話で涙 16歳男子高校生を勇気づけたLiSAの楽曲エピソードとは
LiSA、『SCHOOL OF LOCK!』リスナーとの電話で涙 16歳男子高校生を勇気づけたLiSAの楽曲エピソードとは
LiSA、『SCHOOL OF LOCK!』リスナーとの電話で涙 16歳男子高校生を勇気づけたLiSAの楽曲エピソードとは  5月9日にベストアルバム『LiSA BEST -Day- 』『LiSA BEST -Way-』をリリースするLiSAが、5月7日放送のTOKYO FM/JFN全国38局ネット『SCHOOL OF LOCK!』に生出演した。 LiSA ラジオ出演写真(全4枚)  パーソナリティのとーやま校長、あしざわ教頭がLiSAにベストアルバムへの心境を聞くと、『ベストアルバムが出せるぐらい、歩いてこれたんだなって実感してます。「今が私のベストだぞ」って思った城を作ってからじゃないと、自分の名前を付けて“ベスト”ってものは自信を持って出せないと思うんですよね。でも、「Catch the Moment」って曲を去年の2月に出したんですけど、そこから1年でこの曲がライブですごく進化して“みんなの歌”になっていったんです。」と振り返りつつ、「ちゃんと自分の意思が詰まったもの、それを受け取った人たちが安心するようなワクワクするようなものにしたいなって思いました。」と思いを語った。  また、今回収録される新曲については「ここまでの軌跡を辿るだけじゃなくて、これを聴いた人がもっと未来にワクワクするような、この先何があるんだろうって思うような曲や、どうしてここまで来れたんだろうっていうもっと前の気持ちを知るための曲があるといいなと思って、今回の新曲たちを選びました。」と明かした。  番組のコーナーでは、16歳の男子リスナーと直接電話を繋ぎ「LiSA BEST MINE」と題して”リスナーにとってのLiSAのBESTな楽曲”についてのトークを行った。「(LiSAさんのことを)友達から教えてもらって聴いてみたら、一発でハマりました。」というこの男子リスナーは現在高校2年生。陸上部に所属し“400Mハードル”という競技を後輩と二人だけで練習。そもそも“400Mハードル”は競技人口が少なく、練習方法も自分達で調べながらやっているため自己ベストも更新できず、どんどん不安なりスランプに。そんな中、出会ったのが「ジェットロケット」だったそう。『どんな道だって 踏み出せれば君のもの』、『持ったらイメージして 最上級な世界へ』という歌詞に共感、感動し、その言葉通りに自分をイメージして試合に出たところ、久しぶりに自己ベストを更新できた、というエピソードに、LiSAが思わず涙で言葉を詰まらせる一幕も。「場所は違えど、同じテーマ曲で一緒に頑張ってる人に会えて、すごく幸せだなって思います。」とリスナーと音楽を通してつながったことに本人も感激の様子で、『この「ジェットロケット」は、ファーストアルバムのときに作ったアルバムの中の一曲なんですけど、今回のベストアルバムにもすごく必要だなって思って入れました。アルバムのタイトルにもなった「best day, best way」という曲も、「ジェットロケット」があったから出来たんです。ライブで「ジェットロケット」を、みんなと一緒に走り抜けて行くぞ!みたいな意識で歌ったときに、みんなが最後に『ランランランラランラ~♪』って一緒に歌ってくれるんです。それを見て、私がライブをやりたかった理由って、LiSAの使命ってきっとこれだな~って思って「best day, best way」を作ったので、この曲がなければベストアルバムは出来なかったと思っています。』と話した。  なお5月12日には、千葉・セブンパーク アリオ柏 スマイルパークにてバンドスタイルでのフリーライブ【LiVE in Smilepark Allfree !!】を開催。6月からはアジアツアー【LiVE is Smile Always~ASiA TOUR 2018~[eN]】もスタートする。 ◎リリース情報 『LiSA BEST -Day-』 <初回生産限定盤>CD+BD VVCL-1218~1219 4,500円(tax out) <初回生産限定盤>CD+DVD VVCL-1220~1221 4,000円(tax out) <通常盤>CD VVCL-1222 3,000円(tax out) 『LiSA BEST -Way-』 <初回生産限定盤>CD+BD VVCL-1223~1224 4,500円(tax out) <初回生産限定盤>CD+DVD VVCL-1225~1226 4,000円(tax out) <通常盤>CD VVCL-1227 3,000円(tax out)
billboardnews 2018/05/09 00:00
オースティン・マホーン、最新EP『オキシジン』が5/16リリース決定
オースティン・マホーン、最新EP『オキシジン』が5/16リリース決定
オースティン・マホーン、最新EP『オキシジン』が5/16リリース決定  オースティン・マホーンが、新曲を含む最新EP『オキシジン』を5月16日にリリースすることを発表した。  EPには、iTunes Popチャート1位、LINE Music リアルタイム・チャート1位などを記録した最新のヒット・シングル「ソー・グッド」や、コデコとのコラボ曲「セイ・ハイ」に加え、新曲「オキシジン」など全4曲を収録。オースティン本人も“「オキシジン」が5月16日にリリースになるんだ。もうすぐ始まる来日公演で披露するのが待ちきれないよ!”とコメントしている。  待望の来日公演は、5月28日の福岡公演を皮切りに、大阪、名古屋、東京の4都市で開催が決定している。大ヒット曲「ダーティ・ワーク」や「ソー・グッド」そして新曲「オキシジン」など、スケール・アップしたパフォーマンスを見せてくれるだろう。 ◎ツアー情報 【AUSTIN MAHONE JAPAN TOUR】 2018年5月28日(月)福岡・福岡サンパレス 2018年5月30日(水)大阪・大阪国際会議場メインホール 2018年5月31日(木)愛知・日本特殊陶業市民会館フォレストホール 2018年6月1日(金)東京・東京国際フォーラムホールA
billboardnews 2018/05/09 00:00
ORANGE RANGE、配信シングル『Ryukyu Wind』明日5月9日緊急リリース
ORANGE RANGE、配信シングル『Ryukyu Wind』明日5月9日緊急リリース
ORANGE RANGE、配信シングル『Ryukyu Wind』明日5月9日緊急リリース  ORANGE RANGEが、本日行ったLINE LIVE番組の中で、新曲「Ryukyu Wind」を5月9日より配信リリースすることを発表した。  沖縄市出身の彼らが、ホームタウンを本拠地とするJリーグクラブFC琉球の応援アンバサダーに就任し、FC琉球公式応援ソングとして新曲「Ryukyu Wind」を書き下ろした。鼓動が昂る4つ打ちのビート、青空と風を感じる爽快なメロディ、そして込められた想いが膨れ上がるユニゾンとを重ね合わせた新たなスタジアムアンセムとなるだろう。 ◎リリース情報 Digital Single『Ryukyu Wind』 2018/5/9 配信RELEASE
billboardnews 2018/05/09 00:00
fripSide「divine criminal」MV公開
fripSide「divine criminal」MV公開
fripSide「divine criminal」MV公開  fripSideが、TVアニメ『されど罪人は竜と踊る』のOPテーマ「divine criminal」のミュージックビデオ(ショートver.)を公開した(https://youtu.be/KRngkjsGWBA)。  同楽曲は、5月16日に発売するニューシングルの表題曲。ミュージックビデオと合わせて、購入者先着の店舗別オリジナル特典の絵柄も公開となっている。 ◎リリース情報 シングル『divine criminal』 2018/5/16 RELEASE <初回限定盤(CD+DVD)> GNCA-0505 1,800円(tax out.) <通常盤(CD)> GNCA-0506 1,200円(tax out.)
billboardnews 2018/05/08 00:00
藤原さくら、LINE LIVEにて“EP『green』バイノーラル試聴会”が本日5/8よりスタート
藤原さくら、LINE LIVEにて“EP『green』バイノーラル試聴会”が本日5/8よりスタート
藤原さくら、LINE LIVEにて“EP『green』バイノーラル試聴会”が本日5/8よりスタート  藤原さくらが、6月13日にリリースするEP『green』の収録曲を、本日5月8日から6月12日まで、毎週火曜日の夜10時よりLINE LIVEで1曲づつオンエア解禁していく。    本番組は“EP「green」バイノーラル試聴会”と銘打ったもので、毎週火曜よる10時からLINE LIVEにて生配信される全6回の超ショートプログラム。EPに収録されている全6曲について、藤原さくら自身がその魅力を毎週1曲づつ語っていきながら、視聴者と一緒に試聴していこうというもの。それぞれバイノーラル録音という手法を用いて撮影されている。  バイノーラル録音とは人間の耳の形、皮膚などを擬似的に再現した物にマイクが組み込まれている特殊なマイクを利用した録音のことをいう。ステレオ・ヘッドホンやイヤホンを使って聞くとあたかもその場所に居合わせたかのような臨場感が再現される。 ◎放送情報 LINE LIVE『藤原さくら 第1回 EP「green」バイノーラル試聴会』 2018年5月8日(火) 22:00~ (5/8~6/12まで毎週火曜日よる10時放送 ※全6回) URL:https://live.line.me/channels/520/upcoming/8318605 ◎リリース情報 2nd EP『green』 2018/6/13 RELEASE VICL-65008 1,800円(tax out) 01. Dance 02. Time Flies 03. Sunny Day 04. グルグル 05. bye bye 06. The Moon
billboardnews 2018/05/08 00:00
お騒がせラッパーの6ix9ine(シックスナイン)、カニエのニューALに参加と豪語
お騒がせラッパーの6ix9ine(シックスナイン)、カニエのニューALに参加と豪語
お騒がせラッパーの6ix9ine(シックスナイン)、カニエのニューALに参加と豪語  2018年5月6日にお騒がせラッパーの6ix9ine(シックスナイン)がTMZの突撃インタビューに対し、カニエ・ウェストのニュー・アルバムにフィーチャーされていると豪語した。 TMZによる映像  米ロサンゼルス国際空港でパパラッチに遭遇した彼は、「俺は関わったバトルは必ず勝つんだよ、言ってる意味分かるか?俺が負けたことあるか?負けたことなんて一度もない」と熱弁を振るい、カニエのニュー・アルバムの話題が振られると、「俺参加してる!アルバムに参加してる。本当だ。誰にも言うなって(カニエに)言われてた」と断言した。  注目を浴びるために適当な発言をすることで有名な彼は、先週もTUNESオーディオとの500万ドル(約5.4億円)のヘッドフォン契約を打ち切られたことをTMZに聞かれた際、「最初からそんな契約はなかった」と嘘をついた。この時も問題発言で炎上していたカニエの名前を出し、「俺はカニエの味方だ。彼はテカシ(シックスナインの別名)から学んだんだよ、“煽らなきゃ。セールスを伸ばすには煽らなきゃ”ってね」と擁護していた。  何かと話題のカニエ・ウェストのニュー・アルバムは6月1日にリリース予定。シックスナインが本当にフィーチャーされているかは発売されてからのお楽しみだ。 ◎TMZによる映像 https://youtu.be/UtuUGoN6HPo
billboardnews 2018/05/08 00:00
ポスト・マローン、最新ALから全米TOP20に9曲を送り込む ザ・ビートルズの記録を更新
ポスト・マローン、最新ALから全米TOP20に9曲を送り込む ザ・ビートルズの記録を更新
ポスト・マローン、最新ALから全米TOP20に9曲を送り込む ザ・ビートルズの記録を更新  ポスト・マローンのニュー・アルバム『ビアボングス&ベントレーズ』(beerbongs & bentleys)が発売から461,000ユニットを売り上げ、2018年5月12日付の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位を獲得した。  彼の初全米No.1アルバムとなった『ビアボングス&ベントレーズ』は1週間あたりのアルバム・ストリーミング記録も更新している。また、最新ソング・チャート“Hot 100”のTOP20圏内に9曲がチャートインしたことから、ポスト・マローンはザ・ビートルズとJ.コールのタイ記録を抜き、全米TOP20に最も多くの楽曲を同時に送り込んだアーティストとなった。  1964年4月11日と4月18日付チャートのTOP20圏内に6曲を送り込んだザ・ビートルズは、J.コールがつい先週並ぶまで実に54年間も単独でこの記録を保持していた。J.コールは2018年5月5日付チャートのTOP20に最新の全米No.1アルバム『KOD』から6曲が初登場した。  ポスト・マローンは更に“Hot 100” TOP40圏内に14曲が初登場しており、こちらも同時チャートイン記録を更新している。以前のTOP40同時最多記録はJ.コールの10曲で、2016年にリリースされた『4・ユア・アイズ・オンリー』の全曲が同年12月31日付チャートTOP40に初登場した。次いでカーディ・B、ドレイク、ケンドリック・ラマーがそれぞれ9曲同時に送り込んでいる。  『ビアボングス&ベントレーズ』からは全18曲が“Hot 100”入りを果たしており、「サイコfeat.タイ・ダラー・サイン」の2位が最高で「ベター・ナウ」が7位と続き、そして先行シングル「ロックスターfeat.21サヴェージ」が先週の32位から8位に浮上している。TOP10圏内に少なくとも3曲を同時に送り込んだアーティストは“Hot 100”の59年の歴史で18人目となる。  少なくとも18曲を同時に“Hot 100”に送り込んだアーティストはポスト・マローンが史上3人目となる。最多記録はドレイクの24曲で2017年4月8日付のチャートで達成しているが、彼は合計4回18曲以上を同時に送り込んでいる。また、ザ・ウィークエンドも2016年12月に初登場1位となったアルバム『スターボーイ』から18曲が同時にチャートインした。 ◎2018年5月12日付米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”にランクインしたポスト・マローン『ビアボングス&ベントレーズ』全楽曲順位 2位「Psycho feat. Ty Dolla $ign」 7位「Better Now」 8位「ロックスターfeat. 21 Savage」 11位「Paranoid」 14位「Rich & Sad」 15位「Spoil My Night feat. Swae Lee」 16位「Ball for Me feat. Nicki Minaj」 17位「Stay」 20位「Same Bitches feat. G-Eazy & YG」 23位「Zack and Codeine」 24位「Over Now」 29位「Takin’ Shots」 34位「Candy Paint」 40位「92 Explorer」 46位「Otherside」 47位「Blame It on Me」 57位「Sugar Wraith」 73位「Jonestown (Interlude)」
billboardnews 2018/05/08 00:00
【米ビルボード・ソング・チャート】ドレイク4週目の首位、カミラ最新シングルTOP10入り
【米ビルボード・ソング・チャート】ドレイク4週目の首位、カミラ最新シングルTOP10入り
【米ビルボード・ソング・チャート】ドレイク4週目の首位、カミラ最新シングルTOP10入り  ドレイクの「ナイス・フォー・ホワット」が4週目の首位獲得となった、今週の米ビルボード・ソング・チャート。  5,000万回はきったが、今週も4,850万視聴獲得でストリーミング・チャート、R&B/ラップ・チャートでも4週目のNo.1を死守した「ナイス・フォー・ホワット」。3週連続で<Airplay Gainer>に輝き、エアプレイ・チャートでは先週の17位から11位へ上昇、TOP10入り目前となっている。  ただ、4週連続のワンツー・フィニッシュとならず、先週2位の「ゴッズ・プラン」は3位にダウンし、代わってポスト・マローンの「サイコfeat.タイ・ダラー・サイン」が再び2位に上昇した。週間視聴回数は「ナイス・フォー・ホワット」と僅差の4,780万回で、こちらは今週の<Streaming Gainer>に輝いている。  「サイコ」がランクアップしたのは、同曲が収録された2ndアルバム『ビアボングス&ベントレーズ』が、今週のアルバム・チャートで初登場1位に輝き、ストリーミング・ポイントが急増したため。本作『ビアボングス&ベントレーズ』からは、7位に「ベター・ナウ」がデビューした他、アルバムに収録された全18曲が100位内にランクインしている。そのうち、半数の9曲はTOP20にランクインし、歴代最多記録(TOP20入り)を更新した。  これまでの記録では、1964年4月11日~4月18日付チャートで、ビートルズがランクインさせた6曲が最多だったが、先週(2018年5月5日付チャート)、J.コールが54年振りにその記録に並ぶ同6曲をランクインさせ、更に今週、ポスト・マローンがその記録を大きく上回る9曲で彼らの記録を打ち破ったことになる。そのうち、昨年秋に8週連続のNo.1をマークした1stシングル「ロックスターfeat.21サヴェージ」は、先週の32位から8位にジャンプアップし、TOP10に返り咲いた。  TOP10内に3曲を同時ランクインさせたアーティストとしては、先週のJ.コールに続く歴代18組目。また、100位内にランクインさせた曲数としては、ザ・ウィークエンドの18曲と2位タイで、これまでの最高記録は、ドレイクがもつ24曲。そのドレイクは、来月に新作『スコーピオン』をリリースするため、これらの記録を更に上回り、更新する可能性も濃厚。ストリーミング・ポイントがシングル、アルバムの集計に換算されるようになってからは、こういったチャート・アクションが多くみられるようになった。  先週の13位から6位にランクアップしたのは、カミラ・カベロの「ネヴァー・ビー・ザ・セイム」。今年1月にNo.1獲得を果たしたデビュー・アルバム『カミラ』からの2ndシングルで、アルバム初登場と同時に1位に輝いた1stシングル「ハヴァナfeat.ヤング・サグ」に続く3曲目、フィフス・ハーモニーの「ワーク・フロム・ホームfeat.タイ・ダラー・サイン」を含めると、通算4曲目のTOP10入りとなった。  今週ランクアップしたのは、タトゥーにキャップというラッパーのようなビジュアルが話題の若手カントリー・シンガー=ケーン・ブラウンとのデュエット・バージョンが4月27日にリリースされたため。今週4位にランクインしているビービー・レクサとフロリダ・ジョージア・ラインの「メント・トゥ・ビー」や、先週の7位から5位に再浮上したマレン・モレスとゼッドの「ザ・ミドル」など、カントリーとポップ界のコラボが流行しているため、「ネヴァー・ビー・ザ・セイム」のヒットも期待できる。そのケーン・ブラウンは、自身のシングル「ヘヴン」も28位に上昇中。 Text:本家一成 ※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、5月10日22時以降予定となります。 ◎【Hot100】トップ10 1位「ナイス・フォー・ホワット」ドレイク 2位「サイコfeat.タイ・ダラー・サイン」ポスト・マローン 3位「ゴッズ・プラン」ドレイク 4位「メント・トゥ・ビーfeat.フロリダ・ジョージア・ライン」ビービー・レクサ 5位「ザ・ミドル」ゼッド、マレン・モリス、グレイ 6位「ネヴァー・ビー・ザ・セイム」カミラ・カベロ 7位「ベター・ナウ」ポスト・マローン 8位「ロックスターfeat.21サヴェージ」ポスト・マローン 9位「ルック・アライブ」ブロックボーイ・JB 10位「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」アリアナ・グランデ
billboardnews 2018/05/08 00:00
『SR3MM』レイ・シュリマー(Album Review)
『SR3MM』レイ・シュリマー(Album Review)
『SR3MM』レイ・シュリマー(Album Review)  先行シングル「T’d Up」の発売時(2018年2月)に、新作を間もなくリリースすると告知していたレイ・シュリマー。予告通り、3か月後の5月4日に発売された本作は、レイ・シュリマーの3rdアルバム『SR3MM』、スワエ・リーのソロ・デビュー作『Swaecation』、そしてスリム・ジミーのソロ作『Jxmtro』の各アルバム9曲ずつで構成された、豪華3枚組となった。米ビルボード・チャートでは、ストリーミング再生数がアルバムの売上に換算されるようになった為、本作のように収録曲の多いアルバムは有利となる。  レイ・シュリマー名義のスタジオ・アルバム『SR3MM』からは、前述の「T’d Up」の他、昨年夏にリリースした「Perplexing Pegasus」、米メンフィス出身のラッパー=ジューシー・Jをフィーチャーした「Powerglide」、発売直前に公開されたトラヴィス・スコットとのコラボ・チューン「Close」の4曲が、シングルとして先行リリースされている。プロデュースは、メトロ・ブーミン、マイク・ウィル・メイド・イット、30・Roc、TM88等が担当。マイク・ウィル・メイド・イットは、前2作もトータル・プロデュースしている。  「Perplexing Pegasus」や「T’d Up」のような、重めのトラップは相変わらずで、その他にも冒頭の「Up in My Cocina」や、フューチャーがゲスト参加した「Buckets (Balling)」など、前作から継承したような退屈な曲が続くが、スポーツカーをドリフトさせる、ド派手な演出のミュージック・ビデオも話題となった「Powerglide」や、肉体感のあるヒップホップ・トラック「Rock n Roll Hall of Fame」あたりは目新しく、本作の白眉ともいえる。スロウでは、ザ・ウィークエンドがボーカルを担当したミステリアスな「Bedtime Stories」がいい。  スワエ・リーのソロ・アルバム『Swaecation』は、ラッパーらしからぬ(?)美しすぎるファルセットに酔う「Touchscreen Navigation」~「Red Wine」、オルタナティヴR&B風味の「Heartbreak in Encino Hills」、ザ・ウィークエンドをそっくり真似た「Heat of the Moment」など、歌モノが中心のアルバム。中でも、スワエ・リーがフィーチャリング・ゲストとして参加した、フレンチ・モンタナの「アンフォゲッタブル」(2017年)に激似のダンスホール・チューン「Guatemala」や、エレクトロ・ポップ寄りの「Hurt to Look」は、グループでは表現できなかった“ソロ・アルバム”としての役割を果たしている。スカイブルーをバックに、花柄のパンツを履いて真っ赤なバラを差し伸べるジャケ写も、“らしい”仕上がり。  一方、90年代のレコード盤をイメージしたようなジャケ写の、スリム・ジミーによるソロ・プロジェクト『Jxmtro』は、冒頭の「Brxnks Truck」~「Players Club」からゴリっゴリに飛ばす、“ザ・ヒップホップ”的要素満載のアルバム。レニー・クラヴィッツの娘で女優のゾーイ・クラヴィッツがラッパーとして参加した「Anti-Social Smokers Club」や、ファレルがプロデュース&ボーカルを担当した「Chanel」も、彼らのイメージを良い意味で払拭した、ヒップホップ・トラック。その他には、マイク・ウィル・メイド・イットとのコラボ・アルバム『エッジウッド』を3月に発売したばかりの、米アトランタ出身のラッパー=Trouble(トラブル)が「Cap」にフィーチャーされている。ジャジー・ヒップホップ風味の「Changed Up」や、ゼイトーヴェンのプロデュースした“ニュー・トラップ”「Juggling Biddies」、レイ・シュリマーに寄せたミディアム「Growed Up」と、リスナーを飽きさせない選曲も見事。  レイ・シュリマーの『SR3MM』だけなら、正直退屈過ぎて聴きごたえのないアルバムだったが、個人(ソロ)としての嗜好が明確に現れたソロ・アルバムの仕上がりが、思いの他良かった。スワエ・リーもソロとして、数多くのアーティストにフィーチャーされているワケだし、このまま個々の活動に専念するのもアリ、かも……。 Text: 本家 一成 ◎リリース情報 『SR3MM』 レイ・シュリマー 2018/5/4 RELEASE
billboardnews 2018/05/07 00:00
【米ビルボード・ソング・チャート】ドレイク「ナイス・フォー・ホワット」3連覇、アリアナ新曲3位デビュー
【米ビルボード・ソング・チャート】ドレイク「ナイス・フォー・ホワット」3連覇、アリアナ新曲3位デビュー
【米ビルボード・ソング・チャート】ドレイク「ナイス・フォー・ホワット」3連覇、アリアナ新曲3位デビュー  ドレイクの「ナイス・フォー・ホワット」が3週連続の1位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。  ポイントダウンしたとはいえ、今週も5,360万視聴を獲得し、初登場(2018年4月21日付)からストリーミング・チャート、R&B/ヒップホップ・チャートでも3週目の1位をマークした「ナイス・フォー・ホワット」。ラジオ・エアプレイも好調で、先週に引き続き<Airplay Gainer>に輝いている。  今週は、TOP10内に4曲がデビューするという異例のチャートとなった。この記録は、HOT100の集計が始まってから初となる。  まず、3位にはアリアナ・グランデの新曲「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」が初登場。同曲は、日本でも大ヒットした映画『美女と野獣』の主題歌(同名)以来、1年振りとなる復帰シングル。2014年に2位をマークした「プロブレムfeat.イギー・アゼリア」には及ばなかったが、次週以降、自己最高位を更新するかもしれない。  初週のダウンロード数は100,000で、セールス・チャートでは首位デビューを果たした。売上が10万枚を突破するのは、2月3日付でデビューしたドレイクの「ゴッズ・プラン」(今週2位)が獲得した127,000枚以来の快挙。3,690万視聴を獲得し、ストリーミング・チャートでは5位に初登場している。  これで、通算9曲目のTOP10入りを果たしたアリアナ。また、6曲目のTOP10デビュー(初登場が10位内)となり、リアーナ、レディー・ガガの記録と並んだ。上位には、テイラー・スウィフト(14曲)、ドレイク(12曲)、エミネム(8曲)などがランクインしている。  そして、今週TOP10に3曲を初登場させたのが、ラッパーのJ.コール。今週のアルバム・チャートでNo.1デビューを飾った新作『KOD』に収録されているナンバー、「ATM」が6位、「ケビンズ・ハート」が8位、タイトル曲「KOD」が10位に、それぞれデビューした。同アーティストによる楽曲が、TOP10内に3曲同時に初登場したのは、もちろん歴代初。  本作の初動ユニットは397,000で、そのうちストリーミングによるポイントが215,000だった。2018年度としては最大の初動ストリーミング・ポイントで、本作の視聴回数を受けて3曲がTOP10入りした。ストリーミングがポイント化してからは、こういったチャート・アクションが度々みられ、特にラッパーのアルバムが初登場する週には、上位にアルバム収録曲がランクインする傾向にある。  アルバム・チャートではデビューから5作連続のNo.1獲得を果たしたJ.コールだが、シングル曲のTOP10入りは、2017年にリリースした「デジャ・ヴュ」(最高7位)のみで、今週でTOP10入りの記録を一気に4曲、更新した。  5位にランクダウンした、ポスト・マローンの「サイコfeat. タイ・ダラー・サイン」は、次週上昇する可能性が高い。というのも、同曲が収録された2ndアルバム『ビアボングス&ベントレーズ』が4月27日にリリースされ、J.コールと同じようにアルバムの発売を受けたストリーミングの上昇効果により、ポイントアップするからだ。本作からも、数曲がTOP10入りするかもしれない。 Text:本家一成 ※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、5月3日22時以降予定となります。 ◎【Hot100】トップ10 1位「ナイス・フォー・ホワット」ドレイク 2位「ゴッズ・プラン」ドレイク 3位「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」アリアナ・グランデ 4位「メント・トゥ・ビーfeat.フロリダ・ジョージア・ライン」ビービー・レクサ 5位「サイコfeat.タイ・ダラー・サイン」ポスト・マローン 6位「ATM」J.コール 7位「ザ・ミドル」ゼッド、マレン・モリス、グレイ 8位「ケビンズ・ハート」J.コール 9位「ルック・アライブ」ブロックボーイ・JB 10位「KOD」J.コール
billboardnews 2018/05/01 00:00
パリ五輪2024

パリ五輪2024

4年に1度のスポーツの祭典、「パリオリンピック・パラリンピック 2024」が8月26日(日本時間は27日午前2時半~)いよいよ開幕する。 注目の競技や選手の見どころ解説から最新レポートまで、AERA&AERA dot.合同企画でお届けします。

パリ五輪
医師676人のリアル

医師676人のリアル

すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

あの日を忘れない

あの日を忘れない

どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

インタビュー
カテゴリから探す
ニュース
五輪開会式にパリ市民「がっかり」 22万枚無料チケット配布も「雨」に遮られたもう一つの「主役」とは
五輪開会式にパリ市民「がっかり」 22万枚無料チケット配布も「雨」に遮られたもう一つの「主役」とは
パリ五輪
dot. 1時間前
教育
「ゴッホ」から来年で40年 芸術家が「生き延びることとは何か」というテーマに取り組む人生論
「ゴッホ」から来年で40年 芸術家が「生き延びることとは何か」というテーマに取り組む人生論
この人この本
AERA 1時間前
エンタメ
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「周囲から注目されたり、頼りにされる日」金のイルカ座
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「周囲から注目されたり、頼りにされる日」金のイルカ座
ゲッターズ飯田
dot. 1時間前
スポーツ
【写真特集】オペラ座の怪人にレディー・ガガ…初の市街地の演出に賞賛や反発も パリ五輪の開会式を振り返る!
【写真特集】オペラ座の怪人にレディー・ガガ…初の市街地の演出に賞賛や反発も パリ五輪の開会式を振り返る!
パリ五輪
dot. 1時間前
ヘルス
いきすぎ「美白」で不眠が加速 現代人の98%「ビタミンD」不足の衝撃 SPF30で95%合成阻害
いきすぎ「美白」で不眠が加速 現代人の98%「ビタミンD」不足の衝撃 SPF30で95%合成阻害
dot. 1時間前
ビジネス
〈見逃し配信〉新NISA「まとまったお金=100万円あっても積立投資がベストか」40年検証でわかった良い選択肢
〈見逃し配信〉新NISA「まとまったお金=100万円あっても積立投資がベストか」40年検証でわかった良い選択肢
AERA Money
AERA 1時間前