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1か月 寒の戻りから一転、高温傾向 今週末から桜開花スタート 西ほど雨量多い
1か月 寒の戻りから一転、高温傾向 今週末から桜開花スタート 西ほど雨量多い
今日21日、気象庁からこの先の1か月予報が発表されました。気温は全国的に平年より高い見込み。寒の戻りで縮こまっている桜も、いよいよ今週末以降、つぼみがほころぶでしょう。北日本と沖縄・奄美は来週中頃から「かなりの高温」に。西日本ほど雨量が多い見込み。数値予報モデルによる予測結果今日21日、気象庁からこの先の1か月予報が発表されました。この先1か月は、日本の南に張り出す高気圧の縁を回って湿った空気が流れ込みやすく、東・西日本を中心に低気圧や前線の影響を受けやすいでしょう。また、北日本では日本の北を通過する低気圧の影響を受ける時期もある見込みです。上空約1500mの気温(右図)は、日本付近では平年より高く、暖かい空気に覆われやすいでしょう。全国的に高温 寒の戻りから一転 週末以降は本格的な春へこの先1か月の気温は、全国的に平年より高い傾向です。旬ごとに見ても、沖縄・奄美、西日本、東日本は4月中旬にかけて、平年より高い状態が続く見込みです。北日本は前半と後半は、平年並みか平年より高く、3月下旬から4月初めは、特に気温が平年より高くなる予想です。気象庁は今日21日は、北海道と東北、沖縄・奄美を対象に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。これは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているときに発表される情報です。沖縄・奄美地方では3月27日頃から、東北と北海道は3月28日頃から、平年に比べて気温がかなり高くなるでしょう。積雪の多い所ではなだれに十分な注意が必要です。高温に弱い農作物の管理などにもご注意ください。いよいよ今週末から桜開花スタート今週の寒の戻りで、桜のつぼみの生長は足踏みしましたが、いよいよこの先の高温で桜のつぼみが次々とほころぶでしょう。日本気象協会が3月19日に発表した2024年桜開花予想(第5回)によると、開花・満開ともに、全国的に平年並みか平年より早いところが多くなる見込みです。今年の桜の開花は、明日22日、23日は九州から東海で桜開花がスタートし、24日には東京でも開花となるでしょう。3月末までに九州から北陸にかけての広い範囲で開花する見込みです。桜の満開は、早い所でも来週末以降となる見込みで、30日は東京や高知で、31日には広島、4月1日は名古屋で見頃を迎えるでしょう。北陸は3月31日に金沢で開花、4月1日には仙台で開花となり、4月スタートとともに桜前線がみちのく入りとなりそうです。桜見頃の時期に雨多い お花見は天気予報を見て計画を桜が見頃となるのは、早くても来週末以降となるでしょう。その頃にあたる2週間天気を見ると、1か月予報の傾向にもある通り、西日本ほど雨の降る日が比較的多い傾向です。お花見は週間予報をこまめに確認して、計画をする必要が出てきそうです。4月スタートともに広い範囲で春の陽気となり、お花見日和となるタイミングがあるでしょう。関東以西は日中20℃を超えて、上着が邪魔なくらいの暖かさとなりますが、一日の気温差がかなり大きくなるでしょう。夜桜は上着が欠かせません。調節しやすいものを選ぶなど、服装にもご注意ください。
tenki.jp 2024/03/21 16:16
今日21日 日本海側は雪や雨 積雪や路面凍結注意 太平洋側は晴れても冬の寒さ
今日21日 日本海側は雪や雨 積雪や路面凍結注意 太平洋側は晴れても冬の寒さ
今日21日(木)も日本海側は断続的に雪が降り、積雪や路面の凍結などに注意が必要です。太平洋側は晴れる所が多いですが、冬の寒さでしょう。関東北部など山沿いでは大雪の所がありそうです。東北や関東では夕方にかけて風の強い状態が続くでしょう。日本海側は積雪増に注意 太平洋側も山は大雪 平野部で局地的に雪や雨も今日21日(木)、日本付近は西高東低の気圧配置で、引き続きこの時期として強い寒気が流れ込みます。東北の日本海側や北陸は断続的に雪が降り、山沿いを中心に積雪がさらに増えるでしょう。近畿北部や山陰も雪や雨が降ったりやんだりしそうです。午前5時現在の積雪は、富山市1センチ、彦根市1センチ、京都府舞鶴市1センチなど、平地でも雪の積もっている所があります。積雪や凍結により路面状態が悪くなっている所がありますので、車の運転は注意が必要です。太平洋側は日差しの届く所が多いですが、山沿いでは引き続き雪が降るでしょう。関東北部や長野県などでは昨日から積雪が急に増えている所があります。群馬県草津町では3月としては記録的な大雪となっており、午前5時現在の積雪が93センチと、昨日の同時刻より50センチ近く増えています。大雪による交通障害やなだれなどに注意が必要です。また、近畿中部や南部、山陽や四国では平地でもにわか雪やにわか雨の所があるでしょう。なお、日本の東で低気圧が発達しています。昨日よりは風の弱まる所が多いですが、東北の太平洋側や関東では夕方にかけて風の強い状態が続くでしょう。全国的に寒い 真冬並みの寒さも最高気温は、昨日と同じくらいか、低くなる所が多いでしょう。北海道や東北北部は5℃以下、東北南部は7℃前後の予想です。北陸も7℃前後で、真冬並みの寒さとなる所もあるでしょう。関東甲信は昨日より5℃前後低く、10℃前後の予想です。強く冷たい北西風が寒さに拍車をかけるでしょう。東海や近畿、中国、四国は10℃前後で、3月とは思えない厳しい寒さです。体を冷やさないよう暖かい服装でお過ごしください。九州は13℃前後、沖縄は20℃前後の予想で、この時期としては空気が冷たいでしょう。雪道の運転 注意するポイントは雪道で、車を運転する場合は、スノータイヤを装着し、急発進、急停車にならないよう、普段よりもゆっくり慎重に運転してください。車間距離は普段の倍以上とりましょう。トンネルの出入り口や橋の上などは路面が凍結しやすいため、特に注意が必要です。通行止めや渋滞の情報をあらかじめ確認してから出かけましょう。2輪車(バイクや自転車)は転倒のおそれが非常に高いため、運転しないでください。公共交通機関を利用する場合は、間引き運転や減速運転により、普段より時間がかかり、混雑することが予想されます。運行情報や迂回ルートを確認してから行動してください。大雪のピークが過ぎてないときに行動すると、大きなケガにつながったり、帰宅困難になったりします。慎重に行動してください。
tenki.jp 2024/03/21 06:12
明日21日 北陸など日本海側を中心に大雪 太平洋側も春の嵐 暴風や高波に警戒
明日21日 北陸など日本海側を中心に大雪 太平洋側も春の嵐 暴風や高波に警戒
明日21日は西高東低の冬型の気圧配置が強まり、北陸など日本海側を中心に大雪になる所があるでしょう。全国的に北よりの風が強く、日差しの出る太平洋側も春の嵐になりそうです。暴風や高波に警戒してください。明日21日 太平洋側でも暴風や高波に警戒春分の日の今日20日は、低気圧が発達しながら東日本付近を通過し、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込んでいます。あちらこちらで雨が降り、日本海側や標高の高い所では雪が降りました。山陰では午前を中心にカミナリが鳴ったり、アラレやヒョウが降った所もありました。明日21日は低気圧が日本の東へ移動し、さらに発達するでしょう。日本付近は西高東低の冬型の気圧配置になり、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込みが続きそうです。山陰から東北の日本海側は雪の降る所が多く、山陰から北陸、関東甲信の山沿いを中心に大雪になる所があるでしょう。上空の寒気の強まりによっては、警報級の大雪になる地域が広がるおそれがあります。大雪や路面の凍結による交通への影響に注意・警戒し、着雪やなだれに注意してください。全国的に北よりの風が強く、海上では波の高い状態が続くでしょう。日差しの出る太平洋側も、関東や東北を中心に暴風や高波に引き続き警戒が必要です。23日~26日 前線停滞 西日本を中心に大雨の恐れ23日~25日頃は前線が本州付近に停滞し、北陸から九州では雨の降る日が多いでしょう。24日~25日頃は前線に向かって、雨雲の元になる暖かく湿った空気が次々に流れ込むため、西日本を中心に大雨になる恐れがあります。最新の気象情報にご注意ください。また、北日本でも雨の降る所がありますので、積雪の多い地域ではなだれに注意が必要です。融雪災害に注意暖かくなることで心配されるのが、融雪による災害です。積雪が多く残る所では、気温の上昇や雨により雪解けが進むことで、次の3つの災害が発生する恐れがあります。① 雪解けによって「全層なだれ」が発生しやすくなります。山に積もった雪が全て滑り落ちる現象で、気温の上昇や雨の後などに多く発生します。過去になだれが発生した斜面や積雪に亀裂が入っている所では、特に注意が必要です。② 雪解けにより大量の水分が地面に浸み込むことで地盤が緩み、「土砂災害」が発生することがあります。山間部や急な傾斜地では、特に注意が必要です。③ 雪が多く積もった道路で、気温が上昇したり、雨が降ったりすると、「冠水」のおそれがあります。路肩に集められた雪によって排水が悪くなったり、雪の塊が排水溝を塞いだりしてしまうことがあるためです。大雪のあとの雨は、たとえ大雨でなくても、道路の冠水に十分ご注意ください。このほか屋根からの落雪も多くなるため、屋根の上の雪下ろしや軒先で作業する際は注意が必要です。
tenki.jp 2024/03/20 15:49
仙台や広島は真冬並みの寒さ 東京都心の正午の気温は4月並みも 午後は気温急降下
仙台や広島は真冬並みの寒さ 東京都心の正午の気温は4月並みも 午後は気温急降下
今日20日春分の日は、3月とは思えない寒さの所が多くなっています。正午の気温は仙台市は3.2℃、広島市は6.1℃と真冬並み。東京都心は15.3℃と4月並みですが、午後は気温が急降下するでしょう。急な寒さに注意。正午の気温 仙台市や広島市は真冬並み 東京都心は4月並み今日20日春分の日は、低気圧が日本海から本州付近を通過しており、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込んでいます。東北から九州にかけて、雨や雪が降っています。朝から気温が下がり、日中は3月とは思えない寒さの所が多くなっています。正午の気温は、仙台市は3.2℃、広島市は6.1℃と真冬並み、大阪市は8.7℃と2月中旬並みでした。西日本を中心に北よりの風も強まり、体感温度はいっそう低くなっています。一方、関東南部は南風が吹いて、東京都心の正午の気温は15.3℃と4月上旬並みとなっています。午後は東京都心など関東南部も気温急降下ただ、関東も午後は所々で雨や雷雨になるでしょう。南風が吹いている関東南部も北風に変わり、気温は急降下しそうです。午後6時頃の気温は東京都心で8℃まで下がる予想です。風も強く、いっそう寒く感じられそうです。天気の急変とともに気温の急降下にもご注意ください。
tenki.jp 2024/03/20 13:04
寒の戻りは22日まで 週末からは暖かく 沖縄は夏日も 西・東日本は桜の季節へ
寒の戻りは22日まで 週末からは暖かく 沖縄は夏日も 西・東日本は桜の季節へ
全国的に寒暖差が大きく、週末からは一転して暖かい空気が優勢に。沖縄は最高気温25℃以上の夏日も。九州から関東は桜の開花ラッシュか。雨でも気温高めこの先1週間は、寒暖差が大きくなりそうです。この時期は、冬の冷たい空気と春の暖かい空気がせめぎあい、前線の北側と南側では気温も体感も変わるでしょう。22日(金)は西から暖かい空気に入れ替わりそうです。その後、23日(土)から25日(月)は、本州付近に前線がのびて、前線上を低気圧が進むでしょう。九州から関東は広く雨が降り、大雨になるおそれがあります。ただ、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、雨でも気温は高めで経過するでしょう。26日(火)は一時的に西高東低の気圧配置に変わり、前線の北側の冷たい空気が流れ込みそうです。週末から春の暖かさに予想最高気温をみると、全国的に気温が高くなるのが24日(日)から25日(月)頃。寒暖差が大きいため、体調管理に注意が必要です。明日21日(木)の最高気温は、仙台と金沢で6℃と2月並み、大阪で9℃と真冬の寒さに。朝晩も冷え込みが強まるでしょう。その後、週明けにかけて日ごとに気温が高くなる傾向です。東京都心では24日(日)の最高気温が18℃と、4月上旬並みの暖かさでしょう。那覇では、23日(土)から26日(火)にかけて最高気温が25℃以上の夏日が続く可能性もあり、昼間は汗ばむくらいです。気温が15℃から20℃だと、服装の目安は春物のコートやジャケットでちょうど良いくらい。ただ、北よりの風が吹く時は、気温よりも寒く感じられます。また、晴れて朝晩が冷える時は、時間帯によって最適な服装が変わります。こまめに天気予報を確認して、服装でうまく調節をしてください。桜の開花 近づく昨日19日(火)発表の最新の桜開花予想では、今週の寒の戻りの影響で、前回の発表よりも開花が遅くなる傾向に変わりました。東京の桜の開花予想は3月24日(日)で、全国的に平年並みか平年より早い予想です。靖国神社の境内にある東京の桜の標本木は、今日20日(水)の午前の段階では、まだつぼみが膨らみきれていない状態で、ここ数日あまり変化はありません。ただ、週末からの雨や暖かさで、桜のつぼみも順調に膨らむでしょう。来週にかけて、西日本や東日本では桜の開花ラッシュになる可能性があります。開花から1週間から10日程度で満開になることが多く、桜の季節が近づいています。
tenki.jp 2024/03/20 12:36
九州~東北に雨雲や雪雲 中国地方など落雷も発生 午後は関東も雷雨に注意
九州~東北に雨雲や雪雲 中国地方など落雷も発生 午後は関東も雷雨に注意
今日20日春分の日は、上空の強い寒気や低気圧の影響で、九州から東北にかけて雨雲や雪雲がかかっています。大気の状態が非常に不安定で、落雷が発生している所もあります。午後は、関東も雷雨に注意が必要です。九州~東北に雨雲や雪雲 落雷も発生今日20日春分の日は、2つの低気圧が日本海から本州付近を通過しており、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んでいます。午前11時現在、九州から東北にかけて広く雨雲や雪雲がかかっています。大気の状態も非常に不安定になっており、中国地方や本州の東の海上で落雷も多数発生しています。SNSによりますと、鳥取県ではアラレやヒョウが降った所もあったとのことです。午後は関東も天気急変関東でも午後は雨雲や雷雲が発達するでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意が必要です。強い寒気の影響で、関東北部や長野県では、山沿いを中心に雪が降り、明日21日にかけて大雪となる所があるでしょう。積雪や路面の凍結による交通機関への影響にご注意ください。また、九州から東北にかけて、風も強く、暴風となる恐れもあります。交通機関に影響のでる可能性がありますので、交通情報にもご注意ください。
tenki.jp 2024/03/20 11:44
関東の天気 急な強い雨や雷雨 関東北部や長野県は大雪の所も
関東の天気 急な強い雨や雷雨 関東北部や長野県は大雪の所も
今日20日の関東甲信は、大気の状態が非常に不安定で、急な強い雨や落雷、突風に注意が必要です。関東北部や長野県では大雪となる所があるでしょう。積雪による交通障害や路面の凍結に警戒してください。急な強い雨や雷雨に注意 大雪になる所も今日20日は、低気圧が発達しながら東日本を通過し、日本の東へ進むでしょう。上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。関東甲信では、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。関東甲信では晴れ間の出る所もありますが、雲が広がりやすいでしょう。昼頃から雨の降る所が多くなりそうです。関東甲信では、非常に強い風が吹くでしょう。夕方にかけて、急な強い雨や落雷、突風に注意が必要です。関東北部と長野県では、山沿いや山地を中心に大雪となる所があるでしょう。明日21日午前6時までの24時間の降雪量は、関東北部は40センチ、甲信は60センチの見込みです。積雪による交通障害や路面の凍結に警戒してください。また、架線や電線、樹木への着雪、風雪、なだれに注意が必要です。関東北部や長野県は厳しい寒さ今日20日の最高気温は、東京は昨日19日より4℃高く、16℃の予想です。横浜も16℃の予想で、日差しが出ると暖かく感じられる気温ですが、北よりの風が非常に強く吹く所もあり、風が冷たいでしょう。風を通しにくい服装でお出かけください。一方、宇都宮は昨日19日より3℃低く、10℃の予想、雪が降る長野は、昨日19日より4℃低く、7℃の予想です。厳しい寒さになるでしょう。万全の寒さ対策が必要です。
tenki.jp 2024/03/20 07:19
20日 お帰りの時間の傘予報 日本海側を中心に広く雨や雪 落雷や突風に注意
20日 お帰りの時間の傘予報 日本海側を中心に広く雨や雪 落雷や突風に注意
今日20日(春分の日)の夜は、日本海側を中心に広い範囲で雨や雷雨でしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨にご注意ください。山沿いや内陸では、雪の降る所もありそうです。落雷や突風、急な強い雨に注意今日20日(春分の日)の夜は日本の東で低気圧が発達し、西高東低の気圧配置となる見込みです。この時期としては強い寒気が流れ込むため、西日本や東日本を中心に大気の状態が非常に不安定となるでしょう。北海道は晴れますが、日本海側やオホーツク海側では、雪の降る所がありそうです。お出かけの際は、雨具があると安心です。東北は雨や雪が降るでしょう。マークはありませんが、日本海側でも雪の降る所がありそうです。北陸から山陰にかけては、断続的に雨や雷雨でしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨にご注意ください。ひょうの降る恐れがあるので、ビニールハウスなど農業施設の管理にも注意が必要です。山沿いや内陸では、雪の降る所もあるでしょう。関東の沿岸部や近畿中部・南部、四国も雨の降る所があり、雷を伴うこともありそうです。九州と沖縄は晴れる所が多く、傘は必要ない見込みです。
tenki.jp 2024/03/20 07:03
20日(春分の日) 春の嵐で全国的に荒天 暴風・高波に警戒 大雪になる所も
20日(春分の日) 春の嵐で全国的に荒天 暴風・高波に警戒 大雪になる所も
今日20日(春分の日)は、低気圧の発達に伴い全国的に荒天となりそうです。上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込み、九州から関東甲信は大気の状態が非常に不安定に。晴れ間があっても急な強い雨や落雷、突風にご注意ください。今日の全国の天気20日(春分の日)は、日本海西部に発達中の低気圧があって、日中には東日本を通過する見込みです。今夜には日本の東でさらに発達するでしょう。低気圧の発達に伴って、西日本から北日本の広い範囲で非常に強い風が吹いて、海上は大しけとなる所がありそうです。荒れた天気になるでしょう。また、低気圧に向かって流れ込む湿った空気や上空寒気の影響で、九州から関東甲信では明日21日にかけて、大気の状態が非常に不安定となりそうです。九州から関東は太平洋側を中心に晴れ間が出る所もあるものの、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。急な強い雨や雷雨に注意が必要です。関東北部や甲信では、山沿いを中心に大雪となる所がありそうです。山陰から北陸、東北は断続的に雪や雨が降るでしょう。北海道は日本海側を中心に所々で雪が降る見込みです。暴風や高波に警戒 大雪になる所も今日20日は西日本で、明日21日にかけて東日本や北日本で非常に強い風が吹き、海上では大しけとなる所があるでしょう。20日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、北陸地方、四国地方     25メートル(35メートル)東北地方、関東甲信地方、東海地方、近畿地方、中国地方23メートル(35メートル)九州北部地方        20メートル(30メートル)21日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、東北地方、関東甲信地方   20メートル(30メートル)20日に予想される波の高さは、伊豆諸島      7メートル21日に予想される波の高さは、伊豆諸島      7メートルの見込みです。西日本から北日本では暴風や高波に警戒してください。山陰から北陸、関東甲信では、山沿いを中心に大雪に注意が必要です。明日21日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、北陸地方            70センチ関東甲信地方          60センチ中国地方            40センチ明後日22日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、北陸地方        30から50センチ関東甲信地方      20から40センチ中国地方        10から20センチの見込みです。上空寒気の強まりによっては、警報級の大雪となる地域が広がるおそれがあります。明後日22日にかけてさらに積雪が増える所があるでしょう。大雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒し、着雪やなだれに注意してください。今日の最高気温今日20日は、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込むため、最高気温は、沖縄と九州から北海道まで平年を下回る所が多いでしょう。各地で冬のような寒さになりそうです。札幌は2℃、仙台は昨日19日より6℃も低く5℃の予想です。名古屋、高知、福岡は昨日19日より3℃から5℃低く11℃と、2月並みの寒さでしょう。万全の寒さ対策でお出かけください。那覇は19℃と11日ぶりに20℃に届かない見込みです。
tenki.jp 2024/03/20 05:44
九州 20日「春分の日」は強い寒の戻り 沿岸海上は暴風・高波に警戒
九州 20日「春分の日」は強い寒の戻り 沿岸海上は暴風・高波に警戒
明日20日「春分の日」、九州はこの時季としては強い寒気が流れ込むため、沿岸海上を中心に暴風のおそれがあります。暴風・高波に警戒が必要です。また、冬の寒さが戻りますので、大きな気温変化にご注意下さい。19日昼過ぎまで一時雨 夜は黄砂飛来の可能性今日19日、九州付近は湿った空気の影響で、大気の状態が不安定になっています。今日昼過ぎにかけて雨が降りやすく、雷を伴い一時雨脚が強まる所があるでしょう。夕方以降は雨が止みますが、夜は西よりの風が強まり、次第に寒気が流れ込む見込みです。また、今夜(19日)から明日20日未明にかけて、九州は一時的に黄砂が飛来する可能性があります。20日春分の日 風強まり寒の戻り明日20日「春分の日」は低気圧が本州付近を発達しながら東へ進み、大陸から高気圧が張り出し、西高東低の気圧配置に変わるでしょう。九州北部の上空5500m付近には氷点下27度以下のこの時季としては強い寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。九州は晴れる所が多いですが、福岡県や大分県は寒気に伴う雲が流れ込み一時雨や雷雨となり、高い山では雪が舞う所があるでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうのおそれもありますのでご注意下さい。明日20日の最高気温は13度前後と2月並みで、季節が後戻りします。西から北西の季節風が強く吹き、体感的には気温以上に寒く感じられますので、冬物の暖かい服装がよさそうです。また、九州の沿岸海上は暴風のおそれがあり、海上は全般に波が高くしける所がありますので、警戒して下さい。21日(木)・22日(金)は遅霜のおそれ21日(木)、九州は移動性高気圧に覆われておだやかに晴れますが、気温は平年より低い所が多いでしょう。22日(金)も大体晴れる見込みです。21日(木)と22日(金)は朝晩の冷え込みが強まり、遅霜のおそれがありますので、農作物の管理にご注意下さい。23日(土)から来週初めにかけては暖かい空気が流れ込み気温は上がりますが、前線の影響を受けて天気がぐずつき、雨量が多くなる可能性があります。
tenki.jp 2024/03/19 11:46
19日 西・東日本は落雷・竜巻などの激しい突風・強雨に注意 大気の状態が不安定
19日 西・東日本は落雷・竜巻などの激しい突風・強雨に注意 大気の状態が不安定
今日19日は、西日本や東日本を中心に大気の状態が非常に不安定になるでしょう。九州から近畿は所々で雨や雷雨に。落雷や竜巻などの激しい突風・急な強い雨にご注意ください。北陸や東北も雨や雪で、雷を伴う所がありそうです。大気の状態が非常に不安定に今日19日は、二つの低気圧が日本海に進んでくるでしょう。低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む予想です。また、西日本から東日本の上空約5500メートルには、マイナス30℃以下のこの時期としては強い寒気が流れ込むでしょう。このため、大気の状態が非常に不安定になりそうです。沖縄と九州は昼前後に雨や雷雨になるでしょう。中国と四国、近畿は昼頃から所々で雨が降り、日本海側は局地的に雷を伴う見込みです。落雷、竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。東海と関東甲信は雲が広がりやすく、山沿いで、にわか雨やにわか雪の所があるでしょう。北陸や東北も夜は雨や雪で、雷を伴う所がありそうです。北海道は所々で雪が降るでしょう。最高気温は平年並みか低い今日19日の最高気温は平年並みか平年より低いでしょう。札幌市は2℃と昨日と同じくらいになりそうです。仙台市や新潟市は10℃と昨日よりは2℃から3℃高いものの、これで平年並みでしょう。東京都心は12℃と昨日より3℃低い予想です。北風は収まりますが、空気が冷たいでしょう。名古屋市や大阪市は12℃と昨日と同じくらいになりそうです。広島市や高知市は13℃と昨日より3℃低いでしょう。鹿児島は昨日より7℃低い13℃の予想です。日中も厚手の上着が必要になりそうです。日々の寒暖差が大きくなっていますので、体調管理にご注意ください。雷雲が近づくサイン その時どうする?外にいる時、雷雲が近づいているかどうか、誰にでも簡単にわかる方法があります。雷雲が近づくサインは3つ。「真っ黒い雲が近づく」「ゴロゴロと雷の音が聞こえる」「急に冷たい風が吹く」です。このような変化を感じたら、まもなく激しい雨が降ったり、雷が鳴ったりする恐れがありますので、すぐに安全な所へ避難してください。雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。
tenki.jp 2024/03/19 05:49
寒暖差大きい一週間 24日(日)頃からは高温 桜開花へ加速 ヒノキ花粉も飛散へ
寒暖差大きい一週間 24日(日)頃からは高温 桜開花へ加速 ヒノキ花粉も飛散へ
向こう一週間は、全国的に寒暖差が大きいでしょう。期間の中ごろまでは寒気の影響を受けやすいですが、その後は暖かい空気に覆われやすくなる見込みです。そろそろ桜の開花が期待される中、今週末以降の暖かさは開花に向けての追い風となりそうです。20日(水)~21(木)は全国的に荒天・低温 大雪や暴風の恐れ○19日(火)日本海を進む低気圧に向かって、湿った空気が流れ込む見込みです。北海道は晴れ間が広がりますが、そのほかは雲が広がりやすく、雨の降る所があるでしょう。日本海側を中心に大気の状態が不安定になり、カミナリや竜巻などの激しい突風を伴う恐れがあります。○20日(水)~21日(木)先行する低気圧が日本の東へ遠ざかったあと、別の低気圧が発達しながら本州へ接近・通過し、次第に強い冬型の気圧配置になる見込みです。九州や東海など、日差しが届く所はあるものの、雪や雨の降る所もあるでしょう。20日(水)は風が強く、九州北部や山陰、関東や東北南部の太平洋側では暴風が吹く恐れがあります。また、21日(木)にかけては、長野県北部や新潟県、群馬県北部などで警報級の大雪となる恐れもあります。全国的に気温が低く、強い寒の戻りとなりそうです。○22日(金)移動性の高気圧に覆われるため、九州から関東は晴れて、朝は底冷えとなるでしょう。新潟の雪も次第にやむ見込みです。○23日(土)~25日(月)西から前線が近づき、南から暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。九州から東海は雨が降りやすく、25日(月)頃は広い範囲で雨が降る見込みです。北海道は寒気の影響で雪になるでしょう。24日(日)頃からかなりの高温傾向今日18日、気象庁は「高温に関する早期天候情報」を発表しました。この情報は、その時期としては10年に一度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。24日(日)頃からは、関東~九州、沖縄・奄美では暖かい空気に覆われやすく、かなりの高温になると予想されています。今日18日(月)から22日(金)頃までは寒の戻りで、桜の蕾の生長は足踏み状態ですが、今週末以降は開花に向けて一気に加速していくことになりそうです。19日(火)夜~20日(水) 西日本を中心に黄砂飛来の可能性19日(火)の夜から20日(水)にかけては、西日本を中心に大陸から黄砂が飛来する可能性があり、花粉症の方は症状が強く出る恐れがあります。また、桜の開花が近づく一方で、ヒノキ花粉の飛散も迫っており、すでに飛散が始まっている所があります。向こう一週間は、スギ花粉に加えてヒノキ花粉の飛散が始まる所も徐々に増えてくるでしょう。ヒノキ花粉症の方も早めに対策をなさってください。黄砂や花粉を防いで快適な生活を春は、黄砂や花粉が飛びやすいシーズンです。黄砂や花粉をなるべく防ぐには、以下のような対策がおすすめです。① 外から帰った時には、玄関を入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を、しっかりと払い落としましょう。花粉症でない方も、普段から、この習慣を心がけていただきたいものです。② 新型コロナウイルス感染予防のためにも、こまめな換気が求められていますが、窓を大きく開けると、その分、花粉も室内に入りやすくなってしまいます。窓を10センチ程度開けても、レースのカーテンをするだけで、部屋の中に入ってくる花粉の数を、窓を全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。③ 洗濯物や布団は、できるだけ室内に干しましょう。花粉対策だけでなく、黄砂対策にも効果的です。その際、空気清浄機がある方は、ぜひ一緒に使ってください。綺麗な空気の中で、洗濯物や布団を乾かせば、より快適に過ごせそうです。
tenki.jp 2024/03/18 19:00
東海地方 2週間天気 今週は寒さが戻り季節は足踏みも 来週は春らしい暖かさ
東海地方 2週間天気 今週は寒さが戻り季節は足踏みも 来週は春らしい暖かさ
週末の暖かさから一転、今日18日の東海地方は北寄りの風が冷たく、寒さが戻っています。今週は、寒気が強弱をつけながら居座るため、気温は平年より低く、風の冷たい日が続くでしょう。広く強風吹き荒れる今日18日の東海地方は、沿岸部だけでなく広い範囲で風が強く吹きました。浜松市天竜区では、最大瞬間風速29.3m/sの非常に強い風を観測し、3月の観測史上1位の値を更新しています。瞬間的ではありますが、何かにつかまっていないと立っていられないほどの風です。今日18日の最大瞬間風速1 位  浜松市天竜区 北北西 29.3 m/s2 位  松坂市(粥見) 南西 23.8 m/s3 位  セントレア 北西 23.7 m/s4 位  津市 北西 23.0 m/s5 位  南知多町 北北西 22.3 m/s強い風は今日18日までで、明日19日は収まる見込みです。もうしばらく強風、暴風に注意してください。20日(水)~21日(木)は冬のような天気分布 今週は寒さ戻る明日19日は西高東低の気圧配置が緩み、東海地方には湿った空気が入りやすい状態が続く見込みです。また、上空に寒気を伴った低気圧が西から近づき、20日(水):春分の日にかけて、発達しながら本州付近を通過する見込みです。また、20日(水)は上空の寒気の影響で、大気の状態が不安定となるでしょう。20日(水)夜からは、再び西高東低の気圧配置に変わり、21日(木)にかけて続く見込みです。明日19日午後から20日(水):春分の日の日中にかけては、晴れ間が出たり、にわか雨やにわか雪となったり、変わりやすい天気となりそうです。特に、20日(水)は発雷確率も高く、岐阜県山間部では局地的に雪の降り方が強まり、荒れた天気となる可能性があります。岐阜県山間部では積雪の急増する所があるでしょう。祝日で登山の計画をされている方は、予定変更をするのが安心です。20日(水)夜から21日(木)にかけては冬のような天気分布となる見込みです。太平洋側の地域は大体晴れますが、北西の風にのって濃尾平野にも雪雲や雨雲が流れ込むことがありそうです。名古屋市内でも雪のちらつく可能性はありますが、積雪の可能性はなさそうです。岐阜県山間部は断続的に雪が降り、積雪が更に増える所があるでしょう。22日(金)は、岐阜県山間部の雪は次第にやんで晴れ間が戻る見込みです。その他の地域は安定して晴れるでしょう。23日(土)以降は、湿った空気の影響や本州付近に前線が停滞しやすく、雨の日が続く見込みです。2週間天気後半:26日(火)~31日(日)26日(火)も、湿った空気や前線の影響で雨が降りますが、午後は次第にやんでくるでしょう。27日(水)から28日(木)は、高気圧圏内となり、大体晴れる見込みです。ただ、「春に3日の晴れなし」と言われるように、晴れの天気は長続きしないでしょう。29日(金)から天気は下り坂で、3月最後の週末は、再び湿った空気や前線の影響で、曇りや雨の所が多くなりそうです。東海地方の平野部では、3月最後の週末には桜が次第に見頃となる所が多そうです。お花見の予定や春休みのお出掛けは、最新の天気予報をチェックするようにしましょう。最低気温・最高気温ともに平年並みか少し高い日が多く、極端な寒さはなく、この時期らしい陽気の日が多そうです。
tenki.jp 2024/03/18 17:08
明日19日 変わりやすい天気 山陰~北陸を中心に雷雲発達 落雷や突風に注意
明日19日 変わりやすい天気 山陰~北陸を中心に雷雲発達 落雷や突風に注意
明日19日(火)は、低気圧や湿った空気などの影響で、あちらこちらに雨雲や雪雲がかかる見込みです。お出かけの際に晴れていても、天気の急変にお気を付けください。特に山陰から北陸では雷雲が発達しやすく、落雷や突風に注意が必要です。上空に寒気 大気の状態不安定に明日19日(火)は、西高東低の気圧配置が緩みます。ただ、低気圧が南西諸島から九州へ近づくでしょう。また、別の低気圧(上空に強い寒気を伴う)が日本海を進み、この低気圧に向かうように、雨雲の元となる湿った空気が流れ込みます。沖縄と九州南部は昼前から昼過ぎに広く雨が降るでしょう。九州北部や中国、四国、近畿にかけては晴れ間も出ますが、天気が変わりやすく、昼頃からはあちらこちらで雨が降る見込みです。北陸は午後3時頃から次第に雨の範囲が広がり、山沿いは雪に。東海と関東甲信も夕方以降はにわか雨の可能性があり、山沿いの一部は雪が降りそうです。東北も夕方から南部を中心に雪が降るでしょう。北海道は、午前も午後も所々で雪が降りそうです。日本海を進む低気圧の周辺では、大気の状態が不安定(雷雲が発達しやすい)になります。上の図は、雷が発生する確率を示したもので、特に「山陰から北陸」で高くなっていることがわかります。昼頃から夜にかけて、落雷や突風、急に強まる雨(山沿いでは雪)に注意が必要です。冷たい風が強まってくる、ゴロゴロという雷鳴がきこえてくる、といった、雷雲接近のサインに気を配ってください。強風収まるが 空気ヒンヤリ最高気温は、今日(18日)とあまり変わらず、平年より低めの所がほとんど。東京都心と名古屋、大阪で12℃、広島で13℃など、関東以西も15℃に届かない所が多いでしょう。全国的な強い風は収まってきますが、空気はヒンヤリしたままとなりそうです。気温の低い状態は23日(土)頃にかけても続くでしょう。まだしばらくは、冬物の上着が活躍しそうです。
tenki.jp 2024/03/18 15:40
北陸 18日から気温急降下 20日~21日は強い寒気 山間部を中心に大雪のおそれ
北陸 18日から気温急降下 20日~21日は強い寒気 山間部を中心に大雪のおそれ
北陸地方では、今日17日(日)まで春本番の暖かさが続いていましたが、明日は冬型の気圧配置となり、気温が急降下。冬の寒さに戻りそうです。さらに、20日(水)~21日(木)はこの時期としては非常に強い寒気が南下し、新潟や富山の山間部を中心に大雪となるおそれがあります。平地でも広く積雪となりそうです。風も強まり、石川では警報級の高波となるおそれもあります。明日18日(月)は気温急降下、冬の寒さに逆戻り今日17日(日)は、日本海の低気圧や前線に向かって南寄りの風が入ったため、北陸地方では気温が上がり、最高気温は4月上旬から中旬並みの所が多くなりました。しかし、週明け18日(月)は冬型の気圧配置となり、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込みます。北陸地方では、新潟や富山を中心に断続的に雪や雨が降り、平地でも雪が降りそうです。平地の降雪量は多くならないと見ていますが、気温が上がらず、最高気温は2月中旬から下旬並みと、きょうより2カ月近く季節が逆戻りしたような寒さとなるでしょう。沿岸部を中心に北寄りの風も強まりますので、体感的には更に寒く感じられそうです。風邪などひかないよう、体調管理に注意して下さい。また、海上では波が高まり、新潟の下越・佐渡地方や石川の能登地方では警報級の高波となるおそれがあります。海岸線にはむやみに近寄らない方が良さそうです。20日~21日 お彼岸以降としては滅多にない強い寒気 平地でも広く積雪に注意19日(火)は一旦冬型が緩むため、天気は小康状態となりますが、20日(水)には上空に強い寒気を伴った低気圧が北陸付近を通過するでしょう。20日(水)の日中は、大気の状態が不安定で、局地的にあられやひょうが降り、積もるおそれがあります。落雷や突風などにも注意して下さい。20日(水)の夜~21日(木)は、冬型の気圧配置が強まるでしょう。平地で大雪の目安とされる上空5500メートル付近でマイナス36度以下の寒気が北陸地方まで南下し、新潟や輪島・富山の周辺ではマイナス38度以下となる時間もあるでしょう。これは、お彼岸以降としては滅多に強さとなります。山間部を中心に局地的に短時間に強い雪が降り、大雪となるおそれがあります。平地でも広く積雪となり、この時期としてはまとまった降雪となる可能性があります。交通機関にも影響が出る可能性があるので、最新の情報に注意して下さい。風も強まり、海上では再び波が高まるでしょう。石川では警報級の高波となるおそれがあります。
tenki.jp 2024/03/17 18:31
明日18日 北日本は雪や吹雪 晴れる地域も北風強め 体感がガラリと変化 服装注意
明日18日 北日本は雪や吹雪 晴れる地域も北風強め 体感がガラリと変化 服装注意
明日18日は、北海道と東北は日本海側を中心に雪や吹雪。全国的に、北または西よりの冷たい風が吹く。関東をはじめ、今日17日との寒暖差が大きくなる地域も。冬の天気分布 北海道と東北 雪や風が強まる明日18日(月)は低気圧が発達しながら北海道の東へ。日本付近は西高東低の気圧配置となるでしょう。北海道の日本海側とオホーツク海側は広く雪で、東北の日本海側も断続的に雪。ときおり降り方が強まります。風も強まり、ふぶくでしょう。東北の日本海側は暴風雪になる所があり、低気圧の発達の度合い等によっては北海道も暴風雪になる所がありそうです。北海道の太平洋側と東北の太平洋側は日差しが届きますが、所々に雪雲が流れ込みます。こちらも風が強まるでしょう。沿岸部を中心に、最大風速18メートル(最大瞬間風速30メートル)と、煽られて転倒する人がでるくらいの所もありそうです。電車など、交通機関が乱れることも考えられます。新潟県は雪が降ったりやんだりの一日に。北陸3県は昼前まで雨や雪で、近畿北部や山陰も午前中は所々で雨や雪が降るでしょう。関東から西の太平洋側と九州、沖縄は、おおむね晴れる見込みです。南風から北風に 寒さ戻る日中の気温は、北海道と東北北部は0℃から3℃くらいに留まる所が多く、東北南部と北陸も5℃から8℃くらいまでしか上がらないでしょう。仙台をはじめ、今日との気温差が10℃以上となる所もあります。今日、広く20℃を超えた関東は、明日は15℃に届かない予想で、東海や近畿も今日より5℃前後低くなる所が多いでしょう。各地、北または西よりの風が強まり、いっそう寒く感じられそうです。厚手の上着やマフラーなどが活躍するでしょう。中国と四国、九州、沖縄は、今日と同じくらいの予想ですが、こちらも、南風から北風に変わるため、体感温度は低くなりそうです。
tenki.jp 2024/03/17 16:46
初夏の暖かさから一転 今週は真冬の寒さに逆戻り 体調管理に注意
初夏の暖かさから一転 今週は真冬の寒さに逆戻り 体調管理に注意
今日17日(日)は、東北から近畿付近にかけて、平年を上回る気温となりました。最高気温は東京都心21.7℃、仙台は18.7℃と大型連休のころの暖かさとなりました。明日18日以降は、季節が戻り、週の中ごろには真冬の寒さになる所もあるでしょう。体調管理にご注意ください。季節先取りの暖かさ今日17日(日)は、日本海を進む低気圧や前線と九州付近に発生した低気圧の影響で広い範囲で雨が降りました。暖かく湿った空気が流れ込んだため、日差しが少なかった地域でも気温は上がりました。関東や東北の太平洋側は、晴れて、日差しの後押しもあり、大型連休のころの暖かさとなった所もありました。各地の最高気温(15時現在)は、札幌5.3℃(平年並み)、仙台18.7℃(5月上旬並み)、東京都心21.7℃(4月下旬並み)、金沢15.9℃(4月上旬並み)、名古屋15.7℃(平年並み)、大阪16.5℃(3月下旬並み)、広島13.2℃(3月上旬並み)、高松15.4℃(平年並み)、福岡14.4℃(平年並み)、那覇24.6℃(4月中旬並み)真冬並みの寒さに逆戻りただ、この季節先取りの暖かさは今日までとなりそうです。今週は季節が逆戻りして、真冬の寒さになる所もあるでしょう。明日18日(月)の最高気温は、仙台7℃と今日より10℃以上低い予想です。東京も14℃と大幅に低くなるでしょう。そのほかも今日より低い所が多くなりますので、気温の変化には注意が必要です。20日(水:春分の日)と21日(木)が寒さの底で、20日は仙台で4℃、21日は新潟5℃、東京11℃、大阪9℃、福岡12℃と真冬並みの寒さの所もあるでしょう。体調を崩さないようにご注意ください。
tenki.jp 2024/03/17 16:34
今日17日は北海道と九州で大気の状態が不安定 雷を伴った雨や雪に注意
今日17日は北海道と九州で大気の状態が不安定 雷を伴った雨や雪に注意
今日17日(日)は、全国の広い範囲で雨や雪が降りますが、特に北海道と九州では大気の状態が不安定になるでしょう。雷を伴った雨や雪が降り、北海道では吹雪く所もありそうです。交通機関の乱れや土砂災害に注意が必要です。大気の状態が不安定今日17日(日)は、日本海北部から近づいてくる低気圧と気圧の谷や湿った空気の影響で、全国の広い範囲で天気が崩れるでしょう。午前10時現在、西日本や北日本の日本海側を中心に雨や雪が降っています。このあと雨や雪の範囲が広がり、関東や北日本の太平洋側以外で雨や雪の降る所が多くなるでしょう。特に、九州南部と北海道では大気の状態が不安定になるでしょう。九州南部ではすでに発達した雲がかかっていますが、夕方ごろにかけて、雷雨や傘をさしていても濡れるくらいの激しい雨が降ることもありそうです。低い土地への浸水や土砂災害に注意が必要です。また、北海道では夕方ごろから雪が強まるでしょう。風も強く吹き、吹雪く所もありそうです。車の運転などに注意が必要です。最新の情報 どこを見たら 何がわかる?最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。
tenki.jp 2024/03/17 10:21
今日17日 北日本は荒天 西日本も雨 関東は晴れて季節先取りの暖かさ
今日17日 北日本は荒天 西日本も雨 関東は晴れて季節先取りの暖かさ
今日17日は、北日本や西日本を中心に次第に天気が崩れるでしょう。北日本では雨や雪、風が強まり、荒れた天気になりそうです。一方、関東を中心に晴れて季節先取りの暖かさが続くでしょう。今日17日の天気今日は前線を伴う低気圧が北海道に近づく見込みです。北海道は雲に覆われて、午後は雨や雪が降り、ふぶく所もあるでしょう。荒れた天気になりそうです。雪の降る量が多くなり、大雪になることもあるでしょう。大雪による交通障害や着雪、雪崩にご注意ください。東北は午前中は晴れる所が多いですが、次第に雲が増えてくるでしょう。午後は広く雨が降り、雷を伴う所がありそうです。北陸ははじめ晴れますが、次第に雲が広がるでしょう。夕方から雨が降る見込みです。関東甲信は大体晴れるでしょう。ただ、長野県では夕方から雨や雪の降る所がありそうです。東海は午前中を中心に晴れるでしょう。午後は雲に覆われて、所々で雨が降りそうです。近畿、中国、四国は雲が多く、午後は広い範囲で雨が降るでしょう。九州は次第に雨の範囲が広がりそうです。南部では雷を伴って激しく降る所があるでしょう。沖縄は雲が広がりやすく、夜遅くになると雨が降るでしょう。今日17日の最高気温今日17日の最高気温は、全国的に平年並みか平年より高いでしょう。仙台は昨日16日より4℃高く18℃、東京は22℃と、昨日16日と同じくらいまで上がり、季節先取りの暖かさでしょう。日中は上着なしで過ごせそうです。一方、東海から九州は昨日16日より5℃前後低くなる所が多いでしょう。それでも平年並みか平年高いですが、昨日16日が暖かかった分、ひんやりと感じられそうです。明日18日の天気 寒暖差に注意明日18日は、移動性の高気圧に覆われて晴れる所が多い見込みです。ただ、北海道と東北の日本海側や北陸は、寒気や気圧の谷の影響を受けるため、雪や雨が降りそうです。最高気温は、一気に平年より低くなるでしょう。仙台は6℃と、10℃に届かず、厳しい寒さに戻りそうです。東京や名古屋、大阪などは15℃に届かず、2月から3月上旬並みの気温になるでしょう。日々の寒暖差が大きくなりますので、体調管理にお気をつけください。
tenki.jp 2024/03/17 07:38
花粉情報 今日17日も花粉は大量飛散 雨でも油断禁物 対策は万全に
花粉情報 今日17日も花粉は大量飛散 雨でも油断禁物 対策は万全に
今日17日(日)は雨や雪の降る所が多くなりますが、油断は禁物です。花粉が多く飛ぶでしょう。引き続き万全の対策をしてお過ごしください。今日17日 天気崩れても花粉は飛散今日17日(日)は、日本海から近づく低気圧や前線と湿った空気の影響で、雨や雪の降る所が多くなるでしょう。晴れている時と比べると、花粉の飛散は少なくなりますが、飛散のピークを迎えている所が多く、対策はしっかりする必要があります。上の図は、今日17日(日)15時のスギ花粉の飛散予測になります。九州から東北にかけて、花粉が飛ぶ予想で、一部では飛散量の多いことを示す濃い色も見えます。この時間は九州から東海の太平洋側や北陸と東北の日本海側を中心に雨や雪が降る予想ですが、花粉が飛ぶ所が多いでしょう。外出の際はマスクや帽子、花粉が付着しにくい素材の服を選ぶなど、対策はしっかりしましょう。まだまだ続く花粉シーズン明日18日(月)は天気が回復して、晴れる所が多くなるでしょう。雨上がりは花粉が大量飛散するため、「非常に多い」所が多くなる見込みです。19日(火)以降は、全国的に気温は低めで、20日(水:春分の日)ごろは天気の崩れる所もあります。それでも、東海や関東では花粉の大量飛散が続くでしょう。九州から近畿は「やや多い」「多い」などランクが低めの日はありますが、まだまだ花粉シーズンは続く見込みです。外出時の花粉対策花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。① メガネメガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。② マスク感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。③ 衣類の工夫一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。
tenki.jp 2024/03/17 05:50
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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