

高口光子
元気がでる介護研究所代表
プロフィール
高知医療学院卒業。理学療法士として病院勤務ののち、特別養護老人ホームに介護職として勤務。2002年から医療法人財団百葉の会で法人事務局企画教育推進室室長、生活リハビリ推進室室長を務めるとともに、介護アドバイザーとして活動。介護老人保健施設・鶴舞乃城、星のしずくの立ち上げに参加。22年、理想の介護の追求と実現を考える「髙口光子の元気がでる介護研究所」を設立。介護アドバイザー、理学療法士、介護福祉士、介護支援専門員。『介護施設で死ぬということ』『認知症介護びっくり日記』『リーダーのためのケア技術論』『介護の毒(ドク)はコドク(孤独)です。』など著書多数。https://genki-kaigo.net/ (元気がでる介護研究所)
高口光子の記事一覧








なぜ親を介護する人はみな「突然、介護がやってきた」と言うのか? プロが分析する突然感の三つの背景
親の介護をする生活になった友人や知り合いから、「突然介護になって、どうしていいやら」という話を聞いたことはありませんか。病院の手配、介護保険の手続き、介護のルーティンなど、多くの問題が一気にのしかかってくるといいます。聞いているほうも納得し、「突然そんな事態になって、たいへんですね」と同情します。しかし介護アドバイザーの高口光子氏は、「その言葉、おかしくないですか」と疑問を投げかけます。親が老いていくのは必然で、それまでに気づくタイミングはあったはず。子どもの側の準備不足が「突然」と感じさせるのだといいます。

「お母さん、しっかりしてよ!」老親にイライラは酷 親子関係を見直すタイミングとは?
自分が50代60代になって子どもたちが独立し、さあこれから自分たちらしい人生を、と考え始める時期は、自分の親の老いに直面し始める時期でもあります。いつまでも元気だと思っていた親がちょっとした失敗をし、「しっかりしてよ」と口にした経験はありませんか。長年、介護の現場に携わってきた介護アドバイザーの高口光子氏は、この言葉が出たら、「親はいつまでも頼るべき存在ではない」と認識を改めるきっかけにしてほしいと訴えます。やがてくる親の介護に備え、早い段階から親と子、それぞれの立場を見直していくべきだと言います。くわしくお話をうかがいました。
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