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野村昌二

野村昌二

記者

プロフィール

ニュース週刊誌『AERA』記者。格差、貧困、マイノリティの問題を中心に、ときどきサブカルなども書いています。著書に『ぼくたちクルド人』。大切にしたのは、人が幸せに生きる権利。

野村昌二の記事一覧

“東京沈没”はありえるのか? 荒川氾濫やスーパー台風の高潮による「首都機能停止」を検証
“東京沈没”はありえるのか? 荒川氾濫やスーパー台風の高潮による「首都機能停止」を検証 「東京は沈まないでしょ」。どこかでそう思ってしまう。ドラマ「日本沈没」が話題だが、実際に沈む、沈まないにかかわらず、人口と首都機能が集中する東京に「温暖化」の脅威が迫っているのは否定できない。AERA 2021年11月29日号の特集「日本沈没を検証する」から。
暴走事故の受刑者への誹謗中傷「僕自身、望んでいません」 妻子亡くした被害者遺族が語る
暴走事故の受刑者への誹謗中傷「僕自身、望んでいません」 妻子亡くした被害者遺族が語る 東京・池袋で起こった乗用車暴走事故で、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の罪に問われた飯塚幸三受刑者(90)に下されたのは、禁錮7年の求刑に対して禁錮5年の実刑判決だった。ネット上での非難が社会的制裁として考慮され、量刑軽減の理由の一つとなったのだ。この事故で妻と長女を亡くした松永拓也さんに、オンラインインタビューで思いを聞いた。AERA 2021年11月8日号から。
ネットの誹謗中傷は「小学生から教育が必要」 厳罰化すすむも「抑止効果はない」との指摘も
ネットの誹謗中傷は「小学生から教育が必要」 厳罰化すすむも「抑止効果はない」との指摘も 近年、問題視されているネット上の誹謗中傷。東京・池袋の乗用車暴走事故では、受刑者がネット上で激しく批判されたことが社会的制裁として考慮され、量刑軽減の理由の一つにもなった。この事故で妻子を亡くした松永拓也さん(35)は「過度な制裁によって減刑になったことは悲しく思っています」と話す。一方で、こうした現状を改善する対策も始まっている。AERA 2021年11月8日号で取材した。

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