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【厳選】書籍ダイジェスト

【厳選】書籍ダイジェスト

AERA DIGITAL編集部が厳選した一般書、ビジネス書、新書、文芸書などの「ダイジェスト版」「関連記事」をご提供します。
「後ろ向き」な理由が、若手の新規参入のじゃまをする 中国以上に“社会主義”な日本の「農地法」
「後ろ向き」な理由が、若手の新規参入のじゃまをする 中国以上に“社会主義”な日本の「農地法」 世界で食料危機が進行している。しかし、それは日本も例外ではない。38%という食料自給率は先進国のなかでも最低水準であり、その要因の一つに「農地法」があると指摘するのは、中国・アジアの食料・農業問題などを研究している愛知大学名誉教授で、同大国際中国学研究センターフェローの高橋五郎氏だ。『食料危機の未来年表 そして日本人が飢える日』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「思った以上の結果が出たり、いい流れに乗れそう」銀のカメレオン座
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「思った以上の結果が出たり、いい流れに乗れそう」銀のカメレオン座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
2.6倍“子宮内膜症になりやすい”現代の女性たち 「つらい生理痛、我慢しないで」
2.6倍“子宮内膜症になりやすい”現代の女性たち 「つらい生理痛、我慢しないで」 女性のおよそ8割は、生理中に“なんらかの痛み”を感じるといわれている。今のお母さん世代が育った1980年代から90年代にかけては「生理痛は我慢しましょう」という考え方が一般的だった。現代では、生理痛は医師に相談していいもので、改善できるものという認識が広まりつつある。「『生理は病気ではありませんが、生活に支障をきたすような生理痛は病気だ』ということを、覚えておいてほしい」。自身の音声SNS「高尾美穂からのリアルボイス」でさまざまな女性の悩みに触れてきた産婦人科医・高尾美穂氏は呼びかける。同氏の新著『娘と話す、からだ・こころ・性のこと』(朝日新聞出版)では、生理痛を我慢してほしくない理由と子宮内膜症について書かれている。一部を抜粋、再編集し、紹介する。
欧米では使用率70% 生理用品の選択肢を増やす“タンポン” 日本人が使わないわけ
欧米では使用率70% 生理用品の選択肢を増やす“タンポン” 日本人が使わないわけ 欧米では女性の7割がタンポンを使用するのに対し、日本ではおよそ2割から3割と使用率は低い。産婦人科医で自身の音声SNS「高尾美穂からのリアルボイス」でさまざまな女性のリアルな悩みを聞いてきた高尾美穂氏は、日本でタンポンがそれほど使われない理由は、日本の女性たちが自身の外陰部の構造をしっかりと把握しようとしてこなかったからではないかと述べる。同氏の新著『娘と話す、からだ・こころ・性のこと』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、日本のタンポン使用率が低いわけついて紹介する。
有力者に容赦はしない…いちゃもんで豊臣家を滅ぼし、城の「改修」だけで功労者を罰した徳川幕府の「圧政」
有力者に容赦はしない…いちゃもんで豊臣家を滅ぼし、城の「改修」だけで功労者を罰した徳川幕府の「圧政」 二百年も戦争のない安泰な世の中をもたらした江戸幕府。しかし、その権力維持のために脅威になる勢力を徹底的に抑え込んでいた。歴史作家である河合敦の著書『日本三大幕府を解剖する 鎌倉・室町・江戸幕府の特色と内幕』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
地球を痛め続ける現代の農業・畜産業 消費者が農家の「株主」になる新しいシステムとは
地球を痛め続ける現代の農業・畜産業 消費者が農家の「株主」になる新しいシステムとは 世界規模の飢餓が訪れる。「食料生産の国際分業と自由貿易に任せれば食料がまんべんなく世界に届けられる」という考え方は幻想だというのは、中国・アジアの食料・農業問題などを研究している愛知大学名誉教授で、同大国際中国学研究センターフェローの高橋五郎氏だ。『食料危機の未来年表 そして日本人が飢える日』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
人間が生き残るには“肉”を諦めるべきなのか 甚大な世界飢餓から逃れる2つの方法
人間が生き残るには“肉”を諦めるべきなのか 甚大な世界飢餓から逃れる2つの方法 気候変動や人口増加などから今後、ますます足りなくなる世界の食料。中国・アジアの食料・農業問題や、世界の飢餓問題を専門に研究する、愛知大学名誉教授で、同大国際中国学研究センターフェローの高橋五郎氏は2つの解決方法を提案する。『食料危機の未来年表 そして日本人が飢える日』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
「息子が政治家を目指している」 勝率“8割”世襲議員に国民の苦しみは理解できるのか
「息子が政治家を目指している」 勝率“8割”世襲議員に国民の苦しみは理解できるのか 岸田文雄首相の長男・翔太郎氏が首相公邸で忘年会を開催、岸信夫元衆議院の長男・信千世氏がホームページで家系図を掲載するなど、世襲への批判が高まっている。小塚かおる・日刊現代第一編集局長は、「世襲議員の増殖が、自民党の活力低下の要因のひとつであることは間違いない」と断言する。朝日新書『安倍晋三 VS. 日刊ゲンダイ 「強権政治」との10年戦争』から一部を抜粋、再編集して解説する。(肩書は原則として当時のもの)
岸田首相「女性ならではの感性と共感力」で漏れた自民党の古い“オッサン政治”の本音 
岸田首相「女性ならではの感性と共感力」で漏れた自民党の古い“オッサン政治”の本音  世界と比べて女性議員の比率が低い日本。世界経済フォーラムの2023年「ジェンダーギャップ報告書」によると、政治分野は146カ国中138位と下から8番目だ。自民党女性議員はこの現状をどう見ているのか。小塚かおる氏の新著『安倍晋三 VS. 日刊ゲンダイ 「強権政治」との10年戦争』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
世界の穀物の半分を食べる国になるインドと中国 2035年に訪れる“世界食料恐慌”
世界の穀物の半分を食べる国になるインドと中国 2035年に訪れる“世界食料恐慌” 発展途上国を中心に増え続ける世界の人口。今後、食料不足がさらに進むが、人口・経済力・国際収支がそろった中国とインドが世界の食料の大半を占めるという。愛知大学名誉教授で、同大国際中国学研究センターフェローの高橋五郎氏の著書『食料危機の未来年表 そして日本人が飢える日』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。

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