唯一の「皇女」!かつて愛子さまの話題が「タブー」だった有識者会議 その空気は変わるのか 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが、大学院への進学や留学をせずに日本赤十字社への就職を選択したことは、世間に驚きをもって受け止められた。その一方で昨年11月から、安定的な皇位継承のために皇族の数を確保する具体策に向けた議論を、自民党が始めた。これから愛子さま、そして皇室を取り巻く環境は変わっていくのだろうか。 愛子さま皇室皇位継承問題悠仁さま秋篠宮さま 2/8
「天皇陛下は、雅子さまによろこんでお譲りになった」 思わずにっこりした歌会始のご相談役 皇居・正殿で1月19日、天皇、皇后両陛下主催の歌会始の儀が執り行われた。歌会始は、同じ題で和歌を詠む天皇と人びとが結びつく場でもある。今年は「和」という題で、天皇陛下は出会った人びとの笑顔を、皇后雅子さまは長女愛子さまの成長の喜びを詠んだ。天皇家の歌の御用掛である永田和宏さん(76)が、天皇陛下が皇后雅子さまに「あるもの」を譲ったというエピソードを明かした。 天皇陛下雅子さま愛子さま皇室歌会始の儀 2/4
愛子さま「社会人としてのお手本は、ティアラをお借りしているサーヤ」 日本赤十字社勤務と研究者への道しるべ 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが、学習院大卒業後の4月から、日本赤十字社(東京・港区)に嘱託職員として勤務することが内定したと、宮内庁が発表した。大学院や留学で専門分野を学び続ける皇族が多いなか、古典への学びを深めている愛子さまの「研究」はどうなるのか。しかし、公務とともに学びを続ける皇族方は、これまでも数多くいる。 愛子さま佳子さま悠仁さま秋篠宮さま皇室 1/28
愛子さま「平和への願い」の作文の卓越した筆力 雅子さまが御歌に込めるもっともな理由 1月19日に行われた新春恒例の皇室行事「歌会始の儀」で披講された雅子さまの御歌に、天皇、皇后両陛下の長女、愛子さまを指す「吾子(あこ)」が出てきたのは話題になった。雅子さまの御歌の題材となった愛子さまの作文を改めて読むと、プロもうなる筆力だった。 愛子さま雅子さま皇室天皇陛下 1/28
「愛子さまがご両親を支える」と宮内庁OB 日本赤十字社勤務と公務の両立がいよいよスタート! 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが、学習院大卒業後の4月から、日本赤十字社(東京・港区)に嘱託職員として勤務することが内定したと、宮内庁が発表した。卒業後の進路として海外留学や大学院進学が有力と見られていただけに驚きの声もあったが、最も若い成年皇族である愛子さまには、公務の要として期待が集まりそうだ。そして、宮内庁OBの山下晋司さんは、今回の「選択」は両陛下の支えとなるのでは、と見る。 愛子さま天皇陛下雅子さま皇室 1/24
愛子さま「日本赤十字社」の進路は“必然”だった? “難き時代”に「役に立ちたい」という思い 宮内庁は22日、天皇、皇后両陛下の長女、愛子さまが学習院大学卒業後の4月1日から、日本赤十字社(東京・港区)で嘱託職員として勤務されることが内定したと発表。愛子さまが誕生された2001年から皇室番組の放送作家を務めるつげのり子氏は「率直にいって驚きました」としながら、強い責任感と意志を感じたと話す。 愛子さま雅子さま天皇陛下皇室 1/24
雅子さまの歌会始 7年ぶりの「吾子」に込めた深い愛と愛子さま圧巻の“スケール” 新春恒例の皇室行事「歌会始の儀」が19日、皇居・宮殿「松の間」であった。今年の題は「和」。朗詠は一般応募の1万5270首から選ばれた入選者10人から始まり、選者代表や召人、高円宮家の長女承子さま、秋篠宮妃紀子さま、皇嗣秋篠宮さま、皇后さま、天皇陛下の順に披露された。雅子さまの御歌には、久々に「愛子さま」が登場した。 雅子さま愛子さま皇室 1/21
「平和を願う」愛子さまと「待ちわびし」佳子さま 歌会始でにじむ内親王の姿と胸の内 皇居・正殿で1月19日、天皇、皇后両陛下主催の歌会始の儀が執り行われた。今年のお題は「和」。天皇陛下は出会った人びとの笑顔を、皇后雅子さまは長女愛子さまの成長の喜びを詠み、愛子さまは学問への感動、秋篠宮家の次女佳子さまは、紅葉に想いを込めた和歌を披露した。 天皇陛下雅子さま愛子さま佳子さま皇室歌会始の儀 1/20
佳子さまの手話を黒柳徹子が「すごく上手」と称賛 いったいどういうところが? 秋篠宮家の次女佳子さまは8日、国立能楽堂(東京・渋谷区)で「第43回手話狂言 初春の会」を鑑賞された。手話狂言は、せりふを手話と狂言師の音声で表現する舞台で、俳優の黒柳徹子が理事長と務める社会福祉法人「トット基金」が公演を運営している。黒柳徹子は公演後、取材に対して佳子さまの手話は「すごく上手」と話した。「上手」とは、どういうことなのか? 佳子さま秋篠宮家紀子さま皇室 1/15
「悲しみも包みこむ」天皇陛下と雅子さま 災害に苦しむ人びとに向き合い続けた「希望」の祈り 元日に能登半島地震が発生し、皇居では年初の一般参賀が中止された。宮内庁によると、天皇、皇后両陛下は甚大な被害が出たことに心を痛め、犠牲者に対するお悔やみや、被害者へのお見舞いの気持ちを石川県知事に伝えたという。大きな災害が起きると、皇室は犠牲者に祈りを捧げ、和歌を詠んで世の安寧を祈ってきた。1月19日には、新春の宮中行事である「歌会始の儀」が宮殿で執り行われる。国民の苦しみに、和歌を通して向き合う皇室の姿を振り返る。 天皇陛下雅子さま昭和天皇災害東日本大震災皇室 1/14
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