Kosuke Koyama / Asahi Pub
Kosuke Koyama / Asahi Pub

「それぞれの魅力が出るようにカット割りを考えて撮って、そのときのフィーリングで選曲していますが、お別れみたいな切ない感じが多いです。夜な夜な何時間も作業して、完成したら本人に送りつけるんですが(笑)、自分で言うのもなんですが結構良い出来なのでみんな喜んでくれます」

と、意外な一面も。これまで、女子高生役や青春モノの爽やかな役どころが多かったが今後は「そのイメージを崩すような悪女とか、真逆な役もやってみたい」と意気込む。

「私は基本的に人は自分のことを見ていないと思ってるので人見知りもしないのですが、そう考えていると、たまにプライベートで声をかけてもらうときも『あ、たまたま見てくれてたんだ!』っていう感覚で、嬉しいんです。そういうところはこれからも変わらないでいたいなと思っています」

(AERA dot.編集部・金城珠代)