富豪がヘリで向かうエーゲ海リゾートのゴージャスな隠れ宿とは? (2/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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富豪がヘリで向かうエーゲ海リゾートのゴージャスな隠れ宿とは?

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大崎百紀dot.
 ウエルネスやスパに詳しい人ならばSix Sensesをご存じだろう。心身のデトックスと調和を求め、喧噪から離れたヴィラなど、敢えてアクセスの悪いところに建てる。ある時は船で。遠く、遠く。そういう場所だからこそ日常の喧騒から離れて、ゆったりと隠れ家ステイができると考えるからだ。併設のスパやヘルスエリア(アンチエイジングセンターやジムなど)が充実しているのもウエルネス(健康増進)に特化しているためだ。
急こう配の敷地をカートで進むのもスリル満点

急こう配の敷地をカートで進むのもスリル満点


 ここのリゾートホテルの「ウリ」でもあるスパを紹介しよう。

 スパは1万平方メートルという広さで、パッケージメニューも357もあるというから驚くばかり。スパのマッサージを受ける部屋も2フロアで38室あり、迷路のようで何度迷ったことか…。

 トルコといえば、ハマム。水蒸気で温められたドーム型の室内に温めた大理石の上に横たわるイスラムスタイルの低温サウナのこと。担当のセラピストが、ボディをスクラブ洗浄し、軽くマッサージするものだ。

「TRADITIONAL HAMMAM(伝統的ハマム浴)」というメニューを60分、体験すると、驚きの連続だった。

トルコに来たらハマム体験を

トルコに来たらハマム体験を


 ほんのり温かいストーンの上に全裸で横たわり、ボリュームたっぷりに作られた泡がひたすらに体の上に載せられ、流されていくという。

 手動ボディ洗浄コース!?

 ソフトすぎて物足りないが(日本や韓国で知られる強いゴリゴリ垢すりとは大違い)、天井高の高いドーム型の上品な空間で、丁寧にボディが洗われていくさまはなんとも微妙で、浄化されているような気分にも。最後は、頭をタオルでぐるぐる巻き巻きにされて、「これ、トルコスタイルね」と担当のセラピストに言われて、嬉しいんだが、恥ずかしいんだか、よくわからない。とはいえ、トルコに来たらトルコ伝統のハマムを受けないと。体がほぐれた感はないけれど、心はほぐれてすっきりとした。

 スパでは、併設のアンチエイジングセンターとフィットネスジムでのプログラムとランチも一緒になった「デトックスパッケージ(ウエルネスパッケージ)」が人気で、富裕層らが国境を越えて、心身のバランス調整にやってくる。ゲストの6割以上はヨーロッパからだったという。いったいどんなお金持ちが来るのか…。すれ違うゲストはほぼ全裸なので、よくわかりません……。

エーゲ海を前にセレブ気分に

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