新聞記者の使える読書術 「一年前の書評チェック」が実は意外にすぐれている理由

『百冊で耕す』

百冊で耕す

2023/05/15 18:00

 朝日新聞で、コラム「アロハで猟師してみました」や「新聞記者の文章術」を担当する近藤康太郎のもとには、文章の書き方や勉強の仕方を学ぶため、社内外の記者が集まってくる。その文章技法を解説した『三行で撃つ <善く、生きる>ための文章塾』(CCCメディアハウス)に続き、読書法や勉強の仕方についてまとめた姉妹編『百冊で耕す <自由に、なる>ための読書術』(同社)が刊行された。多数の方法が紹介されている本書より、新聞記者ならではの読み方を一部紹介する。

あわせて読みたい

  • 週刊誌初の「書評欄」 本を「批判せずに済むようになった」理由とは

    週刊誌初の「書評欄」 本を「批判せずに済むようになった」理由とは

    週刊朝日

    19時間前

    新聞記者の“読書術” 先輩政治記者から教わった「赤絨毯の上で古典を読む」の真意

    新聞記者の“読書術” 先輩政治記者から教わった「赤絨毯の上で古典を読む」の真意

    dot.

    5/19

  • 「寝起きにスマホ」は一日の始め方として最悪? 朝の「十五分読書」がなぜ自信につながるのか

    「寝起きにスマホ」は一日の始め方として最悪? 朝の「十五分読書」がなぜ自信につながるのか

    dot.

    5/17

    ツイッターで、ニュースで…「図書館のあり方」話題に

    ツイッターで、ニュースで…「図書館のあり方」話題に

    AERA

    12/24

  • 一流“劇評家”逝く 現代演劇めぐる財産つくった男

    一流“劇評家”逝く 現代演劇めぐる財産つくった男

    週刊朝日

    6/5

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す