「藤本さんは子煩悩で有名でした。離婚も苦渋の決断だったと思います。夫婦にしか分からない事情がありますし、藤本さんが娘さん2人の学費を全額払うことで何の問題もないなら第三者がとやかく言う問題ではないと思います。ただ、決して当たり前ではない。芸能界でも離婚後に元夫が慰謝料を払わず、裁判で争うケースも見られます」(スポーツ紙芸能担当記者)

 藤本は20年8月放送のフジテレビ系バラエティー番組「さんまのお笑い向上委員会」に出演した際、養育費の話題で「自分で銀行まで行って払ってます。生活費とかも…」と告白。「子供とは好きなときに会えるようになっている」と語っていた。

「藤本さんは学校の送り迎えを含めて子供たちに会える今の環境に幸せを感じているのでしょう。木下さんに対して色々な意見はありますが、個人的には藤本さんが子供たちと会うことを認めている点は評価されるべきだと思います。元夫が養育費を払い続けていても、約束していた子供の面会が叶わなくなることが珍しくないですから」(前出のスポーツ紙芸能担当記者)

 藤本が子供2人と良好な関係が続くことを願うばかりだ。(西川秀之)