渡辺リサインスタグラム (@_lisa1431_) より
渡辺リサインスタグラム (@_lisa1431_) より

 人気インフルエンサーの渡辺リサが転売で野球の観戦チケットを購入したことを巡り、大きな反響を呼んでいる。

【写真】インスタでタトゥーを公開したのはこの人

「広島の小園海斗選手が20歳の若さで1月下旬に結婚を発表した時に、球団は相手を公表しませんでしたが、相手は渡辺リサではないかと週刊誌に報じられました。今回、問題になったのは都合が悪くなって球場観戦に行けなくなった人から渡辺さんが観戦チケットを定価で譲ってもらったことです。営利目的は全くないようなので、同情するべき点はありますが…」(広島のテレビ局関係者)。

 日本野球機構によると、試合観戦契約約款の第4条(転売等の禁止)で、「何人も第三者に対し、主催者の許可を得ることなく、入場券を転売(インターネットオークションを通じての転売を含む)その他の方法で取得させてはならない。但し、家族、友人、取引先、その他これらに類する特定の関係に基づき、営利を目的とせず、かつ、業として行われない場合については、この限りでない」と明記されている。

 批判を受けた渡辺は自身のツイッターで、「面白いと思ってツイートしたりDMしてきたりしてるのかもしれないんだけど、私今毎日がいっぱいいっぱいなんで前みたいにスルー出来ない…せめて妊婦の間だけは勘弁してくれないすか それか私の事ブロックして欲しいです!私がすればいいか」「都合悪くなって行けなくなった人から定価で譲ってもらう事もダメな事は知らなかったです 気悪くされた方申し訳ない ただ自分で買ったチケットです。ここが言いたかった」と謝罪した上で、チケットは自ら購入したと釈明した。

 こうした渡辺の言動について、ネット上には批判の声が集まった。だが渡辺を擁護する声も少なくないのだ。「行けなくなった知り合いから定価で譲り受けるはOKじゃないの?非営利だよね」、「ニュース見てきましたが、営利目的を除くってことは定価で譲ってもらったのなら、それは営利目的じゃないのでは?譲った人は一銭も儲けてないわけだし」などの意見がみられた。

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