巨人の規格外ルーキー「秋広優人」は大成するか? 開幕1軍入りした高卒新人のその後 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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巨人の規格外ルーキー「秋広優人」は大成するか? 開幕1軍入りした高卒新人のその後

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巨人からドラフト指名を受けて笑顔を見せる二松学舎大付時代の秋広優人選手(中央)(C)朝日新聞社

巨人からドラフト指名を受けて笑顔を見せる二松学舎大付時代の秋広優人選手(中央)(C)朝日新聞社

 巨人の身長2mルーキー・秋広優人内野手(18)がキャンプで存在感を発揮し、開幕1軍入りや、球団では王貞治氏以来となる高卒新人の開幕スタメンまで期待する声が出ている。ただ、プロ野球界の過去を振り返ると、高卒ルーキーで開幕1軍を掴んだ野手で、その後、大きく飛躍を遂げた選手もいれば、逆に伸び悩んでいる選手もいる。

【写真】開幕一軍入りした高卒ルーキーで最も大成したのはこの選手!

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 二松学舎大付高(東京)からドラフト5位で巨人入りした秋広。2月8、11日の紅白戦2試合で5安打を放ち注目された。

 23日に行われたヤクルトとの練習試合に8番打者でスタメン出場すると、4回の第2打席、外角寄りの直球を逆らわずに左中間にはじき返し二塁打。続く第3打席でも、高めの直球を捉えて中越えのタイムリー二塁打を放った。

 元巨人選手は秋広の魅力をこう捉える。

「ツボにはまった時の打球の飛距離はまさに規格外。まだキャンプの時期で調整段階の投手もいるとはいえ、プロのストレートに振り負けないスイングの速さ、強さがあります。ただ、もっと注目しているのは、無駄な力みを感じさせない身体の動きです。ボールに逆らわず、広角に打ち分けるしなやかさがある。振りの強さとしなやかさを併せ持つのは、天性のものでしょう。周囲が開幕1軍入りを期待するのも、うなずけます」

 ただ、こうも付け加える。

「巨人は他球団以上に、即結果を出さないと許されない空気があるので、大きく育てるなら、例えオープン戦で結果を残せたとしても、まずは下(2軍)がいいんじゃないか。秋広君は謙虚な性格のようだけど、いきなり騒がれるとどこかで浮かれたり、自分を見失ってしまう可能性もありますからね」

 秋広がどうなるかは今後のオープン戦次第と言えそうだが、過去にも高卒ルーキーで開幕1軍を勝ち取った野手たちがいる。

 彼らはその後どうなったのか。2000年以降、高卒で開幕1軍入りした野手は以下の通り(☆はすでに引退した選手)。


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