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防災備蓄ローリングストックを続けるコツ うっかり賞味期限切れを365日防ぐには?

堀中里香,スローマリッジ取材班dot.
うっかり賞味期限切れ…防ぐコツは?(提供)

うっかり賞味期限切れ…防ぐコツは?(提供)

 福島県沖を震源とする強い地震が発生しました。改めて、もしもの時のわが家の「備え」を見直そうと思った方も多いのではないでしょうか。今からできる備えひとつが、ローリングストック。災害時に備えて、消費しながら一定量の食料を備蓄する方法です。ただ、なかなか続かないという声も聞きます。悩ましいのが、うっかり賞味期限切れになってしまうこと。それを回避するズボラさん向けのやり方を、防災備蓄収納マスタープランナーが教えます。

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■ローリングストックって?

 ローリングストックとは、普段から少し多めにストックを購入しておき、使ったら買い足すことで非常時に備える方法です。長期保存食は災害時に便利ですが、食べつけないモノを口にするのに抵抗がある方もいるでしょう。ローリングストックなら普段使っている食材を備蓄として使えるので、何か災害が起きた時でも食べ慣れたものを口にすることができます。また、長期保存食は単価が高いため、それだけで備えようとするとかなりのお金がかかるのも事実。普段の食材のローリングストックは、そういう意味でも備蓄を始めやすい方法です。

 でも、このローリングストック法、ちょっと面倒……と思う方も少なくありません。何が面倒なのかというと、それは食材を買うことでも使うことでもなく、新しく買った食材より以前に買った食材を取り出しやすく収納するところではないでしょうか。

 想像してみてください。「このかごは缶詰を入れるかごにしよう」と決めて、中の缶詰をある程度使ったところで「そろそろ買い足しておこう」と新しく缶詰を買ってきたとき、新しく買った缶詰をそのままかごに入れてしまうと、下のほうが古く、賞味期限が近くなってしまいます。そうならないためには、古い缶詰を出して新しい缶詰を入れてから古い缶詰を入れなおさないといけません。それってほんとめんどくさい! ズボラさんには非常にハードルが高いのです。

 そんなズボラさんにお勧めなのは、『2つのかごを用意して、両方に同じモノを入れておく』方法です。以下のようにやってみると、意外と苦にならず、長く続けていけます。


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