19歳の誕生日を迎えられた愛子さま(写真/宮内庁提供)
19歳の誕生日を迎えられた愛子さま(写真/宮内庁提供)

 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが12月1日、19歳の誕生日を迎えられた。この春、学習院大学文学部日本語日本文学科に入学された愛子さまだが、新型コロナウイルスの影響でオンライン形式の授業を受けられている。

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「コロナ禍のため、入学式も中止となり愛子さまが大学へ初登校されたのは10月下旬のことでした。その後はお住まいの赤坂御所でオンライン授業を受ける日々が続いています。課題やリポート作成でお忙しくされているご様子ですが、その中で両陛下からアドバイスを受けたりすることもあるそうです。休日には両陛下と散策されるなど、ご一家で過ごされる時間をとても大事にされています」(皇室記者)

 また運動神経抜群の愛子さまは、屋外で宮内庁職員とバドミントンやバレーボールを楽しむこともあるという。

「高等科時代から赤坂御用地内で職員とバドミントンやキャッチボールをなさっていました。学習院初等科5年生の時には野球クラブに入りたいというお気持ちもあったほどの野球ファン。学習院女子高等科時代には、明治神宮球場に隣接する第二球場まで“お忍び”で学習院高等科の試合の応援にもいらしていました。愛子さまの“神宮球場の青春”です」(皇室ジャーナリスト)

 天皇ご一家の野球好きは有名で、「陛下は巨人雅子さまは高田繁、愛子さまは内川聖一のファン」(スポーツ紙記者)だという。

「愛子さまは2009年に日本代表が世界一連覇を果たしたWBCを見てから内川のファンになったそうで、同年7月に神宮球場で行われた横浜―ヤクルト戦を観戦しました。その際には、内川と愛犬の話題で盛り上がったといいます。その後、内川はサイン入りバットをプレゼントしたのですが、愛子さまはこのバットで毎日のようにティーバッティングをしていらしたといいます。内川はその後、横浜からソフトバンクへ移籍したが、愛子さまは今も応援されているそうです」(同前)

 その内川は10年間在籍したソフトバンクの退団が決まり、来季は神宮球場をホームとするヤクルトへ移籍する可能性が高いという。

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内川選手を再び神宮球場で